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- GARMINスマートダイブコンピュータ《Descent G1》使用レポートVol.2
レポート2022.11.24
GARMINスマートダイブコンピュータスマホ通知機能ビジネスシーンで活躍!
Vol.02陸上編_《Descent G1》のここがすごい
薄くて軽くてスタイリッシュ。日常生活もカッコよくキマる“スマートウォッチ”として販売されているGARMINのDescent G1(以下、G1)。本当にいいものなのか?《マリンダイビングWeb》ライターの嶋崎が実機を使用してみました。「結論…、これはいい!」ということで、よかった点を解説していきたいと思います! Vol.01に続き「Vol.02陸上編_スマホ通知機能がビジネスシーンに大活躍」です。
私が実機を使用して感じたことを素直に表現すると、G1はダイブコンピュータではありません。水陸両用の「スマートダイブコンピュータ」です。両方の機能を兼ね備えているので、仕事の時にも常に身に着けています。ダイビングの時だけ身に着ける器材ではなく、普段使いのスマートウォッチとしても活躍してくれる存在。ダイブコンピュータとスマートウォッチ、2つの時計を使い分けるのは…というダイバーの皆さま、GARMINおすすめですよ!
GARMIN Connectというアプリで通知機能の設定が行なえます。
私が通知機能で利用しているのは、
① 着信通知機能(電話・Messenger・等)
② メッセージ通知機能(Slack・LINE・等)
③ 天気予報や交通関連通知機能
と、普段の仕事や生活で確認したいもの。スマートフォンは鞄の中や上着のポケットに入れておくことが多く、マナーモードにしていると着信などに気づかないことがありますが、G1を振動通知に設定しておけば、直接肌に身に着けているので確実に気づくことができます。会議中や商談中、接客中に通知音が鳴ることはなく、周りに迷惑をかけることがないので安心。そして、電話着信はG1の操作で出ることができます(※1)。
LINEや他メッセージは、送信者が表示されるので、スマホを取り出してすぐ確認すべきか判断することができます。G1でもメッセージを閲覧することができますが既読になりません(※2)。天気予報や交通関連系の通知は、雨雲の接近通知や災害通知を受け取れるように設定しています。
※1)別途Bluetoothでイヤホンマイクと接続している必要があります。
※2)既読にするには、スマホ側で直接メッセージを開いてください。
≫「GARMIN Connect」ほかアプリのダウンロードはこちらから
≫ G1とアプリを連動させよう!
着信がディスプレイに表示されます。振動通知されるのですぐ気づけて便利!
通知の設定方法は、アプリで設定してG1と連動させるだけでとても簡単。アプリやG1本体で「何を受信するか」設定が可能です。すごく便利な通知機能ですが、落とし穴もあります。なんでもかんでも通知設定するとずっとコンピュータが振動しています(笑)。自分が必ず気づきたいものだけを通知設定することをおススメします!
G1は、水中でもさまざまなことをバイブと音で知らせてくれます。水深1.2m(5フィート)~1.5m(5フィート)まで潜水すると自動的にダイブモードが開始しますが、その際にも振動通知されます。この通知で「よし、これからダイビングするぞ!」と気持ちの切り替えができ、事故を未然に防ぐ意識強化にもつながるのではないでしょうか。
水中でも確実に気づく振動通知機能で、安全に楽しいダイビングを!
アプリ毎に通知設定ができるのでユーザー個々にカスタマイズ設定が必要になりますが、職業や生活スタイルに応じて、多様な活躍してくれること間違いなしです! ちなみに、Bluetooth接続をしていると「スマホ探索」の機能もあるので、忘れ物をしたり、どこにスマホを置いたかわからなくなったときに「G1からスマホを探す」ということもできます。スマホとG1の距離が離れて接続が切れても振動でお知らせしてくれ、その後近づいて再接続される際にも振動します。スマホを忘れて家やお店、会社を出てしまった!なんてときに、すぐに気づくことができますね(この機能はまだ実際に起きたことがないのですが。笑)。
いかがでしょうか。日常生活や仕事中、ダイビングで水中にいるときなど、さまざまなシーンで通知機能がとにかく便利!次回もスマートダイブコンピュータの日常で便利な使い方をご紹介します。お楽しみに!
お問い合わせ:ガーミンジャパン株式会社
(ライター:嶋崎 真太郎)
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