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新製品2024.02.15
【2024最新ダイビング器材】Vol.2mares史上最高の視認性を誇るダイブコンピュータ誕生
今年で75周年を迎える、イタリアのダイビングギアブランド「mares(マレス)」から、視認性抜群のカラーダイブコンピュータ「QUAD Ci」が新登場! 2024年2月に発表されたばかりの、「QUAD Ci」の概要をHEAD Japan山崎正彦さんにお伺いしました。
文字のフォントも太くて大きく、視認性抜群!
Photo by mares
「QUAD Ci」は、当社の4ボタンダイブコンピュータ「QUAD」のケースをベースに、SIRIUSと同じ省電力なMIPディスプレイ*を採用した、大画面で見やすいカラーダイブコンピュータです。
付属のインターフェイスで充電すると、バッテリーの持ち時間は30時間(トランスミッター接続時は20時間)です。LEDトランスミッターと接続することでタンクの残圧や、今の残圧とダイバーの呼吸率でその水深にあとどれくらいいられるかを知ることができます。
メモリーは、LOG100ダイブ+ダイブプロファイルを記録できます。
デジタルコンパスとBluetooth内蔵で、Mares APPやSSI APPと接続することで、ログのダウンロードやファームウエアのアップデートが可能です。
Maresは、陸上はもちろん、「水中での視認性」にこだわっています。
「QUAD Ci」は、必要な情報を大きく表示したり、さまざまな状況をカラーで見やすく表示します。
無減圧時間や残圧、体内の窒素飽和度などを、青から緑、黄色、赤へと変えることで、水中でダイバーが一目で状況を把握できるようにしています。
たくさんの情報を見やすくまとめた「コンプリケーション」モード、必要な情報だけをより大きく表示する「EZディスプレイ」モードとを水中でもボタン一つで変更することができます。
「QUAD Ci」は、高機能を求めるエキスパートダイバーだけでなく、初心者やシニアダイバーにやさしいダイブコンピュータと言えます。
*液晶ディスプレイの一種で、文字にメモリを持ち、表示し続けるための電力を必要としないため省電力。
さらに、外光を反射して文字を表示するので、直射日光の下でも見やすい(暗い水中で見やすいようにバックライトも搭載)という特徴がある。
■スペック
4ボタン(QUADベース)カラーダイブコンピュータ
減圧モデル:ビュールマンZH-16C+グラディエントファクター
ディスプレイ:MIP(メモリーインピクセル)8色カラーディスプレイ(400×240ピクセル)
ダイブモード:シングルガス(AIR、NITROX)、マルチガス(NITROX、TRIMIX)、ボトムタイマー
電源:リチウムポリマー充電式バッテリー
バッテリー持ち時間:フル充電で30時間(TR接続の場合20時間)
ログブックメモリー:100時間+ダイブプロファイル
フルチルトデジタルコンパス、ガスインテグレート(LEDトランスミッター接続)、
浮上速度表示(数値&カラーバーグラフ)、色分けされた窒素飽和グラフ&タンク圧表示、Bluetooth省電力接続、ファームウエアアップデート
■メーカー希望小売価格:¥132,000(本体価格¥120,000)
情報提供≫HEAD Japan株式会社 mares事業部
〒112-0014 東京都文京区関口1-44-10 3F
TEL:03-3528-9860
編集/後藤ゆかり(マリンダイビングWebデスク)
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