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ニュース2022.11.25

気象庁・自然科学研究機構コラボレーション
「地球温暖化」テーマの講座開催

地球温暖化問題に関心を持つダイバーの皆さんにおすすめしたい、専門家の講演による講座が、1218日(日)港区立みなと科学館で開催されます。

港区立みなと科学館では、2022年春より気象庁、自然科学研究機構との三者連携講座シリーズを開催していていますが、1218日がシリーズ最終回。12月は「地球温暖化防止月間」ということで、テーマは「地球温暖化」です。
気象庁(大気海洋部)と琉球大学(熱帯生物圏研究センター)の専門家2名が、「地球温暖化の気候への影響~気候変動の現状と将来予測~」、「地球温暖化とサンゴの白化」をテーマに講演を行ないます。どちらも興味深いテーマですが、「サンゴの白化」は、実際に海の中で目にすることや、話に聞いたことのあるダイバーも少なくないでしょうから、とくに気になりますね。
オンライン配信もありますので、直接会場に足を運べない人も気軽に参加して、地球温暖化がもたらす地球や海洋の未来についてじっくり考えてみてはいかがでしょう。

◆港区立みなと科学館・気象庁・自然科学研究機構連携講座
気象庁・自然科学研究機構コラボレーション講座「地球温暖化」
【日時】2022年12月18日(日)13:30~15:30
【場所】港区立みなと科学館(実験室)・オンライン配信あり
【入場】無料
【定員】科学館で参加は先着40名
    (電話03-6381-5042にて事前予約)
    ※オンライン配信の申し込みはこちら 
【参加対象】中学生以上
【講演内容】
 講演1:地球温暖化の気候への影響~ 気候変動の現状と将来予測~
 [講師] 平井雅之氏 / 気象庁 大気海洋部 気候情報課 気候情報調整官
 講演2:地球温暖化とサンゴの白化
 [講師] 高橋俊一氏/ 琉球大学熱帯生物圏研究センターサンゴ礁生物科学部門教授(オンライン)
【後援】地球ウォッチャーズ-気象友の会-

◎お問い合わせ/港区みなと科学館
 ≫ パンフレットのダウンロードはこちら

(ライター/島 みや)

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