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- GARMINスマートダイコン《Descent G1》水中心拍モニタリング
レポート2023.03.02
水中でリラックスできていますか?GARMINスマートダイブコンピュータ
Descent G1で水中心拍モニタリング
薄くて軽くてスタイリッシュ。日常生活もカッコよくキマる“スマートウォッチ”として販売されているGARMIN(ガーミン)のスマートダイブコンピュータDescent G1。突然ですが、ダイビングを楽しむために必要な事とは…?それは「リラックス」していること。興奮状態ではエアの消費も早くなりますし、判断が鈍ったりしますよね。今回はGARMINの水中心拍モニタリング機能について紹介です。リラックスして安全で楽しいダイビングを!
心拍モニタリングを水中でリアルタイムに見るには事前の設定が必要になりますが、とても簡単♪
G1の心拍モニタリングは光学式心拍計といって、特殊な光が血中のヘモグロビンに反射し、心拍を測定しています。なので水中でも計測が可能。ウエットスーツの上からではなく、肌に直接触れるように装着するだけです!装着中は心拍を計測し続けているので、EXIT後にアプリと同期させると、ダイビング中の心拍モニタリングの結果を確認することができます。
95~100程度の心拍数は、血液の循環が良くなり酸素やブドウ糖が脳にたくさん運ばれます。結果、冷静で正確な状況判断ができるようになる「良い緊張状態」と言われています。ところが、心拍数が120を超えてしまう場合、「過緊張」という状態になっていて、脳が非常事態と判断し的確な指令を身体に出せなくなってしまうそうです。
ダイビング中の事故は「安全管理不足(バディチェックや器材点検を怠ったりすることで起きる事前準備の問題になります)」や「病気が原因(年齢を重ねるごとに体力は衰えます。定期的な健康診断や運動でダイビングを楽しめる体づくりが必要です)」の他に、「パニックによる事故(不測の事態や状況の変化が起きた時に、冷静な判断ができない状態です)」が原因となることが多いです。
リラックスすることは、ダイビングを安全に楽しむためにとても大切なことです。冷静な判断や行動ができていたか、心拍状態の振り返りをすることで自分自身のスキルアップにもつなげていきましょう!
アプリによるダイビングログ画面。各種数値が自動連携される優れもの!
心拍数が120を超えると「過緊張状態」と言われリスクが高まります。
G1は事故のリスクを未然に知ることのできる「心拍管理」ができる機能が備わっています。徐々に気温や水温も暖かくなってきて、春からのダイビング計画を立てている方も多いのではないでしょうか。リラックス状態でダイビングが行なえるスキルも併せて身に着ける。G1がおススメです!
≫これまでの《Descent G1》記事はこちらをご覧ください
お問い合わせ:ガーミンジャパン株式会社
(ライター:嶋崎 真太郎)
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