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ブラックマンタ&固有種に会える!
ニューカレドニアの海

ブラックマンタ舞うニューカレドニア

世界最大のエイ・マンタ。その美しくも迫力ある姿はそれだけで感動モノですが、ニューカレドニアに現れるのは、お腹まで真っ黒のブラックマンタ! しかも何尾も現れることもあり、透明度抜群のブルーの海をバックにはばたく姿は最高にフォトジェニックなのです。
そんなダイバーだからこそ体感できるニューカレドニアの海を詳しくご紹介します!

ブラックマンタに会える海はココ
「パス・ドゥ・ブーラリアウト」

ダイバーの間では、ニューカレドニアの海=「ブラックマンタ」というほど、ニューカレドニアを象徴する存在が、お腹まで真っ黒なブラックマンタ。一尾ならず何尾も現れることもあり、ときにお腹が白い普通のマンタも一緒になって乱舞⁉ 幅はゆうに3mを越える個体も多く(デカい!)、ダイバーを恐れることなく悠然と近くまでやってくる子も(ち、近い‼)。季節によっては高確率で会えるとあって、ダイバーを惹きつけてやまないのです。

悠々と海を舞うブラックマンタ。フレンドリーで、ダイバーのすぐ近くまで来てくれることも

悠々と海を舞うブラックマンタ。フレンドリーで、ダイバーのすぐ近くまで来てくれることも

マンタがよく現れるのは「パス・ドゥ・ブーラリアウト」というスポット。ヌメアの港からボートで約45分のアメデ島の近くにあるスポットで、パス(水路)なので流れがあり、基本ドリフトダイビングとなります。つまりエントリーしたらすぐに潜降できる、ある程度経験のある中級以上のダイバー向けなので、そのつもりで。 マンタは1年中いますが、特に11~5月頃遭遇率が高くなります(8割前後くらい)。ただし、自然相手のものなので、たとえ会えなくてもがっかりしないでくださいね。

もちろんお腹の白いホワイトマンタもいますよ~!

もちろんお腹の白いホワイトマンタもいますよ~!

上げ潮時(アウトからインへ)と下げ潮時(インからアウト)とで、多少コース取りは変わりますが、どちらの場合も、水深12mほどのリーフの棚周辺でマンタがよく見られています。 水深25m付近にはホウセキキントキの大群やグレイリーフシャークも姿を現し、リーフの棚の上には大きなマダラエイやヤイトハタ、ナンヨウハギ(なぜかサイズが大きい!)にブラックバタフライフィッシュなどの固有種も。バラクーダやギンガメアジの群れ、ロウニンアジなどに会えることも。大小さまざまな魚たちがいて、たとえマンタが現れなくても何本でも潜りたくなる、魅力的なスポットなのです。

少し深い海底に群れていることが多いホウセキキントキ

少し深い海底に群れていることが多いホウセキキントキ

「パス・ドゥ・ブーラリアウト」では、グレイリーフシャークの姿もよく見られます

「パス・ドゥ・ブーラリアウト」では、グレイリーフシャークの姿もよく見られます

マンタに会うときの礼儀作法

ニューカレドニアのマンタに出会ったら、慌てず、興奮せず、下記にあげることに気をつけて潜りましょう。これはニューカレドニアに限らず、どこのマンタスポットでも同じです。マンタが嫌がるようなことをしなければ大丈夫ですが、事前に頭に入れておくといいでしょう。

1 マンタに近づきすぎない
3m以内に近づかず、マンタの方が近づいてきたら、動かないように。マンタの進行を妨げないよう、マンタの横からなるべく静かに観察しましょう。

