2019年5月12日（日）、東伊豆・熱海にて第28回「熱海ビーチクリーン」が開催され、多くのダイバーと陸上ボランティアによる海底および海岸のクリーンアップが行なわれた。

主催は《熱海ビーチクリーン実行委員会》。「未来の子供たちより預かっている海や自然を守る」をテーマとし、熱海市民ならびに多くの海岸利用者に環境保護を訴えかけることを目的としていて、過去には天皇陛下より緑綬褒状が授与されたこともある歴史と実績のあるイベントだ。

今年は昨年より参加者が多く、ダイバー120名と陸上ボランティア185名の合計305名が参加。
開会式の後、ダイビング用ボートに乗ったボランティアダイバーたちは一斉に海へ出発！　カン、ビン、バケツ、そしてパイプのようなものまで、たくさんのゴミが集められた。
海底清掃の後は、熱海といえば！な大型沈船スポットなどでファンダイブを楽しんだ方も。また、参加者にはアラ汁とオニギリの昼食が用意されていたほか、ダイビングギアなどの当たる豪華抽選会や器材モニター会も実施され、大満足の1日となった。

参加されたダイバー、陸上ボランティアのみなさん、お疲れさまでした！