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Fromスタッフ2020.12.25

締め切り間近!
地球の海フォトコンテスト2021入賞のコツ

「第23回地球の海フォトコンテスト2021」の締め切りは2021120日。残りあと1カ月を切りました! そろそろ作品選びを始めている方も多いのでは? 今回は写真選びやタイトルのつけ方など、入賞のコツをご紹介していきます!

 

入賞のコツ①
撮影日の制限なし! ストックフォトを見返してみよう

「第23回地球の海フォトコンテスト2021」では、応募作品の撮影年月日についての制約はありません。つまり今年撮影した作品でなくてもOKです! 今年はあまり海に行けず、年末年始もご自宅で過ごすという方も多いかもしれません。あらためてこれまでに撮ったストック写真を見返してみましょう。見逃していた傑作が眠っているかもしれませんよ!

入賞のコツ②
どの部門に応募するかが大切

個人で応募できる部門は4部門あります。それぞれの作品をどの部門に応募するかをしっかり考えましょう。せっかくのいい作品もテーマの違う部門に応募してしまっては輝きを失ってしまいます。毎回の審査でも、違う部門ならより良い評価になるのにという審査員の意見もありましたので、部門の見極めが大切です。もう一度各部門のテーマをおさらいしておきましょう。
■ネイチャー・環境部門:海の生き物の生態写真や、海の環境問題を考えさせる水中写真
■自由部門:水中写真であればテーマは自由。アート性のある作品を重視
■ビギナー部門:水中写真歴5年以下または、ダイビング経験本数100本以下の方が対象。水中写真であればテーマは自由
■ビーチフォト部門:ビーチや夕日、自然の風景写真。アート性のある作品

昨年の自由部門の審査風景。部門ごとのテーマを確認して、ふさわしい部門に応募しよう

昨年の自由部門の審査風景。部門ごとのテーマを確認して、ふさわしい部門に応募しよう

入賞のコツ③
タイトルのつけ方を考えよう

作品と同じように大切なのがタイトルです。無題や長すぎるタイトル、あまり主感の強すぎるタイトルなどは見る側の共感を得られないこともあるので、注意しましょう。被写体が何かを話しているような擬人化したタイトルや、漢字一文字、外国語に変えるなども多いタイトルのつけ方です。いくつか候補を考えてみてから最終決定するのがおすすめです。

表情のある被写体なら、フキダシのようなタイトルもいいだろう。あなたならこの写真にどんなタイトルを考える?

表情のある被写体なら、フキダシのようなタイトルもいいだろう。あなたならこの写真にどんなタイトルを考える?

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