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世界最大級の水中写真の公募展
地球の海フォトコンテスト2021
ショップ部門全入賞作品発表!
※指導団体賞と入選作品の掲載は五十音順です。
「地球の海フォトコンテスト」唯一の団体応募となるショップ部門。今年も北は北海道、南は沖縄、そして海外まで、世界各地のショップから個性豊かな作品が集まりました。審査員が悩みに悩んで選んだ入賞作品をご紹介します。激しい戦いを制したのは……?
なお、87のダイビングショップと170のチームに参加していただき、グランプリ、準グランプリ各1チーム、各指導団体3チームずつ、入選25チームの計45チームの入賞が決定しました。入賞されたチームの皆さん、おめでとうございます!
ペンネーム希望の方はペンネームで掲載しております。撮影データは記載のあったものは以下の順に記載しております(グランプリ・準グランプリのみ)。カメラ、レンズ、ハウジング、ストロボ、絞り、シャッタースピード、ISO感度、撮影地、水深、撮影年月
※指導団体賞と入選作品の掲載は指導団体、ダイビングショップともに五十音順です。
審査員長
高砂淳二先生
今年から、審査はすべてデータで行なわれました
いろんな組み合わせと写真があってかなり楽しませてもらいました。いろんなテクニックや知識を駆使した本格派から、すごく叙情的、感覚的なものがあり、今年は特に流行りなのか「キュンです」などそういうテーマが多かったと思います。また、どの写真からも組み写真でしか味わえないようなそれぞれの人の楽しみ方が伝わってきて良かったです。コロナの影響について心配していましたが、ダイバーたちはその中でも近場や国内の海を満喫していたようで安心しました。
今回は写真のクオリティがレベルアップし、組み方も全体的に上手になっていて見ごたえがありました。また、作品の幅が広くそれぞれの個性が光る結果になりました。グランプリは北海道で撮影されたテクニックや知識を駆使した作品、準グランプリは沖縄で撮影されたとにかく迫力で見せる作品と、意図せず対照的な結果になりおもしろかったです。
※審査には本誌編集長・後藤ゆかりも参加しています
【たかさご・じゅんじ】
自然写真家。撮影フィールドは、海を中心に地球全域に及び、自然全体の姿や生き物の繋がり、人との関わり合いなどをテーマに撮影活動を行なう。フォトエッセイ集『光と虹と神話』(山と渓谷社)をはじめ、『Planet of Water』『Dear Earth』『night rainbow』ほか著書多数。
グランプリ
【PADI】 GruntSculpin函館
(北海道)
チーム名:沼民ずWhite
作品タイトル:All life begin in the sea
作品の説明
6月、植物「アマモ」は花を持ち光合成でできた酸素に花粉を乗せて飛ばします。8月、巻貝「ヒラガンガラ」は雌雄折り重なり放精と放卵を行います。10月、魚類のクジメはメスから託された美しい卵塊をオスが保護します。
受賞コメント
昨年初めて応募して、2度目の今回は2チーム北の海の生き物で出させていただきました。北の海はなかなか脚光を浴びることが少ないですが、海の素晴らしさは北も南も変わりません。自身が北の海を潜っていて、北の海の生命の営みを伝えていきたいという気持ちがありました。特に繁殖行動というのは生命がより輝く瞬間なので、その写真がグランプリに選ばれてとてもうれしいです。今回のチームの皆さんは、お仕事などで忙しく、なかなかダイビングをする機会が持てない中とても頑張って写真を撮っていたので喜びも大きいと思います。
(GruntSculpin函館/佐藤長明さん)
國本 真琳
キヤノンEOS5DMarkⅢ EF100mmF2.8マクロ ジリオン Z-240×2灯 f20 1/200秒 ISO100 北海道・函館 -6m 2019年7月
安達 涼子
オリンパス TG-6 純正 FIXNEO Premium f3.2 1/400秒 ISO100 北海道・函館 -3m 2020年8月
田中 香織
キヤノンEOS5DMarkⅡ EF100mmF2.8マクロ ノーティカム Z-240×2灯 f11 1/125秒 ISO100 北海道・函館 -6m 2019年10月
準グランプリ
ダイブジャーニー(沖縄県)
チーム名:journey's
作品タイトル:ワイドナオキナワ
受賞コメント
