ダイビングを始める、楽しむための情報サイト

予定を立てて、ガッチリ遊ぶ!
ニューカレドニア ヌメア

予定を立てて、ガッチリ遊ぶ!ニューカレドニア ヌメア

"南太平洋に浮かぶプチフランス"というオシャレな代名詞で知られるニューカレドニア最大の街ヌメア。 街の中心地から車で数分で絶景の港があったり、さらにその先にはトップレスの女の子がくつろぐビーチもいくつかある。港からボートで沖に出れば、ユネスコの世界遺産に登録されている広大なラグーンが!
そんなヌメアを最大限に楽しむためには、"ヌメアスタイル"を知っておくことが重要だ。
■写真/原田雅章(M.H)、石川肇(H.I) ■構成・文/後藤ゆかり

※2016年12月現在の情報です。

おすすめサイトRecommend

  • オリオン
  • AQROS
  • 伊豆半島500円引きWEBクーポン
  • 海島ツアー
  • スタッフ募集

ヌメアスタイル Separez-en 1

到着日

成田、関空から「エアカラン」ことエア・カレドニア・インターナショナルでひとっ飛び。
成田からは毎日フライトがあり、昼の12:15発なので、地方からの乗り継ぎもしやすい。ニューカレドニアのヌメア(トントゥータ国際空港)には22:15到着予定。約7,000kmのフライトだ。
関空からは毎週月・木曜発(年末年始など繁忙期は増便あり)で時間帯は成田と似ていて、11:30発、ヌメア22:10着となる。

ターミナルに入ったら、まずは入国審査。
機内で配られた入国書類は機内で書いておくといい。
入国審査を終えたら、ターンテーブルへ。

ターンテーブルで荷物をピックアップしたら、税関を通って外へ出ればいい。
特に申告するものがなければ、「申告なし」の出口へ。たまに止められて荷物を見せる必要もあるかもしれないが、旅行者にはさほどうるさくないのでご心配なく!

なお、両替がまだという方は税関に行く前に同じロビー内にある銀行で、両替をしてしまおう。
両替は日本円から可能だが、手数料が500円ほどかかる。もったいないので、使う分を考えて1回で両替をすませるのがベスト。
成田空港の銀行などでは、日本円からフレンチパシフィックフランに両替ができるので、出発前に済ませておくか、日本人向けの現地旅行会社が手数料なしで両替をしている場合もあるので、そちらを利用するといいだろう。

なお、ニューカレドニアの通貨はパシフィックフラン(CFP)。1CFP=約1.20円(2016年12月現在)と、通貨単位は日本とほぼ同じなのが魅力だ。

※フライトスケジュールは2016年12月現在の2017年1月のものです。予告なく変更する可能性がありますので、事前にチェックしてください。

パッケージツアーの場合、税関を出たところで、旅行会社の現地係員がお出迎え。
案内された車に乗って、いざ、ヌメアへ出発だ。
緑が繁る森林地帯や赤く焼けた大地の間を通り抜けること約50分、オシャレな建物の中にちょっと近代的なビルも立つヌメアの街へ(夜だから暗いけれど)。
滞在するホテルはヌメアの街から10分ほどさらに南へ下ったシトロン湾かアンスバータビーチの周りというパターンが多い。
ホテルに到着したら、チェックイン。 翌朝からダイビングを楽しむ方は、集合時間が早いので、部屋に入って翌日の準備をしたら、すぐに寝るようにしよう。

ル・メリディアン・ヌメア
アンスバータビーチに面した高級リゾート、《ル・メリディアン・ヌメア》も人気ホテルのひとつ

ヌメアスタイル Separez-en 2

ダイビング日

ヌメアのダイビングは早い。午後から風が強くなるため、午前中になるべく戻ってこなければならないからだ。 ということで、朝食も早い。
ホテルによってはレストランが6:30~しか開いていない場合もあるが、その場合は6:30きっかりに行って、さっさと食べて、そのままロビーへ行けるようにしておくといいかも。

でも、さすがフランス領のホテル。朝食のビュッフェはとっても充実している。
パッケージツアーを選ぶときに大型ホテルに滞在するなら、朝食付きプランのものをオススメする。
また、リーズナブルなホテルに滞在する場合は、ホテル内にレストランがないかもしれないので、周りにスーパーマーケットや朝から開いているカフェなどがあるホテルを選ぶようにしよう。朝食はスーパーマーケットで前日に買うか、当日カフェなどに行くかするといいだろう。

《ル・メリディアン・ヌメア》の朝食ビュッフェ
《ル・メリディアン・ヌメア》の朝食ビュッフェの贅沢さといったら!おめざのスープまたはジュースに、パン各種、その場で調理してくれる卵料理、ハムやサラダのほかに、こんなバラエティに富んだチーズまで!

