- ホーム
- ニュース・トピックス&更新情報一覧
- マリンダイビング大賞で2連覇!人気のフィリピン
Fromスタッフ2021.04.28
マリンダイビング大賞で2連覇!人気のフィリピン
この「マリンダイビングWeb」や『マリンダイビング』5・6月合併号、「マリンダイビングフェア2021」でも発表されている「マリンダイビング大賞2021」。海外ダイビングエリア部門で昨年度に引き続き1位を獲得、見事2連覇を成し遂げた人気どころ、フィリピン。ずっとトップの座を狙っていたとはいえ、この2年間でぐっとランキングを上げたのは、7,641の島々にあるたくさんのダイビングエリアがどこも魅力的で、しかもダイビングサービスやダイビングガイドが素晴らしいホスピタリティ(いわゆる“おもてなし”)を持って迎えてくれるからなのだと思います。実際、ダイビングサービス部門やガイド部門でも上位にかなりの数がランクインされています!
それにしてもフィリピンの海は、今、世界的に話題になっている生物多様性のトップクラスにあるといえます。
サンゴ礁にできた砂地にさらにサンゴの根が点在するボホール島沖のバリカサグ島「ブラックフォレスト」。ウミガメにたくさん会えるダイビングスポットとしても人気です
コロナ禍で今は日本から行くこともできませんし、たとえ行けたとしても帰国して入国するのも大変なわけですが、現地で頑張っていらっしゃるダイビングサービス、ガイドさんも大勢います。
去る4月9日(金)に旅行会社やダイビングサービス関連者向けにオンラインセミナーが開催され、7社のダイブリゾートが登場しました。中には日本ではほとんど知られていないTicao Island Resort(ティカオ・アイランド・リゾート)からも! 実はここ、マニラのあるルソン島の南部、ジンベエザメで有名になったドンソールのすぐ近くにあり、マンタとの遭遇率の高さで知る人ぞ知るスポットなのです。ジンベエといえばそのセミナーでサウスレイテからも近況が報告されました。
ほかにもプエルトガレラ、セブ・マクタン島、ボホール・パングラオ島などから参加がありました。
サウスレイテで遭遇率が高いジンベエザメ。フィリピンにはほかにもジンベエスポットがいくつかあります
カエルアンコウやウミウシなどお宝ざくざくのスポットや、元気なサンゴ礁が広がるスポット、神秘的な光のシャワーが味わえるスポット、サーディンランがいつでも見られるスポットなど、目的別でいくらでも選べるフィリピンのダイビングシーン。
『マリンダイビング』5・6月合併号では、特別付録に「PHILIPPINES DIVE MAP」も付いています。現在潜れるたいていのエリアが掲載されていますので、次に行くときのために眺めて妄想してみてはいかがでしょう?
※「マリンダイビングフェア2021」オンライン版でもフィリピンが出展しています。
こちらをご覧ください!
おすすめの書籍
マリンダイビング2021年5・6月合併号
- 今は、心で楽しむフィリピン
- 今年、一番行きたい!沖縄&離島
- 地球の海フォトコンテスト2021&マリンダイビング大賞2021結果発表!
詳しくはこちら
※クリックすると、そのカテゴリーの一覧が表示されます