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現地の海から2024.07.31

沖縄県宮古島より
洞窟に差し込む幻想的な光のアートが見ごろ!

 こんにちは、マリンダイビングwebライター兼写真家の三浦エリカです。本日は幻想的な地形が楽しめる宮古島から、現地の様子をお届けします。

一年を通じてダイビングが楽しめる宮古島ですが、夏の時期は強烈な太陽光線が洞窟の隙間から差し込むので、キラキラとした光のアートを楽しむことができます。南風となるため宮古島の東海岸や伊良部島、下地島方面がメインポイントとなります。また世界屈指の珊瑚礁が広がる八重干瀬に行きやすいのもこの時期です。今回情報をいただいた《宮古島ダイビングサービスFish a go go!》によると、今が旬だという下地島のポイント「一の瀬ホール」では、洞窟に降り注ぐ光とキンメモドキ群れのコラボレーションを楽しめるとのこと。宮古島周辺にはたくさんの洞窟ポイントがありますが、それぞれ光の差し込み方が異なるので、違った趣を感じることができます。さらに洞窟以外にもアカネハナゴイの群れやカラフルな珊瑚礁など、沖縄らしい水中景色にも出会えます。ここでご紹介する画像は、水中写真家の宮沢海斗さんが7月に宮古島で撮影されたものです。

先日マリンダイビングwebでもお伝えした「宮古島フォトコンテスト」81日から930日まで開催されるので、ぜひ美しい宮古島の海で潜ってとっておきの1枚を応募しましょう!

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