当店は写真にこだわっているショップなのですが、今回初めて応募させていただきました。準グランプリをいただき大変光栄であるとともに、とてもうれしいです。今回は「ワイドナオキナワ」ということで、沖縄で見られる、大きくて迫力のある生き物にフィーチャーしてみました。もうすでにご存じの方も多いとは思いますが、少しでも沖縄の海の魅力を知っていただければいいなと思います。今後も大きな生き物を通して海の広さや壮大さを伝えていきたいです。(ダイブジャーニー/ケイスケジャーニー)
ケイスケジャーニー
ニコン AF-Sフィッシュアイニッコール8-15mmf/3.5-4.5E ネクサスD750 D-200 f14 1/250秒 ISO800 沖縄県・粟国島 -18m 2020年7月
ユカ
ニコンD750 AF-Sフィッシュアイニッコール8-15mmf/3.5-4.5E ネクサスD750 D-200 f13 1/160秒 ISO400 沖縄県・久米島 -12m 2020年11月
コーヤジャーニー
キヤノンEOS5DMarkⅣ EF8-15mmF4Lフィッシュアイ USM ネクサス5DMKⅣ f11 1/250秒 ISO6400 沖縄県・沖縄本島 水面下 2020年1月
審査員長からのコメント
圧倒される写真の3枚組って感じですね。迫力があります。ザトウクジラもかなり近くで撮っていますよね。ごつごつした質感がリアルで立体感が出ています。群れの写真はギンガメアジの周りをロウニンアジが泳いでいて、隙あらば食ってやろうと狙っているすごく良い瞬間をとらえていると思います。密度がすごいし、はみ出すほどの近さで迫力があります。マンタも真正面からしっかり捉えられています。沖縄の醍醐味を余さず見せている感じ良かったです。
指導団体賞
BSAC賞
BSACからの総評
回を重ねるにつれ、非常に凝った作品が増えました。タイトルに合わせチームの皆さまで協力されたり、撮影した写真の中から持ち寄った画像に合わせてタイトルを考えたりと、仲間で集まって考えている姿を想像すると、改めてダイビングは人の輪と水中の生き物との輪を繋ぐ素晴らしいものだと考えさせられました。
BlueOcean(東京都)
チーム名:三宅島ドルフィンスイム Aチーム
作品タイトル:イルカ女子
作品へのコメント
ダイバーの誰しもが一度は出会ってみたいイルカの表情が、それぞれ違い楽しそうな顔やダイバーに興味を持っている顔、そして穏やかな優しい顔に見てとれます。海の青さと光の射し込み加減が、見る人をイルカに会いたい気持ちにさせる作品でした。
中村 真美
坂本 彩
金久保 真里
潜水屋 Ti-Da 神戸店(兵庫県)
チーム名:大上双子兄弟と申します。
作品タイトル:ツインズ
作品へのコメント
ツインズというタイトルのとおり、ペアでそっくりなエビの2個体を集めた写真に、非常に親近感を覚えます。ダイバーの行動大原則であるバディと同じ、ペアが寄り添い近くにいる状況がとても温かく感じられます。あえてバディと言わず双子のツインズというタイトルにしているところも睦まじさがあって良いですね。
大上 明彦
大上 敏宏
仁科 貴彦
唐津マリンスポーツクラブ(佐賀県)
チーム名:Team 唐津 X
作品タイトル:玄界灘 唐津
作品へのコメント
タイトルにある唐津玄界灘からは、非常に硬く荒いイメージを感じますが、作品を見ると非常に柔らかく、温かく、色彩豊かな優しい海の印象に驚きました。まだ潜ったことのないダイバーを惹きつける魅力のある作品だと感じました。
k.hiroki0613
tomoki_namiguchi
divernog
CMAS=JEFF賞
CMAS=JEFFからの総評
今回も個性あふれる作品ばかりで楽しませていただきました。1枚の写真とタイトルがマッチすると、そこから想像が膨らみ、見ている者へ感動や驚き、楽しみが広がります。写真を通し、海とダイビングをより好きになる! 素晴らしいことです。
ネプチューン(大阪府)
チーム名:チームネプチューン
作品タイトル:海宙(うちゅう)からの侵略者
作品へのコメント
題名通り宇宙を連想させる作品で、生き物もまさに宇宙生物。「宇宙」ではなく、「海宙(うちゅう)」という言葉を使っているのも素晴らしいと思います。
森川 剛志
中川 啓子
どら
バブルボックスダイバーズ(沖縄県)
チーム名:ローラと愉快な仲間たち
作品タイトル:海の中のおうち時間
作品へのコメント
それぞれの落ち着く空間を表現したのでしょうか。環境に合わせた捉え方や、描写がとてもおもしろいと思います。
新井 雅人
福田 和泉
立野 有華
マリンロード(静岡県)
チーム名:マリンロード チームNIS
作品タイトル:水中は密がいい!
