マリンダイビング2019年10月号
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- 和歌山県・串本にマンタ登場で大パニック!
現地の海から2019.09.13
~現地の海から~ 串本 《コーラルクィーン》発信串本にマンタが登場!
まるで石垣島!?
9月12日(木)、関西の大人気ダイビングエリア・和歌山県串本にマンタが登場した!
現地ダイビングサービス《コーラルクィーン》のガイド・小松大祐さんによると、マンタが現れたのはダイビング1本目の終わり。当日は良い潮が入っていて、透明度も15m超え。「吉右衛門出し」という、外洋と内海のちょうど間あたりのスポットでダイビング後、安全停止をしていたら突然遠くから現れたそう。マダラトビエイかと思い見ていたところ、近づくにつれてぐんぐん大きくなり……なんと、体長3mを優に超えるマンタだったとか! 目線と同じ高さで5分ほど近くを回ってくれ、じっくり見ることができた。さらに、エグジット後も水面までついてきており、ダイバーを意識して遊んでくれていたようだったとのこと! 「10年弱串本の海でガイドをしていて、マンタを見たのは初めて」と小松さん。大興奮・大パニックだ!
また、《コーラルクィーン》では外洋に潜りに行くことが多く、最近はイサキの大群やカンパチの群れが楽しめるとのこと。台風の影響で魚が減ってしまっていた串本名物「アザハタの根」も少しずつ調子を取り戻してきた様子。何が出るかわからない海へ、ドキドキダイビングしに行ってみよう!
情報・写真提供:《コーラルクィーン》
じっくり観察できた
近すぎてびっくり
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