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現地の海から2022.08.21
セブの海は元気です♪ 日本人ダイバーの皆さんに潜ってほしい!マクタン発のダイビングで人気のナルスアン島も、セブ島デフォルトのパープルビューティが舞い、最高にキレイ
Photo by Sachi Murai
沖縄の石垣島から南へ約1,300km、大小7,107島もの島々から成るフィリピン。数ある島の中でもダイバーのためのリゾートとしていち早くスタートしたのがフィリピンの中ほど、ビサヤ諸島の中心、セブ島です。空港がある島は橋でつながる小さな小さな島、マクタン島。ここも基本的にはセブ島として紹介されることがほとんどで、実はダイバーのためのリゾートも大半がこの島に集中しているのです。
マクタン島にリゾートやダイビングサービスが集まるのは、空港から近いこと、南の島らしい白砂とヤシの木並木、ダイビングスポットへのアクセスの良さなどが挙げられるでしょう。中でもビーチが目の前でボートに乗りやすい絶好のロケーションに位置しているのが、老舗ダイビングサービス《ブルーコーラル》です。
コロナ禍で2年余りお休みを余儀なくされていましたが、7月に営業を再開!
日本に帰国していた代表の下釜宏さんもお店に戻っていて、日本から来るゲストを迎えるための準備を着々と進めてきました。営業してすぐ、水中写真家のむらいさちさんも訪れて下釜さんのところでがっつり潜ってきました。
コロナ禍以前は潜る人が多すぎて規制をせざるを得ない状況にまでなっていたダイビングスポットもあるほど、マクタン発のダイビングスポットは人気なのですが、コロナ禍で多くのお店が休業したため、海もまたお休み状態に。それが良かったのか、《ブルーコーラル》再開後、あちこちチェックして潜り回った下釜さんが驚くほど、自然が回復していてより豊かになっていたんだとか。透明度は日によって変わるものの、良い日が多く、それでいて魚影は濃い! むらいさんも潜るたびに顔をほころばせてボートに上がってきたそうです。
コロナ禍の最中、2021年には大型台風が直撃してボートが全損するなど大きな被害を受け、多くの方々にご支援をお願いした経緯もありますが、水中の大被害も今やそんなに気にならないほど復活しているそうです。
でも、まだ陸の被害は大きくて、皆さまの応援がまだまだ必要といえます。まずは現地に潜りに行くことが一番の応援になるはずです。
ぜひ豊かな自然にあふれるセブ島の海に潜りに行きませんか? いや、ぜひ行っていただきたい!!
写真提供≫ブルーコーラル
《ブルーコーラル》のご予約はこちらからお願いします≫direct_yoyaku.toiawase@bluecoral.jp
マリンダイビングWebのフィリピン特集も併せてご覧ください。
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