- ホーム
- ニュース・トピックス&更新情報一覧
- 奄美大島で今シーズンも既に数十頭のザトウクジラが出現中!
現地の海から2022.02.11
奄美大島で今シーズンも既に数十頭のザトウクジラが出現中!奄美大島の”ホエールロード”に挟まれ、高い遭遇率を誇る最南端の《THE SCENE》
写真提供/THE SCENE
日本有数のホエールウオッチングエリアとして知られる奄美大島。そんな奄美大島の最南端に位置するウェルネスリゾート《THE SCENE(ザ・シーン)》から今シーズンのホエールウオッチング状況が届きました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
THE SCENEのホエールウォッチングツアー(所要時間:約3時間)は、午前便と午後便の1日2回行っている期間限定の人気ツアー。今回は9:00~12:00の午前便でホテルから目と鼻の先にあるホテル専用港へ向かいます。昨年新たに購入したばかりの大型自社艇(なんと20名乗り!)に乗り込んで、早速クジラとの遭遇率が高いポイントへ移動します!
ツアーを率いるTHE SCENEの小林拓海さんからは
「今シーズンに入ってから、既にザトウクジラを数十頭目撃しています! 船と並走してホテル周辺までついてきたクジラもいましたね。今日は船酔いの心配もない程、風も波も落ち着いているので期待できそうです!」
と心強いコメントを貰いました。
毎年、出産や子育てのために寒いシベリアから暖かい海を求めてザトウクジラたちがやってくることから、冬の時期はホエールウオッチングが盛んな奄美大島。島の左右には通称“ホエールロード”と呼ばれるエリアが存在し、島西部の大熊展望広場や島東部のマングローブ群周辺の海域は、特に遭遇率が高い人気のウオッチングポイントだそう。
あっちにクジラ!こっちにクジラ!
他船との連携をとりながら探索すること15分、彼方の水面から突然巨体が飛び出す“ブリーチ”をするザトウクジラの群れを発見!!
船を近づけると、体長18m前後のザトウクジラが4頭(大人3頭、子クジラ1頭)の群れ! 水しぶきがこっちにまで届きそうな位大迫力なブローは圧巻の一言。
小林さんがクジラたちの生態をわかりやすく解説してくれながら、1時間たっぷり鑑賞。ザトウクジラたちは、水面近くを優雅に泳ぎながら様々なパフォーマンスを見ることができました。
新たな目撃情報が入ったので、別のポイントへ移動します。「ここにいるよ!」と言わんばかりにブリーチするザトウクジラを確認すると、約9mの子クジラとの親子クジラ。再びブローとテールアップを楽しみました。
ザトウクジラ鑑賞に夢中になること早3時間、結果的に3群8頭のザトウクジラを鑑賞することができました! 平均的な遭遇数の2群6頭を大幅に超える遭遇数にツアー参加者たちは大満足でした(余談ですが、午後便でも多くのクジラに遭遇し、トータル5群12頭のザトウクジラを1日で鑑賞したそうです!)
“東洋のガラパゴス”と称される神秘の「奄美大島」でザトウクジラたちの神秘を感じてみてはいかがでしょうか。THE SCENEのホエールウォッチングツアーは、3月末までの期間限定アクティビティです。
【お問い合わせ先】
ウェルネスリゾートホテル THE SCENE
ホエールウォッチングツアーなど奄美大島リゾートアクティビティの詳細はこちらから≫
体長18mぐらいと、間近で見ると驚異的に大きなザトウクジラが続々と出現
写真提供/THE SCENE
ボートの近くに寄ってきて逃げずにパフォーマンスを繰り広げてくれるザトウクジラたち
写真提供/THE SCENE
潜降していくときに大きなハート形の尾を振り上げて見せてくれる
写真提供/THE SCENE
《THE SCENE》のホエールウオッチングツアーに使用しているボートは20人乗りの新艇
写真提供/THE SCENE
※クリックすると、そのカテゴリーの一覧が表示されます