2 追いかけない

3 触らない

ルールを守って、マンタといつまでもいい関係でいたいものですね。

マンタに近づきすぎないよう距離をとって、横から観察

マンタに近づきすぎないよう距離をとって、横から観察

マンタに名前をつけられるかも!?
名前がついたマンタたち

ニューカレドニアのマンタたちには、じつはちゃんと1尾1尾個体識別がされていて、名前がついているのです。その数現在約300!
マンタはお腹の模様が1尾ずつ異なるので、それによって個体識別することができます。 マンタ保護のために世界20カ国以上で活動する非営利団体の《マンタトラスト》との提携により、ヌメアのダイビングサービス《アリゼ》が行なっていて、まだ未登録のマンタに出会ったら、マンタに名前をつけて登録することもできるのです! マンタのお腹がはっきり見えるように撮影する必要がありますが、マンタの名づけ親になれる可能性があるなんて、ワクワクしますね♪

現在登録されているマンタたち

名前がつけられているマンタたちの中からほんの一部だけですが、ご紹介します。日本人ダイバーが名前をつけたマンタもたくさんいるんですよ!

FATOU

名前:FATOU
目撃場所:ブーラリパス
目撃回数:58回(現在ニューカレドニアで一番目撃されているマンタです)
性別:メス

ALIZE

名前:ALIZE
目撃場所:ブーラリパス、ダンベアパス
目撃回数:2回
性別:メス

MIE

名前:MIE
目撃場所:ブーラリパス
目撃回数:1回
性別:オス

TAYAPEYANI

名前:TAYAPEYANI
目撃場所:ブーラリパス
目撃回数:29回
性別:メス

Mie

名前:AKAHI
目撃場所:ブーラリパス、ダンベアパス
目撃回数:29回
性別:オス

アフターダイビングは
マンタビール&天使のエビ

ニューカレドニア産の地元ビールには、その名もズバリ「マンタビール」という名のビールが存在します。ダイビングでマンタを見た後は(たとえ見られなくても)、マンタビールとこれまたニューカレドニア特産の「天使のエビ」を楽しんではどうでしょう? 日本では料亭や高級レストランでしかお目にかかれない高級食材「天使のエビ」も、地元ニューカレドニアではずっと手軽に食べられます。

ダイビングの後はサンセットとともにマンタビールをどうぞ

ダイビングの後はサンセットとともにマンタビールをどうぞ

茹でても焼いてもおいしい「天使のエビ」はニューカレドニアに行ったら一度は味わいたいですね

茹でても焼いてもおいしい「天使のエビ」はニューカレドニアに行ったら一度は味わいたいですね

お洒落なデザインのマンタビールは、3種類のフレーバーがあって、レモン・ライム果汁入りの「マンタ・シトロン」は女性でも飲みやすいさわやかな味! スーパーなどで購入するときは、水・金・土・日曜日の午後はアルコールの販売が規制されているのでご注意を。

マンタビールはおみやげにぴったり。デザインだけでなく、味も洒落ているんです

マンタビールはおみやげにぴったり。デザインだけでなく、味も洒落ているんです

ニューカレドニアの海で会いたい!
地域限定の固有種たち

ニューカレドニアの海の魅力は、ブラックマンタだけでありません。なにしろ、世界自然遺産に登録されている海に囲まれているのです。世界で一番大きなラグーンは、透明度抜群。生き生きと元気に育つサンゴ礁に多くの生き物たちが群れ集い、ニューカレドニアでしか見られない生き物たち(固有種)も数多くいるのです。日本ではお目にかかれない、小さくても魅力たっぷりの固有種たちを紹介しましょう。

レッド&ブラックアネモネフィッシュ

レッド&ブラックアネモネフィッシュ
ニューカレドニアでよく見かけるクマノミは、日本でいうハマクマノミによく似ていて、鮮やかなオレンジ色がとてもきれい! 腹ビレが黒いのが大きな特徴です。ミクロネシアなどではもっとくすんだ色あいで「ダスキーアネモネフィッシュ」とも呼ばれています。

バイカラードティバック

バイカラードティバック
前後にパッキリ黄色とパープルに色分けされたツートンカラーの派手なお魚。小さくても目立ちます。アウターリーフでよく見られる、西部太平洋の固有種です。

ローランドダムゼル

ローランドダムゼル
黄色、黒、白の3色カラーが斜めに入った、5㎝ほどと小さいながらもお洒落な子で、サンゴの隙間をちょろちょろ。比較的どこでも見られます。インドからオーストラリアにかけて見られるお魚ですが、3色カラーはニューカレドニア独特。

