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現地の海から2019.03.28

~現地の海から~ 《与那国ダイビングサービス》発信
巨大なシロカワカジキ登場!

 2019年3月27日(水)、与那国島に巨大なカジキが現れた!
 与那国島といえばハンマーヘッドシャークの群れや海底遺跡が有名だが、バラクーダの群れ、バショウカジキ、ジンベエザメなど、回遊魚や超大物との遭遇率が高いのも魅力の一つ。《与那国ダイビングサービス》黒澤由香さんによると、当日も大物を狙って「西崎(イリザキ)」に向かったところ、沖の方で今までに見たことのないサイズのカジキが登場。その大きさなんと約4m! ダイビングで見ることのできるカジキはバショウカジキが多いが、今回見られたのはシロカワカジキだろうとのこと。比較的遭遇できるバショウカジキでも珍しいのに、シロカワカジキが現れるのはかなりレア。さらに、一瞬でいなくなってしまうのではなく、ゲスト全員で見ることができたというのだから、羨ましい限りだ!
 さて、ハンマーヘッドシャークはというと、27日は群れを見ることはできなかったよう。とはいえ、前日に群れが見られなくても、翌日70~80尾の群れが見られている日もあるので、まだまだ期待できそうだ♪

情報・写真提供:《与那国ダイビングサービス》

3月24日に見られたハンマー
この日はハンマーだらけ!

3月24日に見られたハンマー
この日はハンマーだらけ!

「西崎」ではバラクーダの群れも

「西崎」ではバラクーダの群れも

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