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ニュース2020.08.27

オーストラリア・グレートバリアリーフに
海中美術館が誕生!

オーストラリア・グレートバリアリーフのあるクイーンズランド州・タウンズヒルに、海中美術館が新しくオープンしました。8月1日より一部が一般公開! 神秘的な動画をぜひご覧ください。

こちらはメキシコやカンクンにあるものと同じく、世界的に有名な彫刻家ジェイソン・デカアレス・テイラーさんが指揮している海中美術館のひとつ。南半球では初の誕生です。海中にはサンゴ礁の保護と修復を目的とした数々のアート作品が展示されていて、不思議な光景が広がっています。各作品は海洋生物に悪影響を与えない特殊素材で作られているのでご安心を! 年月をかけ、アート作品にサンゴが繁殖し、魚たちの住処になることを目指しています。

コーラル・グリーンハウス(Coral Greenhouse)
ビニールハウスを模したステンレス製の建造物や植物型のモニュメント、グレートバリアリーフを守る様々な人の像が設置され、サンゴ礁の保護と修復の重要性を表現。
スノーケリングもしくはダイビングで訪れることができます。

コーラル・グリーンハウス(Coral Greenhouse)
ビニールハウスを模したステンレス製の建造物や植物型のモニュメント、グレートバリアリーフを守る様々な人の像が設置され、サンゴ礁の保護と修復の重要性を表現。
スノーケリングもしくはダイビングで訪れることができます。

オーシャン・サイレン(Ocean Siren)
唯一海上に設置されていて、ビーチから見ることができます。先住民族をモデルにしたモニュメントにはLEDライトが装飾されており、日没後、近海のデイビスリーフ測候所で観測される毎日の平均海水温度を反映して、青、黄、高温の場合はサンゴが危険な状態になることから警告を示す赤が点灯されます。

オーシャン・サイレン(Ocean Siren)
唯一海上に設置されていて、ビーチから見ることができます。先住民族をモデルにしたモニュメントにはLEDライトが装飾されており、日没後、近海のデイビスリーフ測候所で観測される毎日の平均海水温度を反映して、青、黄、高温の場合はサンゴが危険な状態になることから警告を示す赤が点灯されます。

本施設オープンに続き、2021 年にパーム島、マグネティック島近海にてテイラーさんのアート作品の展示・公開を予定しているとのこと。海外への渡航制限がなくなったら、ぜひ遊びに行きたいですね!

クイーンズランド州公式ホームページ

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