作品へのコメント
密集する魚群と今の気持ちを題名に合わせたおもしろい作品。本当に「密」ですね。
岩﨑 恵美
野中 朋幸
澤地 良雄
JP賞
JPからの総評
おかげさまで、たくさんの方にご応募をいただきました。作品をご応募いただいた皆さまには、心からお礼申し上げます。アイデアを駆使した素晴らしい作品が数多く、悩みに悩んだ末の審査結果となりました。毎年のことですが、皆さまからいただいたテーマ・水中での視点は、ダイビングの楽しみ方を変えてくれます。次回のダイビングが待ち遠しいです。
うみくらぶダイビングスクール
(東京都)
チーム名:チームLucy(るーしぃ)
作品タイトル:映えスポット
作品へのコメント
色鮮やかな水中風景に目を奪われます。カラフルなだけではなく、爽やかな印象が魅力的な作品です。かわいい・おしゃれなどのコメントや「いいね」がたくさんつく作品ではないでしょうか。
山中 智恵
梁瀬 正昭
Lucy
海中探検隊(東京都)
チーム名:ぷくぷく探検隊
作品タイトル:蒼と銀
作品へのコメント
光が当たる角度により違った模様を見せる銀色、海の蒼によく映えて鮮やかなグラデーションを生み出しているのが印象的です。魚群が視界いっぱいに広がるダイナミックさ、躍動感、それを包み込む海の奥行きと水中の空気感が伝わる作品ですね。
辻 哲也
河野 駿也
武村 将平
dive station elmar(東京都)
チーム名:エルマールのステキな仲間たち
作品タイトル:また出会いたい😊
作品へのコメント
動いているイルカたちの写真を撮ることは非常に難しかったのではないでしょうか。イルカたちの表情を見ていると、落ち着いた気分、癒された気持ちにさせてくれます。イルカに出会ったことがある方は、また出会いたい。出会ったことがない方は、会ってみたい。見ているとそんな気持ちにさせてくれる作品です。
すぅちゃん
yukoba
ゆっきぃ
NAUI賞
NAUIからの総評
多くのご応募ありがとうございました。素敵な魅力ある作品ばかりで選定に悩みましたが、それぞれの作品に写真の撮り方や、水中の様子などのストーリーがあり、ショップや撮影者の個性が反映され、ダイビングの楽しさや奥深さを改めて感じさせてくれました。これからも水中写真を通して、ダイビングの楽しさと海の魅力を発信していってください。
チーム名:バナナリーフ
作品タイトル:ラブリーズ Okinawa
作品へのコメント
くっきりはっきりアカメハゼの目力に対して、遠慮気味な雪の女王エルサ風?のイシガキカエルウオが対照的でおもしろいです。絨毯のように広がるトゲトサカの上で、どこか遠くを見つめる哀愁のギンポもかわいいですね♪ 「ラブリーズOkinawa」みんなの恋が実りますように!
藤原 博之
バナナ大好き
神谷 ふみ
ダイビングプレイス シュアーヴ神戸(兵庫県)
チーム名:シュアーヴ神戸Bチーム
作品タイトル:かわいい子たち
作品へのコメント
ドリーの愛称で有名なナンヨウハギ幼魚、体に特徴的なOKサインが出るまで元気に育ってね! 大人になるとすっかり地味な色になる派手なミナミハコフグ幼魚は、見つかってしまった~!と言わんばかりに身をよじらせている感じがかわいいですね。どの子も小さくてキュート。まるで海のアイドルのようですね♪
天津 良太
天津 成子
木下 隆司
西伊豆マリン海kai(静岡県)
チーム名:ukkiy
作品タイトル:good stay home
作品へのコメント
球体の海藻で育つ不思議なバロニアモウミウシ、じっと動かず周囲との同化をもくろむカエルアンコウ、サンゴのクッションに身を寄せて様子を伺うアカヒゲカクレエビ。「stay home」が叫ばれた1年を表した1枚ではないでしょうか。緊急事態宣言が明けるまで田子の海でじっと待っていてね!
