直行便で行ける!「天国に一番近い島」
南太平洋のフレンチ・リゾート
ニューカレドニア 基本旅スタイル
「天国に一番近い島」のキャッチフレーズがピタリとはまるフォトジェニックな海に囲まれた南太平洋の楽園ニューカレドニア。じつは日本から直行便(約8時間半)があるし、時差も2時間と思いのほか行きやすいフレンチシックなビーチリゾートだ。基本の旅情報をしっかり押さえてお洒落バカンスを♪
※2019年12月現在の情報です。
基本旅スタイル1
ニューカレドニアってどんなところ?
日本から南へ約7,000km、赤道を飛び越え南半球の太平洋上に浮かぶニューカレドニアは、フランスの島。日本から一番近いフランスでもある。現地ではフランス語が飛び交い、パンといえばバゲット、港にはヨットがズラリと停泊し、あたかも南仏コートダジュールにでも来たかのような雰囲気。
成田と関空からは直行便(日本から約8時間30分)があるし、日本との時差は2時間、現地のホテルには日本人スタッフがいるところも少なくないし、レストランなど日本語表記があるところも多い。つまり、意外と行きやすい、海外旅行の初心者にもおすすめの旅先なのだ。
フランスパンのような形のグランドテール島(長さ約400km、幅約50km)にあるヌメアが首都。ホテルなどが多く集まるアンスバタ、シトロンビーチもヌメアにあり、多くの人はここを拠点に過ごす。ビーチを散策したり、マリンスポーツを楽しんだり、海を眺めながらカフェやレストランでフレンチを楽しみ……とお洒落な南仏の雰囲気に浸れる。それに加えて、離島や郊外などへ(日帰りツアーで簡単に行ける)ちょっと足をのばすだけで、地球の息吹を感じられるワイルドな大自然も体験できるのが、ニューカレドニアの大きな魅力だ。
アンスバタのビーチは1日ぶらぶら散策していても飽きない
全長1,600km・約2万3,400km²という世界最大面積のラグーンを有し、2008年世界自然遺産にも登録されたニューカレドニア。アクアマリン色の海もビーチの白さも、海の中にすむ生物たちの多さも世界トップクラスなので、基本スタイルとしては海を一番に楽しみたい。
沖合には小さな無人島など、ピクニック気分で行ける島々があって、各種マリンスポーツも楽しめる。余裕があれば国内線で行くイル・デ・パンなどの離島まで行くと、『天国に一番近い島』の呼び名を裏切らない、極上のビーチが!
島の中央には標高1,500m級の山が連なり、東海岸は緑多く巨大な奇岩群、西海岸には広大な牧場や巨大シダが茂る森などが広がり、南部には鉱物を含んだ赤い大地や独自の生態系の宝庫となっているなど、さまざまな表情の自然に満ち溢れている。ヌメアから日帰りツアーで行けるところも多いので時間の許す限り陸もしっかり楽しみたい。
基本旅スタイル2
必ず行きたいおすすめ絶景スポット~海編~
メインビーチでぶらり海辺散歩
アンスバタ&シトロンビーチ
ニューカレドニアに行ったら必ず訪れたい場所ナンバー1がここ。小さな岬をはさんで、北側のシトロンビーチと南側のアンスバタビーチ。どちらも遊歩道があり、レストランやカフェ、バー、土産物屋なども多数あるので、朝から晩まで楽しめる。西側なので夕日の眺めも抜群だ。ビーチで海水浴や日光浴をしたり、マリンスポーツに挑戦したり、午後の風にのって本格的にウインドサーフィンをしたり、ショッピングを楽しむ人、カフェやバーで休みつつ夕日を眺める人、観光客もローカルも皆思い思いに過ごしている。
ヌメアを代表する2大ビーチの1つ、シトロンビーチ
いつでも手軽に行ける島で
アイランドリゾート満喫♪
メトル島&カナール島
離島を手軽に楽しみたいなら、この2島がおすすめ。アンスバタからボートでほんの5分ほど、すぐ沖に浮かぶ無人島がカナール島、そしてもう少し沖(ボートで約20分)にあるのがメトル島。どちらも小さなかわいい島で、思い立ったらすぐに行ける手軽さがうれしい。それでいて、ちゃんと「島」だからビーチも海もレベルアップ!
