近年、さまざまな海で海水温上昇によるサンゴの白化現象が報告されていて、ダイバーなら気になるところ。サンゴの白化は海水温の上昇だけでなく、サンゴ礁の栄養循環、海流、有機物循環、あるいは微生物の働きなども関係していると考えられ、サンゴ礁を守るためにはそういった仕組みをよく知る必要がある。
　「サンゴ礁保全プロジェクト研究支援活動－沖縄」では、琉球大学の熱帯生物圏研究センター瀬底実験所にてサンゴの白化についての研究調査を行なっており、下記の日程でボランティアを募集している。
　サンゴ礁に関わるボランティアといえば植え付けなどが有名だけど、こういった角度からサンゴ礁を守る取り組みにも積極的に参加してみよう。

日時：9月27日（金）～30日（月）
場所：沖縄県国頭郡本部町
申込締切：7月19日（金）
募集人数：6名程度
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　並行して、東北の被災地の干潟の調査を行なう「東日本グリーン復興モニタリングプロジェクト」もボランティア募集中！
・干潟調査チーム5（7/20-21、岩手県宮古市）5名募集
・干潟調査チーム6（8/3-4、宮城県松島湾）1名募集
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