年間125万人が訪れるダイビング情報サイト

Marine Diving web

現地の海から2022.05.16

【石垣島北部発】自然写真家・関戸紀倫さんがサンゴの大産卵を撮影!

撮影/関戸紀倫

撮影/関戸紀倫

 

毎年この時期になると、沖縄の島々で話題になるサンゴの一斉産卵。過去のデータから産卵予定日を見極め、現地のダイビングガイドさんが伝えてくれるのですが、今回はナント、自然写真家の関戸紀倫さんが報告してくれました!

☆  ☆  ☆
沖縄・石垣島北部の伊原間沖約30mの海中で13日夜、大規模なサンゴの産卵を確認。
同日午後9時50分ごろ、水深約5mの海底に広がるテーブルサンゴやエダサンゴなどから、直径約1mmのピンク色の卵が一斉に放出された。産卵は約40分間続き、次々に放出される小さな卵は夜の海中を浮遊していたという。
☆  ☆  ☆

暗闇一面に広がるピンクの小さな卵たち。実際に見てみたいですね。

撮影協力/イエローサブマリンダイブスタジオ

石垣島北部にはたくさんの種類のサンゴが生息しているので、まだ狙えるはず。
まだまだ楽しみは尽きませんね♪

自然写真家・関戸紀倫さんの「水中写真家 作品探訪」も併せてご覧ください。

  • Facebook
  • Twitter
  • Line

※クリックすると、そのカテゴリーの一覧が表示されます