カナール島にはレストランとパラソル、チェア、スノーケリングセットレンタルなどがある。
メトル島は水上コテージのあるリゾートホテル《エスカペード・アイランドリゾート》があり、宿泊もおすすめ。島内には「アクアズール」というアクティビティーデスクがあるので、マリンスポーツもより充実。行きのボートに乗るときに帰りの時間を伝えておけばその時間に迎えにきてくれるし、半日でも十分楽しめる。
カナール島、メトル島にはアンスバタからタクシーボートで行く
メトル島ではいろいろなマリンスポーツが楽しめる
コバルトブルーの海をバックに
白亜の灯台の絶景が!
アメデ灯台
白いビーチに緑のヤシの木、小さな島の中央に白亜のアメデ灯台が鎮座するアメデ島は、モーゼル湾からボートで40分ほどのところに浮かぶ無人島。周囲の海の青さは別格で、どこを切り取ってもフォトジェニック! ナポレオン3世時代の1865年に建てられたという歴史ある灯台は高さ56mもあって、そこからの眺めも最高!(らせん階段を247段も登らないといけないけど…)。スノーケリングが楽しめるほか、ランチビュッフェ、ポリネシアンダンスショー、パレオショーなどがパッケージになった1日ツアーがあり、人気の場所なのだ。
灯台のてっぺんからは世界遺産のラグーンを一望!
めまいがしそうな、灯台のらせん階段。その先には絶景が待っている
足をのばして、天国に一番近い極上ビーチへ
イル・デ・パン&離島
本島のビーチもいいけれど、イル・デ・パンやロワイヨテ諸島の島々(リフー、ウベア、マレ)の海やビーチは、この世のものとは思えない美しさ。どの島も国内線で30分前後、日帰りツアーもあるのでぜひとも訪れていただきたい。映画にもなった旅行記『天国にいちばん近い島』の舞台となったのはウベア島だが、どの島のビーチもまるでベビーパウダーのようなきめ細かい真っ白な砂で感動モノ!
イル・デ・パンのクトビーチ。島にはホテルもあるので宿泊するのもいい
眺めるだけじゃもったいない!
マリンスポーツで海の中も海の上もどちらも楽しもう
ニューカレドニアの海は、マリンスポーツ天国といってもいいほど、さまざまなマリンスポーツが楽しめる。世界自然遺産でもある海には数多くの貴重な海の生きものたちがいて、その数も種類もすごいし、透明度抜群の海はそれだけでもすばらしく、ダイビングに人気のエリアになっている。
また、一年を通してアリゼと呼ばれる貿易風が吹くのでウインドサーフィンのメッカになっているし、カイトサーフやウエイクボードもさかんで、風のない午前中はSUPも人気。
マリンジェットやスノーケリング、カヤックなど、初めての人でも簡単にできるマリンスポーツも多いので、ぜひ体験してみてほしい。
ヌメアの沖のスポットでは、お腹まで黒いブラックマンタがよく現れることで知られる
メトル島やアメデ島などでもSUPができる
基本旅スタイル3
必ず行きたいおすすめ絶景スポット~陸編~
ヌメアのランドマーク的存在
サン・ジョゼフ大聖堂
1897年に完成した歴史あるカトリック教会で、ヌメア市内にありヌメアを代表する建物の1つ。外観だけでなく、中のステンドグラスもすばらしく、市内に行ったらぜひ訪れたい。ただし、祈りの場ということをわきまえて見学しよう。
2つの鐘塔は高さ25mもあり、港からもよく見える
ヨットがずらりと並ぶ
モーゼル湾&ココティエ広場
ヌメアの中心に近いモーゼル湾には、大小さまざまなヨットや船が並び壮観。朝市が行なわれる《マルシェ》や《ニューカレドニア博物館》も近くにあるし、中心地ココティエ広場まで徒歩10分ほど。市内には多くの店が並ぶので、一度は足を運びたいエリアだ。
ニューカレドニアでは船やヨットを使うツアーが数多くある。アメデ灯台行きのボートもモーゼル湾から出発!
