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環境保護2022.06.23
千葉館山のダイビングエリア沖ノ島の沖ノ島ビーチで海底清掃を実施参加した《マリンスノー》のゲストの皆さん
海底清掃をするゲスト
海はゴミ捨て場ではない!と叫びたくなりますよね
アマモの種取りにも挑戦しますが……
海底清掃では短時間でもこれだけ拾えました
2022年6月19日(日)、千葉県館山市の沖ノ島にあるダイビングスポット「沖ノ島ビーチ」で、海底清掃と夕日桟橋周辺でアマモの種取りが行われました。協力は舘山漁協と館山市。
2014年から毎年海水浴場開設前の6月後半に実施されているイベントで、沖ノ島のダイビングサービス《マリンスノー》の常連さんや昨年オープンウォーターを取得した方など合計8名が参加。
海底清掃は岸壁周辺をメインに実施、扇風機など大きなものからペットボトルや缶、釣りのゴミ(こませ袋・伊戸・おもり・疑似餌)など多岐にわたるゴミが回収されました。
アマモといえば海水温の上昇などにやる磯焼けにより日本中でアマモの減少が問題となっていますが、沖ノ島も同様で、種取り予定の夕日桟橋周辺はほぼ皆無状態で焼失していたとか。
コアマモに関しては桟橋を境に左右ともかなり広範囲で自生しているのが確認されましたが。
ダイバーにとって大切な海、そして地球。
こうしたイベントを実施している《マリンスノー》をはじめとするダイビング関連業者、そして参加してくださるダイバーには頭が下がるばかりですが、次世代に豊かな海を引き渡すためにも大切なこと。応援しています!
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