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現地の海から2019.01.25
~現地の海から~ 伊豆大島《伊豆大島ダイビングセンター》《伊豆大島シーサウンド》
南部でサメの目撃情報! 一度に10匹!?
2019年1月25日(金)の「現地の海から」は東京都・伊豆大島から。最近は、南部の「トウシキ」でサメが見られているそうだ。サメの種類は、ガラパゴスザメかクロヘリメジロザメではないかと推定されるが、確かではない。
《伊豆大島ダイビングセンター》有馬啓人さんによると、25日は全部で5、6尾のサメが見られたそう! 水深約5mほどの中層で、20分ほど目の前をウロウロしていたとのこと。《伊豆大島ダイビングセンター》は北部のサービスなので、「トウシキ」までは片道30分程度。年に数回しか行かないが、噂を聞いてダメ元で出向いたところ大当たりだったようだ♪
また、南部のダイビングサービス《伊豆大島シーサウンド》小川修作さんによると、最初の目撃情報は年が明けてすぐの1月3日。12日(土)には、同時に10尾以上のサメが見られ、それからはほぼ100%、潜るたびにサメに出会えている。(「トウシキ」自体が荒れやすいスポットのため毎日潜っているわけではないが、潜っている日はほぼ毎回現れる)
話題のサメたちを見たいなら、今がチャンス!?
北部のスポット「秋の浜」が水温15℃ほどなのに対し、南部は本日18℃。
南方系の生物もまだ見られる南部は、一味違う? ちなみに、「秋の浜」では最近クマドリカエルアンコウが登場しているとのことなので、やはり北部も捨てがたい……。
東京近郊に住んでいれば週末に気軽に行ける伊豆大島、潜りに行ってみてはいかがだろうか。
情報・写真提供:《伊豆大島シーサウンド》 《伊豆大島シーサウンド》
12日に撮影されたサメの様子
クマドリカエルアンコウも健在
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