朝食を済ませ、ホテルのロビーへ。
ダイビングやイル・デ・パン日帰りツアーなどはだいたいこの頃に集合・出発となる。
ほかのオプショナルツアーはもう少しゆっくりだ。

以下は一日のダイビングスタイル。
専用車でホテルを出発したら、ヌメア市内にある港に到着。器材を積み込んで、乗船したら器材をセッティング。7:30には出港する。

《アリゼ》のダイビングボート
《アリゼ》のダイビングボートの1つ。デッキの広々とした大型船なので、とっても快適。船酔いが心配な方は、揺れが少なく、風通しのいい後部(上ではなく下のデッキ)にいるようにしよう

ダイビングスポットに到着したら、ブリーフィングの後、1本目のダイビング。
日本人ガイドがたいていいるので、日本語での説明となるから安心♪

エントリー
《アリゼ》の船では後部デッキからジャイアントストライドするのが普通
「ブーラリ・パス・アウト」
ヌメアの一番人気スポット「ブーラリ・パス・アウト」(パス・ドゥ・ブーラリ・アウトとも)では、大きなマンタに会うことも!

1本目が終わってエグジットしたら、水面休息。
気温によってはあったかいお茶も。ニューカレドニアらしいお菓子も出してくれる。

2本目のダイビングへ。1本目のダイビングスポットの近く、ヌメア市街方向に向かったほうの近いスポットで潜ることが多い。

トロピカルなシーンが広がるニューカレドニアの海
トロピカルなシーンが広がるニューカレドニアの海

2本目のダイビングが終わってエグジットしたら、昼食タイム!
フランス風にバゲット(フランスパン)に季節の野菜やハム、チーズなどを入れたバゲットサンドをいただくことに。一瞬、お腹が満腹にならないような気がするかもしれないが、意外にボリューミー。水やお茶は出してもらえるが、自分でスーパーマーケットなどで購入して何か飲み物を持っていっておくのも手だ。部屋にキッチンがある方は日本から携帯ポットを持参して、朝、コーヒーなど入れていくといいかも! なお、2ダイブのみの方ばかりの日は、港に戻ってから昼食となる。

3本目のダイビング(オプション)。平均水深の浅い内湾のスポットを潜ることが多い。
ダイビング後は、ボートのシャワーでさっと塩を落としておくといい。
着替える場所もあるので、着替えてしまうのも手だ。

帰港。港に用意される大型のバケツに水が入れられるので、そこで器材の塩落としを。
連日潜る人は、ダイビングサービスの倉庫で器材を干しつつ保管しておいてもらえる。

ウエットスーツの塩を落とそう
港に到着したら、ウエットスーツの塩を落とそう。
次の日もダイビングの場合は、港にある倉庫で干しながら保管しておいてもらえる

港にある《アリゼ》のオフィスでログづけを。事前にCカードを提示するのだが、一緒にログブックも持って行っておこう。
最終日の人は、精算することに。

ログ付けが終わり、最終日の人は器材をしまって精算もしたら、ホテルに向かって出発。
ホテルで解散となる。

ホテルに戻ったら、女子はささっと街用のウエアに着替えて、出かけよう!
ホテルのプールなどでのんびり過ごしてもいいし、アンスバータやシトロン湾のビーチに繰り出して、海辺で遊んだり、ウインドーショッピングをしたりするといいだろう。

特にこのあたりはカイトサーフィン、ウィンドサーフィン、カヌーなどが盛んで、超ベテランがビュンビュン風と波と遊んでいる様子を眺めているだけでもおもしろいかも。 ヌメアはウイークエンドがほとんど休みになってしまうので、特に土日にかけて訪れる方は、ビーチに出て、オシャレなローカルが海辺でくつろぐ様子を眺めてもおもしろいだろう。

アンスバータのビーチ
ローカルもよく遊びに来るアンスバータのビーチ
ショッピングモール
シトロン湾やアンスバータのビーチ沿いにはショッピングモールもいくつかあり、ウインドーショッピングも楽しめる
《アクア》
日本人向けのお土産店として有名な《アクア》。
ニューカレならではのお土産が買えるとあって人気

季節によって日没の時間は異なるが、アンスバータなどからは水平線に沈む夕日が眺められることも。
レストランによってはサンセットの眺めが抜群な店も。早めに行って席を押さえるといいだろう。

水平線に沈む夕日
アンスバータの水平線に沈む夕日がロマンティック

ヨーロピアンの夜は遅いのだが、ニューカレドニアでは意外にそうでもない。遅くまで開いている店があまり多くないからだ。 キャパシティもあまり大きくないので、行きたい店があったら、予約をしておくようにしよう。
なお、悪いことは言わない。ニューカレドニアではピザはおいしいが、パスタはなるべく食べないこと。
イタリア人が激怒するぐらい・・・おいしくないので。

さて、ニューカレ通の本誌スタッフYAMADAのオススメレストランは・・・

Chez TOTO(シェ・トト)

Chez TOTO(シェ・トト)

家庭料理風のフレンチがずば抜けて美味い!
ぜひコースでいただきたい。
トトさんの奥さんは日本人で、日本語も通じるのがうれしい。
エスカルゴがばかうま!!

