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- 幼魚水族館でアカグツの赤ちゃんを世界初展示!
ニュース2023.07.07
激レアな深海幼魚!アカグツの赤ちゃんを幼魚水族館で世界初展示
撮影/鈴木香里武 館長
7月7日でオープン1周年を迎える静岡県清水町の幼魚水族館に、激レア生物であるアカグツの赤ちゃんがやってきました!風船のような丸い体に愛らしい表情をしたアカグツの赤ちゃんですが、水族館での展示はなんと世界初。
そもそもアカグツという魚はアンコウの仲間で、成魚は平べったく赤っぽい体色をしています。生息域は水深50〜400mで、胸ビレで歩くように海底を移動することでも知られています。
撮影/鈴木香里武 館長
撮影/鈴木香里武 館長
幼魚水族館の館長を務める岸壁幼魚採集家の鈴木香里武さんは2018年に漁港でアカグツの赤ちゃんに出会い、あまりのインパクトから幼魚水族館のロゴマークに推薦したほど。まさに幼魚水族館の象徴のような存在です。今回は和歌山の方からの寄贈により、アカグツの赤ちゃんと感動の再会を果たすことができたそうです。
本記事に掲載している写真は2018年に撮影されたものですが、幼魚水族館で展示されているアカグツの赤ちゃんの様子は、鈴木香里武さんのTwitterから見ることができます。さらに詳しい情報は、幼魚水族館のホームページやSNSをチェック!
●鈴木香里武さんのTwitterはこちら≫
●幼魚水族館
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ライター/三浦エリカ
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