ブラックバタフライフィッシュ

ブラックバタフライフィッシュ
黒い体に黄色とオレンジがアクセントのチョウチョウウオの仲間は、リーフなどで群れているのをよく見かけられます。オーストラリアからニューカレドニアにかけて見られる固有種です。

ペインテッドアンティアス(メス)

ペインテッドアンティアス(メス)
華やかな容姿が目を引く、ハナダイの仲間。西太平洋の固有種で、潮通しのいい「パス・ドゥ・ブーラリアウト」などでよく見られます。

ペインテッドアンティアス(オス)

ペインテッドアンティアス(オス)
メスとオスではだいぶ模様が違いますが、どちらも美しいお魚です。少数のオスの周りに多数のメスがハーレムを形成します。

マゼンタストリークトラス

マゼンタストリークトラス
鮮やかなカラーと複雑な模様がアーティスティックなベラの仲間。オーストラリアからニューカレドニアにかけて見られる固有種です。「テパバ」や「パス・ドゥ・ブーラリアウト」などでよく見られます。

プリティテールシュリンプゴビー

フェミニンラス(メス)
頭が黄色で尾の方はブルーと鮮やかな色が特徴の固有種。ブルーストライプオレンジタマリンともいいます。写真はメスで、オスは地味な色合いになります。

フェミニンラス(メス)

プリティテールシュリンプゴビー
コトブキテッポウエビと共生するハゼで砂地で見かけます。かわいい尾びれはなかなか開いてはくれませんが…。「ソノアロック」などで見られます。

ヌメアカタライ

ヌメアカタライ
その名からも推察できるように、ニューカレドニア固有のウミウシ。なかなか見られない激レア種なので、見られるとガイドも大興奮⁉ 10~3月頃に「ディエポアーズ」などで見られることが。

アフターダイビングは
水族館で海の生き物のお勉強!?

ニューカレドニアのダイビングは、午前中に2本潜って終わるスタイルなので、午後は観光などに時間を使えるのがうれしいですが、そこでおすすめなのが「ニューカレドニア・ラグーン水族館」。ダイバーもノンダイバーも大人も子どもも皆楽しめます。
ニューカレドニアの海の中を再現したラグーン水槽ではダイビングで見たお魚の名前をチェックしたりすることもできますね。深海にすみ、生きた化石ともいわれるオオベソオウムガイがぐっちゃりいたり(人工飼育しているのです!)、珍しい「光るサンゴ」の展示なども。1時間くらいで見て回れる手ごろな大きさながら、見どころが多いのです。
シトロンビーチとアンスバタビーチの間という便利な場所にあって、月曜休館、営業時間は10:00~17:00(入場16:00まで)。

画像入る

ラグーン水槽にはナポレオンフィッシュやサメなども

画像入る

ニューカレドニア近海に棲息しているオオベソオウムガイもこんなにたくさん!

ダイビングにおすすめの
ホテル情報

全室シービュー&
アンスバタ中央にたつ大型リゾート

ヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンス
Hilton Noumea La Promenade Residences

ニューカレドニアを代表するビーチ・アンスバタの中央という、最高の場所に位置している大型ホテル。客室は全てキッチン付きの広々とした高級アパートメントタイプで、バルコニーからの眺めも抜群です。1階にはお洒落な雑貨店やレストラン、カフェ、お土産物屋などが並ぶショッピングギャラリーがあるので、とても便利ですし、ビーチはすぐ目の前です。

■施設/無料Wifi、屋外温水プール、フィットネスルーム、チャペル、スパ、会議室等

1階のプロムナードは宿泊客のみならず、アンスバタを訪れる観光客が立ち寄る人気の場所

1階のプロムナードは宿泊客のみならず、アンスバタを訪れる観光客が立ち寄る人気の場所

明るく快適な客室。バルコニーからアンスバタの海が一望に見渡せます

明るく快適な客室。バルコニーからアンスバタの海が一望に見渡せます

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