Le Miretti Gascon(ル・ミレッティ・ガスコン)

Le Miretti Gascon(ル・ミレッティ・ガスコン)

アンスバータ地区にある創業40年以上のフレンチレストラン。
本格的なフランス料理を気取らずに食べられるのが魅力。
特にニューカレドニア産のシーフードは美味!

Restaurant MANUIA(レストラン・マヌイア)

《ヌバタ・パーク・コンプレックス》の1階にあるシーフードレストラン。
中華料理店《メイフラワー》(ここもおいしい)の隣にある。
地元の日本人も絶賛する魚介類が自慢。
エビやカニ満載のシーフードプレートがオススメで、
ボリュームたっぷりで2人で1皿でも十分かも。
味付けも日本人好み!

NHUY(ニュイ)

プロムナード、海を背をして左手3軒目ぐらいにあるレストラン。
隣のタイ料理店もおいしいのでオススメ。
フランス領でもあったベトナムだけに、ニューカレドニアにも
ベトナムからの移民がいっぱい。
本場のベトナム料理が食べられる。
春巻き、フォーは定番だ。ボリュームが多いので注文しすぎないこと。

これで6日間のツアーなら、ヌメアの4ナイトすべてキマリだ!

ヌメアスタイル Separez-en 3

最終日

最終日はホテルを出発する夜8時頃まで丸々一日遊ぶことができる。 ホテルのチェックアウトは11:00頃なので(ホテルにもよる)、ホテルのプールサイドやビーチサイドでのんびり過ごしたい方は、レイトチェックアウトをリクエストしたほうがいいかも。 また、丸々一日オプショナルツアーで出かけたい人は、早めに朝食を食べて、チェックアウトしてしまうのも手。

最後の最後まで遊びたい方は、例えば離島イル・デ・パンへの観光ツアーに参加することも可能(時間がキツキツなので、天候が悪い時はあまりオススメしない)。 アメデ島日帰りツアーの場合は、もう少し遅い朝8:00の集合出発。

ニューカレドニアが初めての方にオススメなのが、ヌメアの魅力を短時間で味わえる「ヌメア半日観光」。
準備が整ったら、ヌメアの半日観光へGO!
まずは眺めのいい「ウェントロの丘」「FOLの丘」などを巡る。
ウェントロの丘は、戦争に使われることはなかった巨大な砲台が目印。
南に突き出した半島の南端にあって、高台からラグーンや小さな島々なども見えてとってもゴキゲン。

一方「FOLの丘」は、壮麗な教会(サン・ジョセフ大聖堂)や瀟洒なマリーナ、ヌメアの市街が見渡せる。
ほかに朝市などをのぞいたり、車窓からココティエ広場でおしゃべりをしているローカルを眺めたり・・・。
コースによっては水族館観光も付いていて、ニューカレドニアならではの深海にすむオウムガイや、ヒカリキンメモドキなどダイバーならずっと見ていたくなるような生き物も。

アンスバータビーチ方面
ウェントロの丘からアンスバータビーチ方面を一望
ヌメアの街
FOLの丘からはサン・ジョセフ大聖堂の向こうにヌメアの街や
ポートモゼールが広がる
水族館にはダイバー垂涎のお魚がいっぱい!かなり楽しめる
水族館にはダイバー垂涎のお魚がいっぱい! かなり楽しめる

ホテルに再び戻って解散したら、ランチに出かけよう。
ニューカレドニアのレストランは日本より営業時間が短いところが多いので、のんびりしていると昼の営業時間は終わり!なんてことも。
それがホテルのレストランでもいえるし、コンビニもないので(ホテルによっては歩いて行ける範囲にスーパーマーケットがある場合もあるけれど)、ご注意を。少なくとも13時半までには店に入っていたい。

レストランはフレンチ、イタリアン、インターナショナル、アジアン(ベトナム料理や日本料理、韓国料理、中華料理など)と、さまざま。
海辺にあるレストランもホテル内外にあるので、出かけてみては?

パン屋さんでおいしいパンを買って食べるのもアリ!
パン屋さんでおいしいパンを買って食べるのもアリ!
シトロン湾沿いレストラン
シトロン湾沿いにはレストランがいっぱい。ランチが食べられるカフェやレストランへGO!

最後にお土産を買いに出かけてみては?