眼下に広がる海と街と夕日
ウアントロの丘
ウアントロの丘はアンスバタ方面に近い小高い丘で、標高128m。アンスバタが見渡せて、天気がよいときは遠くアメデ島まで見られる。市内観光コースに含まれていることが多い。
ウアントロの丘からの眺め。サンセットビューもすばらしい
世界遺産の海を間近で鑑賞
ニューカレドニア・ラグーン水族館
アンスバタとシトロンビーチの境あたりの便利な場所にあるので、ちょっとした空き時間などを利用してのぞいてみたい。世界自然遺産にもなっているニューカレドニアの海(そのほんの一部だが…)を垣間見ることができる。世界で初めて展示に成功した光るサンゴや、生きた化石として知られるオウムガイ、巨大水槽と、大人も子どもも楽しめる施設になっている。
まるで蛍光塗料を塗ったかのように妖しく光るサンゴも見られる
赤い大地が広がるワイルドな自然を
リビエール・ブルー州立公園
固有動植物が3,000種以上にものぼるというニューカレドニアでは、海だけでなく森や大地を満喫するアクティビティも見逃せない。ヌメアから車で一時間半ほど行くと、ニッケルのほか鉄分など豊富な鉱物が含まれた赤い大地が広がっている(ニューカレドニアのニッケル埋蔵量は世界有数)。22,000haもの広大な敷地では、国鳥「カグー」をはじめ固有の動植物が数多く見られ、「沈める森」や川、滝など独特の景観も見ごたえあり。日本語ガイドが案内する日帰りツアーが人気だ。
湖面からニアウリの枯れ木が立ち並ぶ幻想的な「沈める森」
こちらが国鳥の飛べない鳥・カグー。運がよければ出会える
基本旅スタイル4
グルメ大国フランスのエスプリを味わう
食情報
天使のエビ&シーフードが絶品
ヌメア近辺には、多くのレストランがあって本格的なフレンチレストランはもちろんのこと、イタリアン、中華、ベトナム、日本と世界各国のレストランがあるし、海を眺められるお洒落なレストランも多い。そして、味のレベルも高い。島とはいえ、ここは美食大国フランスなのだから。
一度は必ず口にしたいのが、ニューカレドニア特産の「天使のエビ」。さすが世界的に有名な高級食材とあって、濃い甘みとぷりっぷりの食感は味わう価値あり! ほかにもロブスターやカキなど各種シーフード類は新鮮でおいしいので、ぜひどうぞ。また、鹿肉料理やクレープ、ガレットなども本格的。
シェ・リポドローム
アンスバタの《ラマダ・ホテル&スイーツ・ヌメア》のすぐ近くに位置するフレンチ・レストラン。ボルドーを中心としたワインの品揃えが豊富で、ソムリエによるワイン・テイスティング講習も行っている。
シェ・トト
博物館の近くにある、日本語が上手なトトさん(奥様は日本人)の営む人気フレンチレストラン。カジュアルな雰囲気だが、エスカルゴや天使のエビ、フォアグラなどを使ったフレンチは本格的!
クレープリー・ル・ロシェ
本場ブルターニュの美味しさにひけをとらないそば粉を使ったガレットやクレープが食べられるお店。人気はやはり、天使のエビを使ったガレット。水族館の近くの高台にあり、オープンテラス席からはシトロン湾が目のまえに広がり、景色も楽しめる。ランチや軽食におすすめ。
ストーングリル
アンスバタの中央あたりという便利な場所にある、ステーキレストラン。ニューカレドニア産の牛肉を食べられるほか、シーフード類もあり、ボリュームたっぷり! 名前の通り熱いストーン(石板)の上で焼くスタイル。
天使のエビって?
世界各国の有名レストラン(日本でも高級料亭などで提供されている)などでも使われている、ニューカレドニアで養殖されている最高級のエビのこと。天然に近い環境で育てられ(餌に化合物や添加物などを使わず安全性もバッチリ)、透き通った青みを帯びた美しい色をしている。甘みや旨味が強く、アミノ酸含有量も高い。お刺身でもソテーでも、ゆでてもどんな食べ方でもおいしい! フランスで世界最高品質の食材に与えられる「QUALICERT」の認定を受けている。
市場やスーパーなどでも売っているし、大抵のレストランで食べられる
バゲットにクロワッサン、
フランスパンがおいしい!
