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Fromスタッフ2020.12.25

ピントが合わない! 意外に動く!!
柏島の美女ガイドが教えてくれる
ウミウシ必殺撮影術

よくカメラマンのはらだま(マリンダイビング専属カメラマンの原田雅章のこと)が、水中写真の練習をするのにちょうどいい被写体として紹介しているのがウミウシ。
ふむふむ……と撮ってみても、意外にピントが合わない。しかもよく動く。触覚はまだしも二次鰓(NiziUじゃない。にじえら)が流れにそよそよと動く。そればかりか、意外に動くのが速いやつがいる。中にはヒオドシユビウミウシやウミコチョウみたいに飛んじゃう種もいるから、撮りたくても撮れない。ということで、失敗作を続々と生み続けている筆者・後藤です。

そんな長年の想いを吹っ飛ばしてくれたのが、高知県・柏島の《柏島ダイビングサービスSEAZOOの目黒けいこさんと目黒次生さんです。実際に潜りに行ったとき、いろいろとアドバイスをいただき、私もようやくなんとか撮れるようになった次第です。

そんなけいこさん、新型コロナウイルス感染症の第1波が来たときに、instagramで「柏島からビタミンSEAを」とウミウシだけじゃないのですが、素敵な水中写真を毎日のようにアップしてくださっていて、本当にビタミンCと元気をいただいていたのです。
だから、『マリンダイビング』1・2月合併号でウミウシ企画が決まったときは絶対にお願いしようと心に決めていたところ、企画が通り、実際にけいこさんが受けてくださることになりました。

ということで、目黒けいこさん流の「ウミウシ必殺撮影術」をご紹介!

1 カメラ、レンズ選び

これ、ものすごく大事です。本当に大事です。最初、ワケもわからず柏島だからと一眼を持って行ったのですが、レンズはウミウシ向きではなかった……(涙)
もっと早く気づいていれば……。
けいこさんによれば「一眼カメラの場合はできるだけ焦点距離の短いレンズを選びます。おすすめは60㎜マクロレンズです」とのこと。これなら背景も広く、綺麗に撮影できます。
また、今回『マリンダイビング』1・2月合併号で掲載しているけいこさんの写真は105㎜マクロレンズも多いので、105㎜もおすすめですね。

2 近づき方

「動かないからといってダッシュして近づけば、水流でウミウシは飛んでいってしまいます。そして撮り終わった後、振り返って泳ぎ出すとフィンでそれまで撮っていたウミウシを蹴り散らかす羽目に。皆さん気を付けましょうね~」とけいこさん。
撮影時の被写体への近づき方は「水中写真を撮るためのスキル&極意」という特集にもあります。

3 カメラの構え方

「たかがウミウシといってもバカにしてはいけません。片手でファインダーもろくに見ないで撮ると手ブレしてたり、ピントが合っていなかったりすることも。手ブレを起こさないようにしっかりと手や体を固定します」とけいこさん。ブレブレの写真には思い当たる節があるのですが、なるほど。

このほかにも『マリンダイビング』1・2月合併号では、全部で9つの撮影術をけいこさんが紹介してくださっています。続きをご覧になりたい方は発売中の『マリンダイビング』1・2月合併号を見てくださいね!

ウミウシのどアップを撮るのもいいけれど、背景を生かした写真も撮れちゃう♪

ウミウシのどアップを撮るのもいいけれど、背景を生かした写真も撮れちゃう♪

今回、ウミウシ撮影術を披露してくれた《柏島ダイビングサービスSEAZOO》の目黒けいこさん

今回、ウミウシ撮影術を披露してくれた《柏島ダイビングサービスSEAZOO》の目黒けいこさん

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