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ニュース2017.12.08

フィジー直行便、9年ぶりに再開!

フィジーのフラッグキャリアFIJI AIRWAYS(フィジー・エアウェイズ)が126日、
成田-ナンディ直行便を201873日より週3便で運航をすると発表した。
同社(前身はエア・パシフィック航空)は20093月に日本路線を休止してから
9年ぶりの再開となる。

フィジーといえば、南太平洋に浮かぶ大小333の島々から成る美しい島国。
玄関口ナンディや首都スバのあるビチレブ島を中心に、
東西南北に島々が宝石のように散らばっており、ダイビング天国としてもつとに有名だ。

日本人ガイド常駐のダイバーにも人気のリゾートアイランド、《マナアイランドリゾート & スパ》からは
支配人の松本裕司さんも来日(帰国)し、直行便の再開を喜んでいた。

また、フィジー・エアウェイズのエグゼクティブGM、アンドリュー・スタンバリーさんは
オーストラリアからフィジーに移り住んでからダイビングを始めたというダイバーだが、
「フィジーの海はサンゴもソフトコーラルも美しいし、魚も多いから、本当に素晴らしい。
ぜひ日本人の皆さんにも来て潜ってほしい」と熱く語った。

7月3日からは毎週火・金・日曜の週3便往復で
成田発FJ350便は21:25、ナンディ着は翌9:05
ナンディ発FJ351便は13:25、成田着は19:30、所要時間約9時間を予定している。

発表パーティーに集まった関係者の一人で、南太平洋の老舗現地手配会社《株式会社UTIジャパン》の代表取締役会長、井上照夫さんが「21世紀で一番うれしいニュース!」と語ったように、
大勢の方のハッピーな笑顔が印象的であった。

最近ではベンガラグーンの巨大ザメがダイバーの間で話題となったが、
フィジーの海のポテンシャルの高さは格別。
また、クジラでおなじみのトンガへの経由地としても便利なので、
2018
年夏以降は、フィジーを目指していただきたい。

航空券のご予約・お申し込みは今後開始される予定。
詳しくはフィジー旅行取り扱い旅行会社へ。

フィジー・エアウェイズのCCO、カバリエさんが来日。フィジー直行便をアナウンス

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お披露目パーティーでは、フィジアンダンサーが迫力あるダンスを繰り広げた

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フィジー共和国大使館 駐日全権大使 イシケリ・マタイトガさんも興奮覚めやらぬ様子

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ダイバーでもあるフィジー・エアウェイズのスタンバリーさん

ダイバーでもあるフィジー・エアウェイズのスタンバリーさん

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