「伊豆大島の水中、めっちゃ～熱いですよ！　一日３本潜っても潜り足りないぐらい」
そんなお知らせがダイバーの山内まゆさんから届きました。

上の動画はまさにドリー・パラダイス！　ナンヨウハギの幼魚が何尾も群れる様子はこれまで奄美や沖縄の島々でしか見られませんでした。まゆさんもそう思っていたようで……
「伊豆大島ではこれまで１尾でもドリーがいたら喜んでいたんですが、ここ４～５年で増えてきました。《Dive House TAC（ダイブハウス タック）》代表の桧山俊延（ひやま としのぶ）さんが『ドリーがすごいことになっているよ』と言っていたので、楽しみに。砂地に行く前のサンゴにいました、ドリー。しかも本当にスゴイことに！」
と興奮気味。少なくとも20尾以上はいるでしょうか。もはや伊豆大島の海は南国ですね。

さらに、これも！と、まゆさんが撮って送ってくださったのがこちら。

モンツキ君ことモンツキカエルウオ
「大島でモンツキ君を見られるなんて～！と３年前に超絶驚いたのですが、９月末に観察眼の素晴らしい《海侍（うみさむらい）》の池田宜生（よしき）さんが探し出してきてくれて教えてくれましたので、今回見ることができました♪」

ありがとうございます！　伊豆大島の水温はまだ高めなので、これから行っても会えるかもしれませんね。東京からジェットボートなら最短1時間45分で行ける伊豆大島。
ぜひ皆さんも“南国・大島”を潜ってみませんか？

（デスク／後藤 ゆかり）

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伊豆大島ダイビング情報も併せてご覧ください。

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