フランスといえば、フランスパン。シンプルなバゲットはどこで食べてもおいしいし、値段も手ごろ。街のパン屋さん(ブーランジェリー)を見かけたら、ぜひいろいろなパンやお菓子を試してみたい。
サンドウィッチは基本バゲットに具をはさむタイプ
ラトリエ・グルマン
《ヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンス》の近くにある、人気のパン屋さん。パンの種類も多く、サンドウィッチやスイーツ系も。ただし、言葉はフランス語。
本格的スイーツも高レベル。
チョコレートはお土産にも
スイーツ系もおいしいものが多く、本格的なお店もあるので、アンスバタ&シトロンビーチや市内散策の合間に立ち寄りたい。
基本旅スタイル5
センスのよいお土産が見つかる
ショッピング情報
ヌメアの中心部やアンスバタ&シトロンビーチ沿いには、洒落たお店が並び、ショッピングも楽しめる。
朝市(マルシェ)
ヌメアの街の海側モーゼル湾にあるマルシェは、地元の人たちでにぎわう場所。新鮮な野菜や果物、シーフード(天使のエビや生ガキも)といった生鮮食品をはじめ、お惣菜、日用品や土産物までさまざまな品物が5つの棟に分かれて販売されていて、どれもリーズナブル! 朝市なので11:00頃までの営業。月曜はお休み。屋外には買ったものを食べられる場所やカフェもあるので、朝食をここですませてもいい。
カフェで地元の人たちに交じってひと休みするのも
手作りのアクセサリーなど、お土産によいものも並ぶ
サントル・ヴィル&カルティエ・ラタン
サントルヴィルと呼ばれるココティエ広場周辺エリアには、おしゃれな雑貨店やカフェなどが点在。街なかにはコロニアル様式のかわいらしい建物もあるので、散策しながらショッピングを楽しみたい。南側のカルティエ・ラタンまで足を延ばせば、さらに充実した街歩きになること間違いなし。
ネア・ボウル
ココティエ広場のすぐ脇にあるベジタリアン&ビーガン・カフェ。オーガニックな野菜やフルーツをたっぷり使った料理は、おいしくヘルシーなうえに目にも美しい。
アンフィニ・テ
ココティエ広場近くの紅茶専門店。茶葉やティーバッグだけでなく、デザインの素敵な茶器も数多く揃う。イートインがあるのでひと休みするにもちょうどいい。
ル・キューブ
カルティエ・ラタンにあるおしゃれなアクセサリーショップ。貝殻などの天然素材にこだわったアクセサリーは、どれもオーナー手作りの一点もの。
アンビオンス・スティル
フランス本国からのインテリアショップ。カルティエ・ラタンにあり、カラフルでユニークなデザインのキッチン用品がたくさんあって、見るだけでも楽しい。
ショッピングモール
シトロン&アンスバタビーチなどには、ショッピングモールがあり、土産物店からレストラン、カフェまでまとまっているので便利。海辺の景色を楽しみながら散策してみよう。
ミラージュ・プラザ
シトロンビーチにあるお洒落なモール、ジェラートで有名な《アモリーノ》やチョコレート店の老舗《トントンジュール》をはじめ、多くのレストランやお店が入っている。隣にも《シトロン湾ショッピングセンター》があり、こちらはレストランが多く入っていて夜遅くまでやっているお店も多い。
ラ・プロムナードショッピングセンター
アンスバタビーチの中央あたり、《ヒルトン・ヌメア・ラ・プロムナード・レジデンス》の1階にあるショッピングモールで、さまざまなお店40店舗以上が入っている。芝生が美しい中庭を囲むようにお店が並ぶ。
美しさが評判のマカロン専門店「Paddion Macarons」、かわいいバスグッズや石けんが揃う「La Savonnette」など、新ショップも続々登場。
スーパーマーケット
地元の人たちの生活を肌で感じたいなら、スーパーに行くといい。地元ならではの食べ物やお土産によさそうなお菓子や日用品など、掘り出しものに会えるかも。コンドミニアムに宿泊するなら食材調達にも活用したい。ただし、観光客の多いアンスバタ周辺などはミニスーパーが中心。なお、24時間営業のコンビニなどはないのでそのつもりで。
カジノ
ヌメア中心地にあるスーパーマーケット《カジノ》。フェリー乗り場の近くにある。シトロン湾のお隣、オルフェリナ湾にあるショッピングモール《ポートプレザンス・ショッピングセンター》内にもあって、品ぞろえ豊富
生鮮食品など、地元産の新鮮なものが並ぶし、値段もリーズナブル
おすすめお土産アラカルト
ニューカレドニアでは、ブランドモノや免税品の買い物をするというよりは、地元産の素材を使ったオーガニックなものなどがおすすめ。中でも、「ニアウリ」はニューカレドニア独自のスーパープランツ。香りもよく(ミントのような爽やかな清涼感のある香り)、殺菌効果が高く、炎症を抑えたり、抗酸化効果などもあるので、アロマオイルやコスメなどに使われて人気なほか、アメやお茶などの食材にも。お土産にイチ押しだ。
そのほか、ニューカレドニア産のコーヒー、リフー島特産のバニラ、すべてオーガニックで非加熱の生はちみつ(ニアウリの花から取れるものも)、ニューカレドニアの塩、ココナツ石鹸など。またチョコレートもおいしいものが多く、お土産としていい。
世界に誇る高品質のニューカレドニアのコーヒー。生産量が少ないので高価だが、コーヒー好きへのお土産におすすめ
ニアウリはコスメから薬、食品までさまざまなものに使われている
イル・デ・パンの砂を使ったスクラブやニアウリのエッセンスのボディローションなど、ニューカレドニア産の素材にこだわったスキンケア商品が数多く揃う《Botanik》
基本旅スタイル6
5日間あれば海も陸も楽しめる!
