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ニュース2024.04.23
高砂淳二さん写真集「この惑星(ほし)の声を聴く」発売美術館「えき」KYOTOにて写真展も開催中
©Junji Takasago
自然写真家・高砂淳二さんの写真集『この惑星(ほし)の声を聴く』が発売になりました。
高砂さんといえば38年にわたって世界中の国々を訪れ、地球そのものをフィールドに活躍。神秘的な海の中、遠く広がる大地、果てしない空、そこに息づく生物たちに出会う旅を続けています。今回の写真集は「僕ら人間も他の様々な生き物同様に地球を構成する一つの大事な細胞として、今を生きている。それぞれの生き物がピースのように絡み合って一つの地球という生命を成り立たせている。」という高砂さんの考えのもと、「海の声を聴く」、「大地の声を聴く」、「空の声を聴く」の3部で構成されています。
京都にある美術館「えき」KYOTOでは、5月19日(日)まで写真展「この惑星(ほし)の声を聴く」を開催中。繊細で美しく、迫力のある作品をぜひご覧ください。
©Junji Takasago
©Junji Takasago
◆高砂淳二写真集「この惑星(ほし)の声を聴く」
価格:3,300円(税込)
大きさ:A4変形 144ページ
発売元:(株)クレヴィス
☆詳しくはこちら≫
◆高砂淳二写真展「この惑星(ほし)の声を聴く」
開催期間:2024年4月6日(土)~5月19日(日)
※会期中無休
開館時間:10時00分~19時30分
(入館締切:閉館30分前)
場所:美術館「えき」KYOTO
料金(税込):一般1000円/高大学生800円/
小中学生600円
☆詳しくはこちら≫
高砂淳二プロフィール
たかさご じゅんじ。写真家。1962 年、宮城県石巻市生まれ。ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て 1989 年に独立。世界中の国々を訪れ、海の中から生き物、虹、風景、星空まで、地球全体をフィールドに撮影活動を続けている。 著書多数。ザルツブルグ博物館、ニコンプラザ・THE GALLERY、東京ミッドタウンフジフイルムスクエア、渋谷パルコ、阪急百貨店、大丸百貨店、コニカミノルタプラザなど写真展多数開催。 2008 年には、外務省主催・太平洋島サミット記念写真展「Pacific Islands」を担当。 TBS「情熱大陸」、NHK「SWITCHインタビュー」をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌等のメディアや講演会などで、自然のこと、自然と人間の関係、人間の役割などを、幅広く伝え続けている。自然写真の世界最高峰といわれる「Wildlife photographer of the year 2022」“自然芸術性”部門で最優秀賞を受賞。
・みやぎ絆大使
・海の環境 NPO 法人“The Oceanic Wildlife Society” 理事
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ライター/三浦エリカ
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