平川 美幸
平川 剛
松浦 しのぶ
PADI賞
PADIからの総評
今年も日本全国のPADI登録店から力作が集まりました。全体的にレベルが高く、選ぶのに困りました(笑)。沖縄方面ではワイド、その他はマクロ系が多い傾向と、地元の海を生かした撮影になっていると思います。また、それぞれのチームがテーマを持って撮影され、とても興味深いものとなりました。これからも水中写真を通して、ダイビングの楽しさや海の魅力を発信していただければと思います。
ザ ダイブファクトリー(東京都)
チーム名:TDFフォトサークル
作品タイトル:ふんわりマクロ
作品へのコメント
単なるマクロでなくソフトな感じで仕上げた幻想的な雰囲気が、柔らかくて温かく感じる3作品です。それぞれが美しい色彩で、単体の写真でも美しいですが、チームとして美しい写真に仕上がっていると思います。
宮本 加奈子
船山 純子
金本 行央
ダイビングショップNANA(神奈川県)
チーム名:ワクロ撮影チーム
作品タイトル:見たままの世界
作品へのコメント
首都圏に近い海ながら、そのきれいさと生物の豊富さを感じられ、葉山の海の中の美しさがそれぞれよく表現された3作品です。ダイバー目線での撮影が興味深いです。
ぺりせんくん
ちゃんちゃん
ぱーこ先生
ディーズパルス沖縄
(沖縄県)
チーム名:チーム D's-PULSE OKINAWA
作品タイトル:ぼくの太陽
作品へのコメント
沖縄らしいワイドで気持ちの良い写真だと思いました。水中に届く明るい陽射しが美しく、海の広さを感じられます。
ももちゃん
ひとみ
タカホ
SSI賞
SSIからの総評
暗いニュースばかりの2020年でしたが、今回はきれいで楽しい作品をたくさん見せていただきました。まるでその場にいたようにワクワクさせてくれる作品が多く、審査も楽しく行なうことができました。同じ被写体でも見覚えのある写真にしないための皆さまの工夫の跡が感じられました。その中で入賞した作品は新しい視点を考えた結果だと思います。感じ方は人それぞれです。これからも固定観念にとらわれず自分の心に残った瞬間を切り撮ってください。
1位
クラブドゥダイビングセンター
(大阪府)
チーム名:チームB
作品タイトル:KAWAII!
作品へのコメント
美しい色合いですね。3点の色の組み合わせがとても良い作品です。マクロでもあえて被写体のみをアップにせずに、周りの環境も含めて撮っているところが良かったと思います。でもよく見るとかわいい表情がわかるところがポイントですね。
8×4
濱 菜々子
杉本 真莉
2位
ピースドルフィン(神奈川県)
チーム名:ピースドルフィンカメラチーム
作品タイトル:上を向いて行こう!
作品へのコメント
タイトルが素晴らしい! まさに私たちが今大切にしたい言葉ですね。私たち人間に対する海の仲間たちからのメッセージなのかな。イルカの赤ちゃんの無垢な瞳が癒してくれています。
菊地 聡
内山 公太
三井 絵美
3位
ダイビングスクール・サンマーレ
(三重県)
チーム名:サンマーレ写真部・たいみー組
作品タイトル:海のおじさん達
作品へのコメント
ユーモアあふれる作品です。おとなしそうだけど何か言いたげなオジサンたち。じっと我慢で耐えている日本のオジサンたちのようですね。「タイトル勝ち」!ですね。
ヒロちゃん
トシちゃん
タケちゃん
入選
チーム名:喜多飛羅魔Ⅱ
作品タイトル:I See You
- まっちゃん
- ミーナ
- シンジ
イエローサブマリンダイブスタジオ(沖縄県)
チーム名:yellows
作品タイトル:Secret Heartmark
- 孫田 みゆき
- 椋本 充士
- 峰 洋二
チーム名:チームイエロー菊
作品タイトル:伊豆大島の小さな生き物たち
- 八木 進介
- 滝本 杏奈
- 古山 徹
【CMAS=JEFF】
伊豆高原駅前ダイビングスクール リトルリッツ(静岡県)
チーム名:リトルリッツ
作品タイトル:#俺の魚 #fishandme
- 佐藤 智章
- 佐藤 あん奈
- 吉村 敬介
チーム名:福岡水中写真塾 三女神
作品タイトル:神宿る島
- 倉島 巳佳
- 西村 真由美
- 佃 奈緒子
柏島ダイビングサービスSEAZOO
(高知県)
チーム名:潜水男女Aチーム
作品タイトル:ART@柏島
- 内山 雪絵
- 板橋 正道
- Eric Dawn Hash
kikidivingclub
(東京都)
チーム名:RPS
作品タイトル:グーチョキパー
- 井野 麻美
- 薬師寺 駿介
- 椎野 祐介
チーム名:チーム・マリンセンター
作品タイトル:三密
- 白木 孝佳
