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レポート2022.07.08
現地受け入れ態勢、整っています! 政府観光省がフィリピンの夕べ開催フィリピン政府観光省 東京支局のニール・バレステロス局長のあいさつからスタート
ゲストに配られたカラフルなハットを皆さんかぶって「乾杯」
2022年6月29日(水)、フィリピン政府観光省主催で“フィリピンの夕べ~Let’s Go to The Philippines—-Nature Photography and Dive Seminar”が東京・六本木のHard Rock Cafeで開催され、フィリピン関連の航空会社、ホテル、旅行会社、メディアの方々が集まりました。
フィリピン政府観光省 東京支局のニール・バレステロス局長が最初にあいさつ。フィリピンが観光地としていかに魅力的か、マリンダイビング大賞海外ダイブエリア部門で2年連続1位に選ばれたことなどを紹介しました。
フィリピン政府観光省の横山泰彦さんが、フィリピン入国の容易さを紹介
続いて同省の横山泰彦さんが現在のフィリピン入国条件を紹介。
「日本人は、観光・商用・短期留学目的であればビザなしで30日以内の滞在が可能です。またワクチンを3回以上接種した方は、ワクチン接種証明は必要ですが、出発前の検査・陰性証明書は不要になりました。フィリピン入国後のホテル隔離も不要ですが、入国前72時間からフィリピン検疫局にOne Health PassをWeb上で事前登録しておく必要があります。
またフィリピンの場合、帰国時、日本到着の空港で検査や待機は不要です。ただフィリピンに限らず、現地出発72時間以内のPCR検査と陰性証明は必要ですので、万一のためにコロナ対応の保険加入はおすすめしたいと思います。」お話しを伺うと、ますますフィリピンに行きやすくなってきた!と感じますね。
ほかに成田⇔マニラ、羽田⇔マニラは毎日フライトがあり、便数が増えていること、セブ便も便数も増えていること、近くて時差がなく、一年中気候がいいフィリピンの魅力をたっぷりとご紹介いただきました。
エス・ティー・ワールドの金床啓伍さんもフィリピンの旅について紹介
次に《エス・ティー・ワールド》の金床啓伍さんがフィリピンの取り扱いツアーについての紹介があったほか、同社のフィリピンダイビングツアーで提携している《ブルーコーラル》の下釜 宏さん、《エメラルドグリーンダイビグセンター》の竹谷六未さんを紹介。各氏から現地の様子が発表されました。
マクタン島の《ブルーコーラル》代表の下釜宏さんが近況を報告
マクタン島、モアルボアルなどでダイビングサービスを展開する《エメラルドグリーンダイビグセンター》の竹谷六未さんも現地を紹介
関戸紀倫さんがフォトセミナーを担当
後半には水中写真家の関戸紀倫さんによるトーク&スライドショーを開催。水中だけでなくドローンで空撮もあってさまざまな角度からバリカサグ島などダイビングエリアの魅力をクローズアップ。紀倫さんは「僕はサンゴが大好き。とにかく海底を覆い尽くすサンゴ礁に感動した」と一面の珊瑚礁の海底シーンを映し出していましたが、フィリピンは地球上貴重な「コーラルトライアングル」の一角を成すエリア。皆さまにもぜひその目で確かめていただきたいと思った次第です。
士に岸スープなどフィリピン料理をアレンジした料理が提供された
デザートにはフィリピンの「ハロハロ」をイメージしたスウィーツが
当日はフィリピン政府観光省と《ハードロックカフェ》六本木店がコラボレーションして提供してきているフィリピン料理やスウィーツが振る舞われるなど、フィリピンの魅力を舌とお腹でも味わえる趣向に。
フィリピンといえば、セブ島のマクタン島をはじめセブのモアルボアル、リロアン・サンタンダー、ボホール島(パングラオ島)、マラパスクア島、アニラオ、プエルトガレラ、エルニドなどなど魅力のダイビングエリアがひしめき合うダイビング天国。円安の影響もさほど大きくは出ないと思われるだけに、ダイバーが動くならまずはフィリピンではと期待する参加者も少なくありませんでした。
《フィリピン政府観光省》の公式サイトもチェックしてね♪
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