ショッピングにおすすめのエリアは、「アンスバータ」「シトロン湾(ベイ・ド・シトロン)」「ココティエ広場」の3つだ。ホテルに近いところで散歩がてら歩いて出かけるのもいいし、路線バスやタクシーを使って出かけてもいいかも。

アンスバータの場合、《ヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンス》の1階にあるショッピングセンターに、お土産店や服飾店、パン屋さんがあるのでのぞいてみては。

パン屋さんといえば、《ヒルトン・ヌメア》の横を少し入った所にある《ラトリエ・グルマー》が地元の人にも現地在住日本人にも人気。朝5:00からオープンしているのだが、バゲットもノーマルなものからガーリックテイストのものやクルミ入りなどいろいろ種類があり、お値段もお手頃。何よりも、上質のバターの香りやパリッとした焼き加減がたまらない。筆者は最終日に買ってお土産にしたことがあるが、ダイビングバッグに入れれば崩れずに持ち帰ることができた。スイーツも販売されているので、現地でおやつにしてもいいかも。

アンスバータは海沿いにもお洒落なカフェやワイン屋さんがあるので、お茶したり、ワインを買ったりするのにもいいだろう。

一方シトロン湾も、お土産探しにはぴったり。
海沿いにある《ミラージュプラザ》や《コンプレックス・ベイ・ド・シトロン》には、地元で評判のアイスクリーム専門店やレストラン、カフェもあり、
ニューカレドニアのロコになった気分で散策ができるに違いない。
また、ニューカレドニア・ラグーン水族館も徒歩圏内。
日本の鳥羽水族館と姉妹提携をしていて、オウムガイを人工飼育、展示していていたり、光るサンゴが見られたりと、貴重な生物に会うことができる。

空港に行くにはホテルを20:30とか21:00に出なければならないので、
この日の夕食はお早めに。注文してから品物が出てくるのに時間もある程度かかるのを見越しておかなければ。
オススメのお店は予約でいっぱいになっている可能性もあるので、事前に予約を入れておく(現地の旅行社などにお願いして入れておいてもらう) のがオススメだ。

さすがフランス領! フレンチが美味なニューカレドニア

さすがフランス領!
フレンチが美味なニューカレドニア

パッケージツアーの参加者の場合は、現地旅行会社がホテルまで迎えに来てくれる。
そうでない方は、時間を確認してシャトルバスやタクシーで空港へ。

集合時間までにチェックアウトをしておく必要があるのだが、キャッシャーで時間がかかることもよくあるので、ちょっと早めに済ませておこう。

現在改装中のトントゥータ空港。 出発口はかなり工事が進んでいて、チェックインカウンターはすっかり生まれ変わっている。

ちなみに、成田へは毎日00:50にトントゥータ国際空港(表示名はヌメア)を出発、成田に7:50に到着する。所要時間は約9時間。 関空へは毎週月・木曜00:10にトントゥータを出発し、朝7:15に関空に到着する。所要時間は約9時間5分。

航空機の搭乗手続きが終わったら、通常ならゲートに入るべきなのだが、入っても免税店と売店があるぐらい。ゲート手前のカフェなどでお茶をしたり、ちょっとしたお土産店を見てからゲートに入るといい。

では、最後までBon Voyage !!

エアカランのチェックインカウンター
エアカランのチェックインカウンター。広いのであまり待つこともなくチェックインできる

※フライトスケジュールは2016年12月現在のものです。予告なく変更する可能性があります。

トップページへ戻る

関連書籍Book concerned

2018年6月号

2018年6月号

2018年4月号

2018年4月号

La SCUBA ラ・スクーバ Vol.9

La SCUBA ラ・スクーバ Vol.9

最新号Now on sale

  • 月刊『マリンダイビング』最新刊
  • 楽園モルディブ2019
  • DIVING スタート&スキルBOOK
  • La SCUBA ラ・スクーバ Vol.11

おすすめサイトRecommend

  • 久米島観光協会
  • オリオン
  • AQROS
  • マリンダイビングフェア2019
  • MDShop Amazon
  • スタッフ募集

サイト内検索Search

リンクLinks

  • おすすめダイビングツアー
  • 地球の海フォトコンテスト
  • マリンダイビングクラブ
  • 海のBooks&Goods
  • La SCUBA ラ・スクーバ
  • Marine Diving
  • メルマガ登録解除
  • 海ガール 海ボーイ大募集
  • 『マリンダイビング』公式ブログ
  • マリンダイビングフェア2019
  • JLDA

最新号Now on sale

  • 月刊『マリンダイビング』最新刊
  • 楽園モルディブ2019
  • DIVING スタート&スキルBOOK
  • La SCUBA ラ・スクーバ Vol.11

おすすめ特集The special feature

Present今月のプレゼント