- 白木 真代
- 中村 洋
【PADI】 熊本ダイビングスクール バウラインスクーバ
(熊本県)
チーム名:だご汁
作品タイトル:ラスボス
- あややん
- にっしー
- マキちゃん
【PADI】 GruntSculpin函館
(北海道)
チーム名:沼民ずBlack
作品タイトル:いのちの輝き~Colors of Northern Sea
- 平本 美智子
- 平本 健太
- 小黒 恵司
チーム名:宮崎日南海の仲間達
作品タイトル:宮崎の海でカーニバル
- ふくちゃん
- カズ
- 黒木 真理
【PADI】 Scuba Diving Shop CROSSWAY
(北海道)
チーム名:CROSSWAY1
作品タイトル:北の海の主役
- 高木 宏子
- 三浦 太一
- 大森 真希
【BSAC】 SORA DIVE SHOP
(大阪府)
チーム名:チームR
作品タイトル:コンデジでも撮れる水中風景
- 木下 亜希
- 酒井 一登
- 行方 阿泰子
ダイビングショップSB
(鹿児島県)
チーム名:ダイビングショップSB Bチーム
作品タイトル:輝く未来へ
- 井上 洋平
- 大畑 翔梧
- 射手園 芽
【PADI】 ダイビングショップ スクープ
(千葉県)
チーム名:Team SCOOP
作品タイトル:十人十色
- 橋爪 寛太
- 吉福 美咲
- 河野 聡
【BSAC】 ダイビングショップネバーランド
(鹿児島県)
チーム名:チームネバーランド
作品タイトル:命は巡る
- ちょっくん
- パパ
- かっちゃん
【BSAC】 Diving Shop LIKKLE MORE
(神奈川県)
チーム名:チームリコモ PINK
作品タイトル:キュンです
- MAO
- SHUICHI
- MIKU
【PADI】 ダイビングスクール イオ池田校
(大阪府)
チーム名:イオ・オールスターズ1
作品タイトル:カメラ目線
- 林 由貴子
- 神野 隆志
- 松木 圭
【PADI】 ダイビングスクール イオ江坂校
(大阪府)
チーム名:イオホームレンジャー
作品タイトル:静ーコロナのない海からステイホームを推奨ー
- 下津 貴大
- 染川 庄幸
- 亀田 剛
【PADI】 ダイビングスクール イオ江坂校
(大阪府)
チーム名:イオスポットレンジャー
作品タイトル:幕ースポットライトから始まる物語ー
- 内倉 佑基
- 関本 善和
- 松本 久男
てぃーだマリン
(沖縄県)
チーム名:てぃーだマリン・Bーだマリン
作品タイトル:ワイドレンズ越しのザマミの海
- 津田 敬久
- 北山 一也
- 森田 裕美
てぃーだマリン
(沖縄県)
チーム名:てぃーだマリン・Bチーム
作品タイトル:命をつなぐ座間味の海
- 宮崎 俊孝
- 七戸 奈津美
- 中村 拓生
【PADI】 南紀シーマンズクラブ
(和歌山県)
チーム名:紀撮隊
作品タイトル:それぞれのおうち時間
- みーちゃん
- ノリさん
- なっちゃん
ふらら日和
(静岡県)
チーム名:平沢BASE
作品タイトル:水面下の生命力
- 市塚 徹
- 今 利幸
- 鈴木 さよ子
チーム名:ポワソン
作品タイトル:どこに?
- 池田 祐也
- カズ
- めぐ
たくさんのご応募
ありがとうございました!
来年もご応募お待ちしております。
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審査員長コメント
まず一個一個がクオリティ高いですよね。それでいてテーマ性がしっかりある。タイトルがすべての命は海から始まるということで、一つは卵であり、一つは酸素が発生するところ、一つは産卵の瞬間、三つとも神秘的な瞬間を切り取っていて、それぞれが独立してテーマを持っているけれどちゃんと「命」という共通したテーマになっているところが素晴らしいです。三つの絵柄の違いと色のバランスもいいですね。プロっぽい撮影のしかただと思います。アマモが酸素を作り出している様子は特に、こういう画にして表現することはそうできることじゃないです。卵も手前にピントが合った卵と奥にぼけた卵があって、空間の作り方がすごく上手です。立体的なライティングで、卵のぷりぷりの質感がよく出ています。貝の放卵は、一斉に放たれている瞬間で、生命力あふれる感じが表現されています。全体の繋がり、テーマ性、一つ一つのクオリティ、完璧だと思います。何年か出していただいているから選び方もよくわかっているんでしょうね。写真や生態にも詳しいからこうやって組めた、なかなかでした。ここ何年かのショップ対抗の組み写真の中では一番完成度が高かったと思います。