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現地の海から2022.03.04

千葉・房総半島 海の生き物たち
天使のスライム@勝浦

勝浦の「ベンテン」で12月に撮影したダンゴウオ
写真/宮崎 崇

勝浦の「ベンテン」で12月に撮影したダンゴウオ
写真/宮崎 崇

 

房総半島の東側、太平洋に面したリゾート地、勝浦では今の時期、人気アイドル、ダンゴウオがダイバーのハートを射止めています。
ボートスポット「ベンテン」で毎年12月ごろから、スライムのような小さなダンゴウオが見られ始めます。一般的には冬~春がダンゴウオを見るベストシーズンといわれますが、勝浦の場合、ダンゴウオの好む水温が続くせいか、7月頃まで見られることが多いのだそうです。

「天使の輪」を頭につけた幼魚が見られることもある勝浦。
「ベンテン」は、ウミウシやカエルアンコウなどの人気者も多いので、カメラを持って出かけたいですね♪

東京から車、JRなどで約90分。
アクセスのしやすさにハマるダイバーも多いそうですよ♪

千葉ダイビングサービス協力会と房日新聞のコラボ、南房総の生き物を紹介する「房総の竜宮城」が連載中です。

勝浦「ベンテン」

情報提供
勝浦ダイビングリゾート

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