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ニュース2022.08.12

鍵井靖章さんの新写真集『日本の海 日本列島海中景色紀行』8月12日発売!

帯には何度か一緒に水中撮影旅行をしている女優の木村文乃さんが素敵なコメントを書いている

帯には何度か一緒に水中撮影旅行をしている女優の木村文乃さんが素敵なコメントを書いている

2020年春、新型コロナウイルス感染症の蔓延によってプロの水中カメラマンや水中写真家たちの多くが行動を大幅に制限されてしまったわけですが、これを機会に日本の海を見直そう!と行動制限が緩和されて以降多くの方々が日本の海のこれまであまり知られていなかったシーンをSNSにアップしています。中でも精力的に日本の海を旅してきたのが今や巨匠と名高い、鍵井靖章(かぎい やすあき)さん。東日本大震災の後に東北の海を潜り、がれきの折り重なる中にダンゴウオという新たな命を発見したことで有名ですが、鍵井さんのメインフィールドは2年半前までは海外の海でもありました。そんな中、コロナ禍にあって北海道から沖縄まで日本を縦断。黒潮と親潮という大海流の恩恵を受ける日本の豊かな海を再発見したと言います。

潜ったダイビングエリアは沖縄の島々から北海道の流氷まで全25都道府県、合計50カ所近くとのこと。
鍵井さんが撮ってきた美しい海をありのまま見せたいと、写真集やポスターなどを多数手がけるデザイナー、三村漢さんとタッグを組み、特殊インキを用いた印刷で、独特の美しい「鍵井ブルー」を存分に表現しています。

A4変型判、全208ページの大作ながら販売価格は税込み4,620円。山と渓谷社より8月12日発売です!
(2022年8月14日まで東京・青山で開催中の鍵井靖章さんの写真展「人魚が見た景色」で先行販売中)。

山と渓谷社≫『にほんの海 日本列島海中景色紀行』サイト

マリンダイビングWeb連載「水中写真家 作品探訪」の鍵井靖章さん編も併せてご覧ください♪
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