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レポート2022.09.01

写真家むらいさちさんが行ってきました、
サイパン!海はやっぱり最高♪その2
ボートダイビングで竜宮城ディンプルへ

お城のようなサンゴの群落で休憩していた(捕食していた?)アオウミガメと遭遇。「ディンプル」にて
Photo by Sachi Murai

お城のようなサンゴの群落で休憩していた(捕食していた?)アオウミガメと遭遇。「ディンプル」にて
Photo by Sachi Murai

 

2022年9月1日(木)からユナイテッド航空が成田-サイパン直行便をスタートさせるということで、一足お先に現地の様子をレポートしに出かけたフォトグラファー・むらいさちさん。前回は一番好きというオブジャンビーチについて熱く語っていただきましたが、今回はボートダイビングでの出会いを中心にその魅力を語っていただきます!

「グロット、ラウラウ、オブジャンと個性的なサイパンのビーチダイビングポイントをたっぷりと楽しんだ後、マリアナでは欠かせないボートダイビングにも出かけました。潜ったのは『ディンプル』『アイスクリーム』『パイプ』です。マリアナの海に惚れ込むNMDOA(北マリアナ諸島ダイビング事業者協会)のガイドさんたちは、固有種にも詳しく、たくさんの珍しい海の仲間たちを見せてくれました。マリアナブルーの青い海、そして目を奪われるほどに群生するサンゴ礁。エダサンゴなどのミドリイシ系は少なく、キャベツサンゴやコモンサンゴが多い印象でした。そして、ウミガメがとても多いのも特徴です。絶滅危惧種でもあるタイマイやアオウミガメと、たくさんのウミガメに会えました!」

まるで竜宮城のようなマリアナの海。
サンゴの間に、かわいらしいクマノミのコロニーがあったり、人が近づいてもお構いなしの海ガメがいたり、透明度の高さや地形の美しさが有名なマリアナの海ですが、生き物との出会いもあり、楽しみの引き出しの多さに驚きます。

サンゴの合間にいたクマノミの赤ちゃん。マリアナの海周辺にいるオレンジフィンアネモネフィッシュ
Photo by Sachi Murai

サンゴの合間にいたクマノミの赤ちゃん。マリアナの海周辺にいるオレンジフィンアネモネフィッシュ
Photo by Sachi Murai

 

「サイパンのダイビングの魅力は、なんといってもその近さ、直行便なら約3時間半で行けますから。コロナ禍で途絶えていた直行便の再開を待ち望んでいたサイパンリピーターは数多いと思います。時差1時間(サイパンが早い)と、日本とほぼ同じ時間間隔で過ごせるのもラク。そして海が青い、透明度がいい、白いビーチがある、ヤシの木……。さらに日本人ガイドがたくさんいるので言葉の心配もない。ダイバー客が姿を消したコロナ禍を現地で必死に頑張って耐えた地元の日本人ダイビングショップの皆さんの存在は心強いです。これからも何度でも行きたいです!」
とむらいさん。

まるでウユニ塩湖のように鏡のような海が広がる。これはアフターダイブで出かけたレストラン前で出会った風景
Photo by Sachi Murai

まるでウユニ塩湖のように鏡のような海が広がる。これはアフターダイブで出かけたレストラン前で出会った風景
Photo by Sachi Murai

 

今回のサイパン直行便就航を記念して、マリアナ政府観光局がとってもお得なキャンペーンを実施しています。今ならサイパン、テニアン、ロタでの2ダイブ無料、PCR無料、50ドルクーポンプレゼントなど盛りだくさん。久しぶりの海外ダイビングは、こんなに近くてお得なサイパンへ出かけてみてはいかがでしょうか?

むらいさちさんのサイパンレポートは既に第一弾が公開されていますので、併せてご覧ください。

情報提供≫マリアナ政府観光局
2ダイブ無料、$50クーポン、PCR検査無料!  マリアナ旅行のお得情報はこちら

 

マリンダイビングWebのサイパン・ロタ特集も併せてご覧ください。
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