- ホーム
- ニュース・トピックス&更新情報一覧
- GARMINスマートダイコン《Descent G1》のソーラー充電技術
レポート2023.03.29
ロングバッテリーを実現!GARMINスマートダイブコンピュータ
ソーラー充電技術「DUAL POWER」とは
薄くて軽くてスタイリッシュ。日常生活もカッコよくキマる“スマートウォッチ”として販売されているGARMIN(ガーミン)のスマートダイブコンピュータDescent G1。今回はGARMINのソーラー充電技術「DUAL POWER」について紹介です。
スマートウォッチの弱点となるのが、バッテリーの持続時間です。機能が豊富で便利であるほど、使えば使うほどに、充電頻度が高くなってしまいます。もちろん、ソーラー充電技術「DUAL POWER」搭載だからといって、充電する機会を完全にゼロにすることはできませんが、充電頻度を減らすことができます。
GARMINが開発したソーラーパネルPower Glassは、何十年にもわたって停滞していたソーラーパネルの技術を刷新しました。これまでの不透明なソーラーパネルを透明なレンズに置き換えたのです。厚さ0.5mm未満のガラスパネルに、小さな太陽光伝導セルを組み込みました。見た目には透明で通常のガラスレンズと見分けがつきませんが、太陽光を集めて発電することができます。
独自に開発した透明なソーラーパネル「POWER GLASS」
従来のソーラーパネルは、直射日光が遮られるとすぐに充電を停止してしまいました。しかしGARMINの革新的なソーラーパネル技術により、導電性セルを再設計し、ソーラーパネルが部分的に陰になった場合でも充電を継続できるようになりました。
さすがに、直射日光を避けながら使っていると徐々にバッテリー残量は減っていきますが、意識的に直射日光に当てれば、バッテリー節約ウォッチモードなら無制限に稼働します。
GARMINでは「バッテリーの寿命を延ばすことは地球環境を守ることにもつながる」という考えのもと、最小のエネルギー使用量で最大の性能を実現するために最適化されたシステムを、小さなサイズの時計に詰め込んでいるのです。
少しくらい陰になっても平気です。
簡単にまとめると、ソーラー充電タイプのG1 Dual Power(デュアルパワー)なら、充電のストレス全然なし‼ です。
スマートウォッチのような多機能性を重視しつつ、見た目もスタイリッシュな時計がいい。さらに! 充電には気を使いたくない……そしてメインのダイビングでもガンガン使えるスマートダイコンを探している欲張りな方は、G1で決まり‼ ですね。
≫これまでの《Descent G1》記事はこちらをご覧ください
お問い合わせ:ガーミンジャパン株式会社
(ライター:嶋崎 真太郎)
☆ ☆ ☆
こちらもチェック!
≫GARMINのスマートウォッチ「Descent G1」を紹介!
【公式】年間125万人ユーザーマリンダイビングWeb
【公式】マリンダイビングフェア2023
≫ ダイビングの始め方は?費用は?よくあるQ&A
≫ ライセンス(Cカード)取得・スクール選びはこちら
※クリックすると、そのカテゴリーの一覧が表示されます