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現地の海から2023.09.19

【連載④パラオを潜ろう!最新情報】
パラオは海だけではないんです!この絶景を見て!
情報/パラオダイビング協議会加盟店

世界でも有数のダイビングエリアのパラオ。「パラオダイビング協議会」の加盟ダイビングショップのガイドダイバーの皆さんが持ち回りで、パラオのダイビング最新情報をお届けいたします! 第4回は《スプラッシュダイブセンター》の米沢良介さんより情報をいただきました。さあ、パラオに潜りに行きましょう!

(以下、《スプラッシュダイブセンター》の米沢さんより)

こんな虹が見られるのも魅力

こんな虹が見られるのも魅力

サメやマンタ、その他様々なサカナや豪快な地形などを見に、世界中からダイバーが集まるほどダイビングで有名なパラオですが、空の美しさも大きな魅力となっています。「朝はギリギリまで寝ていたい!」という方が多いかもしれませんが、少し早起きをして空を見上げてみてください。パラオは朝の時間帯にスコールが降ることも多く、そのあとには虹が出ることがあります。短めの虹から大きな虹まで様々な虹が西側の空に見えるかもしれません。朝雨が降っていたらガッカリせずに、ホテルの窓から空を見上げてみてください。虹を見ることができたら、きっといいことがあるかも!

楽園パラオの夕日は美し過ぎる

楽園パラオの夕日は美し過ぎる

夕焼けもパラオの定番です。雲がまったくない夕日も綺麗ですが、雲があったらあったで、幻想的な夕日を見ることができます。水平線に雲がなく空気が澄み切っているときには、太陽が沈み切る瞬間に一瞬だけ緑色になる、グリーンフラッシュが見られる可能性があります。また、雲があってグリーンフラッシュが見えなくても諦めずに待っていると、日没時刻から15分ないしは20分後に綺麗な夕焼けになることがあります。この景色は一生ものです!

満点の星空は感動の一言

満点の星空は感動の一言

日が沈んだら次は星空です。街中だと明るいので夜中ホテルのバルコニーから見上げてもらうと、どの星とどの星を繋げたら星座になるのかわからないほど、多くの星や天の川をはっきり見ることができます。

また、北半球に位置するパラオですが、3月から7月にかけて南十字星を見ることができます。もっとも見やすいのは5月頃のようなので、次の大型連休にはパラオで南十字星を見てはいかがでしょうか?
海の中ばかりではなく、空も美しいパラオに是非お越しください!

◎パラオダイビング協議会加盟店
《スプラッシュダイブセンター》

(写真・レポート/スプラッシュダイブセンター 米沢さん)

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(編集/田中あきこ)

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