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ニュース2022.07.16
西表島の干潟・マングローブが舞台『ひがたは たからばこ 青いカニみつけた』by吉野雄輔 写真絵本発売!2022年、またまた水中写真家・吉野雄輔さんの写真絵本が徳間書店から7月19日、発売されます!
子どもの本ですが大人も楽しめる作りになっています。
沖縄・西表島の干潟・マングローブが舞台。
青いカニを通して、
潮の満ち引き、
自然が作り出しているリズム、
生き物が生活してる、
実感としてわかる本です。
SDGsでマングローブの保全も注目されていますが、この青いカニはマングローブや干潟にたくさん生息しています。また、津波や強風から住宅や農地を守る「自然の防波堤」としての役割も持つマングローブ群生林は、たくさんの生物が暮らす「海のゆりかご」など大切な場所でもあります。
日本でマングローブがあるのは、沖縄県や鹿児島県などごく限られた地域。この大切さを青いカニが教えてくれる……そんなことを考えさせてくれる一方で、マンガに出てくるみたいで表情に癒される一冊。ぜひご覧ください。
『ひがたは たからばこ 青いカニみつけた』
よしの ゆうすけ/写真・文
B5判 32ページ
税込定価 1,870円
徳間書店刊
なお、連載「水中写真家 作品探訪」吉野雄輔さん も併せてご覧ください。
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