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現地の海から2022.03.07

千葉・房総半島 海の生き物たち 
薄闇にゆれる羽根のペン@見物

砂地からまるで植物のように“生えている”ウミエラ。ポリプは羽根ペンの羽根のよう。8月に見物で撮影
写真/山田忠夫

砂地からまるで植物のように“生えている”ウミエラ。ポリプは羽根ペンの羽根のよう。8月に見物で撮影
写真/山田忠夫

房総半島の南端、館山の市街から南下していくと房総フラワーラインに入り、視界が開け、海岸が見えてきます。そこが見物(けんぶつ)。晴れた日は相模湾の向こうに三浦半島や富士山が見える風光明媚な海岸としても人気です。
そんな見物ではビーチダイビング、ボートダイビングが楽しめます。多くのスポットは砂地が広がっているところか、砂地に根が点在しているところ、もしくは砂地に魚礁があるところになります。
砂地というと一見何もいなように見えますが、よく見るとさまざまな魚や生きものがいることで有名です。
写真のウミエラは英語ではSea Pen(海のペン)と呼ばれるように、昔の人が使っていた羽根のペンを思わせるような姿をしています。ふんわりとしたピンクの色合いやふわふわな羽毛のようなポリプがかわいらしく、運が良ければそのポリプに擬態しているエビなどの生き物も見つかります。明るい時は砂の中に隠れていて、薄暗くなると砂の中から現れます。
見物ではこのウミエラが数多く出ていることがあって、まるでアスパラガス畑のようになることも。
同じ場所でも季節や時間帯でいろいろなシーンが見られますので、何度も通って見てみたいものです。

千葉ダイビングサービス協力会と房日新聞のコラボ、南房総の生き物を紹介する「房総の竜宮城」が連載中です。
見物「薄闇にゆれる羽根のペン」

情報提供
館山ダイビングサービスSARA

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