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ニュース2024.08.07

新たな大物に会えるインドネシアのダイビングスポットを発見!

https://youtu.be/ZAfny1xyXMc

モブラの群れ! マンタ!! ポテンシャルの高いインドネシアの秘境の島

地球上にはまだ日本では知られていない絶好のダイビングエリアがいくつもあります。
このほど国内外のダイビングツアーを幅広く手掛け、特にダイバーが絶賛するディスティネーションは外さないことで知られている《クラブ・アズール》(社名/株式会社サン・アンド・アドベンチャー)が「モブラの大群やマンタ、ギンガメアジ&バラクーダのトルネードをはじめ、GTやイソマグロなど回遊魚が盛りだくさん。水温が下がるとマンボウが浅瀬に上がってくるチャンスも」と大物好きにはたまらないインドネシアのダイビングエリア、Weh(ウェ)島へのスタッフ同行ツアーを発表。新しい魅力にあふれる海を一緒に楽しんでくれる参加者を現在募集中です!

ウェ島ってどこにあるの?

バンダ・アチェとウェ島を結ぶフェリー

バンダ・アチェとウェ島を結ぶフェリー

ウェ島の沖から、ダイブリゾート《プラウ・ウェ・リゾート》の辺りを望む

ウェ島の沖から、ダイブリゾート《プラウ・ウェ・リゾート》の辺りを望む

 
それにしても聞いたことのない島名ですよね?
ウェ島は、インドネシアの最西端スマトラ島の北部アチェ州の北西沖に位置しています。そもそもインドネシアは島の数が1万3000以上とか1万7000以上などといわれる島嶼国ですが、その最西端ということは、秘境中の秘境といわれるのも納得です。
さぞアクセスも大変なのだろうと思いきや、日本からの飛行機の乗り換えは最低1回だけ。ジャカルタまたはクアラルンプールに向かって、あとは国内線でウェ島の最寄り空港、バンダ・アチェに向かえばいいのです。例えば羽田-ジャカルタ間が所要時間約7時間、ガルーダ航空利用の場合は、ジャカルタ滞在をして翌朝ガルーダ航空の国内線で約2時間45分でバンダ・アチェに到着。空港からウレレ港へ車で30分、ウレレ港から17km余り沖のウェ島のバロハン港へフェリー(スピードボート)で約45分。バロハン港からリゾートへは車で約50分です。
ウェ島の面積は約156平方kmと、長野県の軽井沢町とほぼ同じぐらいの面積で、豊かな緑と美しいサンゴ礁に囲まれている島です。主要産業は漁業と観光業。つまりローカルの人々が暮らしていて、ホテルやコテージなどが点在している島です。

島最大級の隠れ家リゾートが拠点

コテージスタイルの客室が並ぶPulau Weh Resort(プラウ・ウェ・リゾート)

コテージスタイルの客室が並ぶPulau Weh Resort(プラウ・ウェ・リゾート)

 
ウェ島に数あるリゾートの中でも《クラブ・アズール》のツアーで利用するのは島最大級のハイグレードなコテージタイプのリゾートホテル《プラウ・ウェ・リゾート》。70平方mほどの広いコテージは一棟一室の独立型で、オーシャンビュー、ガーデンビューの計13棟。室内は天井が高く、ベッドルームもバニティエリアも広々しています。リゾート内に専用のダイビングサービスのあるダイビング一体型になっていて、ダイバー思いの造りが魅力です。食事は3食ともビュッフェスタイル。いずれも中華系のアジアンテイストなので日本人の口に合うこと間違いありません。

11~3月がダイビングのトップシーズン

マンタみたいに大きなモブラの大群

マンタみたいに大きなモブラの大群

海中はソフトコーラルも群生して華やかで魚影がめちゃくちゃ濃い

海中はソフトコーラルも群生して華やかで魚影がめちゃくちゃ濃い

 
インドネシアは赤道にまたがって東西に約5,110kmと、北米大陸アメリカ合衆国の東西両海岸間の距離とほぼ同じぐらいあり、ウェ島はインドネシア最東端のウエストパプア(ラジャアンパットが有名ですね)とは生物相がまったく異なります。ラジャアンパットは太平洋の流れを汲んでいますが、ウェ島はインド洋アンダマン海の南部に面していて、その間にはウォーレス線と呼ばれる陸上の生物の大きな隔たりもあるのです。
アンダマン海といえばインド洋の中でも非常に魚影の濃い海であることが知られていますが、ウェ島周辺の海はまさに魚群の嵐! 8月から温シーズンを迎え、トップシーズンは11月~3月で、ダイバーに人気のマンタやモブラの群れはこの時期に狙えるそうです。でもその時期を外しても、ギンガメアジやバラクーダの大群や固有種のパウダーブルーサージョンフィッシュ玉は一年中会えるというから、うれしいかぎりです。
スマトラ島の南側に沿って最大深度7,725mのスンダ海溝があって、ウェ島付近は深海からの湧昇流の影響で冷たい海水が上がってくることもあるのでしょう。陸の緑から生まれる栄養分との深海から湧き上がる豊かな栄養分が、信じられないほどの魚影の濃さを生み出しているのに違いありません。

マクロ生物も充実

キリンミノだろうか、その近似種だろうか。欧米人の好きなミノカサゴの仲間も多い

キリンミノだろうか、その近似種だろうか。欧米人の好きなミノカサゴの仲間も多い

 
ところで《プラウ・ウェ・リゾート》のダイビングサービスでは島の周りに27カ所ほどダイビングスポットを用意していて、メインポイントはリゾートの東沖に浮かぶ大小2つの島の周りにあり、リゾートからボートで遠くても30分ほど。ダイビングスポットまで近いから1ダイブごとにリゾートに戻ってくるスタイルです。
ダイビングスポットは大物狙いばかりでなく、湾内にはハウスリーフをはじめマクロ生物が狙えるスポットもあるので、バランスよくダイビングを楽しめるのも魅力です。アンダマン海やインド洋の固有種も豊富ですので、フィッシュウオッチングや水中撮影を楽しんでほしいです。
また、温泉が湧き出るスポットもあり、海底から泡がぶくぶく上がる不思議な光景が楽しめます。

新たな海を冒険気分で潜ってみませんか?

ブラックフィンバラクーダもオールシーズン、群れ群れ

ブラックフィンバラクーダもオールシーズン、群れ群れ

 
島の周りにはイルカも出ることからドルフィンウオッチングツアーも開催されているというウェ島。
まだあまり知られていない海を潜る楽しみを、味わってみてはいかがでしょうか?《クラブ・アズール》では、2024年11月13日(水)出発限定で「ウェ・アイランド滞在9ダイブ+観光付き 羽田発着7日間」を同社スタッフ同行で開催します。往復航空券やホテルまでの移動、宿泊のほか、《プラウ。ウェ・リゾート》滞在中の食事はすべて込み、ダイビングも一日3ダイブが3日間にバンダ・アチェでの観光も付いたパッケージはかなりお値打ちです。何よりも《クラブ・アズール》のスタッフが同行するので、言葉の心配も不要で、おひとり様でも安心して参加できるのが魅力! お見逃しなく♪

◎情報・写真提供/クラブ・アズール

E-mail:tokyo@club-azul.jp
電話番号:03-6265-6284
FAX:03-6265-6281
営業時間(月~金):10:00-17:00
定休日:土・日・祝日・年末年始

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