GARMIN（ガーミン）がフリーダイビングの世界大会で、初めて公式スポンサーを務めることが発表されました。GARMINとはアメリカ発のGPS機器メーカーで、独自に開発した高機能スマートダイブコンピュータが近年日本でも人気を集めています。

GARMINがスポンサーを務めるのは、2023年7月20日（木）～7月30日（日）にバハマのディーンズ・ブルーホールで開催される「Vertical Blue（バーティカル・ブルー）」。フリーダイビングにおいて世界最高峰の大会といわれ、日本からの参加者5名を含め、世界中からトップアスリートが集います。

GARMINのダイビングコンピュータ「Descent」シリーズは、フリーダイビング競技の領域において、深度アラート、速度アラート、中性浮力アラートなどフリーダイバーに必要な機能を備えています。大会では、「Descent Mk2」が公式水深計として活用され、深度、潜水時間、潜水効率など、すべてのダイバーの軌跡が詳細に記録、分析されます。また、ダイバーの浮上に同行するセーフティチームは「Descent G1」を、陸上では実況解説チームが「Descent Mk2S」を着用します。

GARMINは公式スポンサーとして世界大会に参加することによって、フリーダイビングの競技発展と「Descent」シリーズのさらなる機能強化につなげたい、としています。

●Vertical Blue公式サイト（英語）はこちら≫
●「Descent」シリーズ製品に関するお問い合わせはこちら
　≫ガーミンジャパン株式会社
　E-mail： jp_Info@garmin.com

GARMINのスマートダイコンについて詳しく知りたい方は以下もご覧ください。
≫「GARMIN Descent Mk2i」特集（前編）
≫「GARMIN Descent G1」特集
≫「スマートダイブコンピュータ G1」

ライター／三浦エリカ

☆　☆　☆

【公式】年間125万人ユーザーマリンダイビングWeb

≫ ダイビングの始め方は？費用は？よくあるQ＆A
≫ ライセンス(Cカード)取得・スクール選びはこちら