ツアースケジュール&トラベル情報
ニューカレドニアへは、《エアカラン》が成田から週に5便(夏休み・冬休み期間や年末年始などの繁忙期は毎日運航)、関西空港から週2便飛んでいて、所要時間は約8時間半。ダイビングをしたい場合も5日間のコースで中2日はダイビングできる。最終日は深夜出発なので、昼間は1日使えるので効率がいい。2日目、3日目に海へ行き、4日目は街や陸の予定を組むと、荷造りが楽でおすすめ。
基本ツアースケジュール
(成田発着・5日間の例)
1日目 | 12:15成田発 →22:50 ヌメア着 24:00頃ホテル着 <ヌメア泊> ※現地到着日に離島(メトル島、イル・デ・パン、ロワイヨテ諸島)のホテルに宿泊することはできませんので、ご注意ください。 |
2・3日目 | 終日自由行動~ダイビングや島へのツアーなどニューカレドニアをめいっぱい楽しんで |
4日目 | ホテルチェックアウト後 夜まで自由行動 21:00トントゥータ国際空港へ ※遅延・運休のおそれがあるため、帰国日に国内線飛行機を利用する離島(イル・デ・パン、ロワイヨテ諸島)への訪問、もしくはそこからヌメアへ帰着するスケジュールはお避けください。 |
5日目 | 00:50ヌメア発→7:50成田着 |
おすすめ滞在エリア
シトロンビーチ周辺
アンスバタ&シトロンの2つビーチが観光の中心地。この界隈のホテルを選べば間違いない。高級リゾートホテルから、キッチン付きのコンドミニアム、リーズナブルな小規模ホテルなど、さまざまなタイプの宿が並んでいるので、予算や目的に応じて選ぼう。とくにシトロンビーチは、アンスバタより少しだけ街や港に近く、ショッピングやダイビングなど海へ出かけるツアーなどに便利。またこの界隈にはレストランやバー、カフェも多く、夜遅くまでやっているお店も。夜遊びしてもホテルが近いので帰りの心配をしなくてよいのが楽だ。
シトロンビーチ沿いの使い勝手のよい
便利なホテル
ホテル・ボーリバージュ
Hotel Beaurivage
シトロンビーチが目の前の便利なホテル。レストランやスーパー、バス停も近くにあり、どこに行くにも便利で、ロケーションのよさは抜群。海遊びも街歩きも、夜遊びも欲張りに楽しめる。設備は整っているし、清潔でシンプル、室内もモダンシックなインテリアで、リーズナブルな料金も魅力だ。
◆客室60室 無料駐車場、無料Wi-Fiあり
基本トラベル情報
◆ビザ&パスポート 3カ月以内の滞在の場合はビザ不要。パスポートは滞在日数+3カ月以上の有効残存期間が必要
◆時差 日本より2時間早い
◆言葉 公用語はフランス語。ほとんどのホテルやレストランなどでは英語も通じる。ヌメア周辺では、日本語のメニューを置いてある店も多い
◆通貨 フレンチパシフィックフラン(CFPまたはXPF)1CFP=約1.0円(2019年8月現在)
◆電圧 電圧220V 周波数50Hz。プラグはEタイプが主流。
◆チップ 不要
◆気候 南半球なので日本とは季節が逆。12~3月頃が夏で海遊びにはいい季節だが、一番温度が低い8月でも平均気温は約20度、年間の平均気温は24度前後と年間を通じて温暖で過ごしやすい亜熱帯性気候。
◆アクセス情報 日本からニューカレドニアの首都ヌメアまで、《エアカラン》が、成田発着の直行便を週5便~(毎週火・水・金・土・日出発/夏休み・冬休み期間や年末年始などの繁忙期は毎日運航)、関西空港発着の直行便を週2便(毎週月・木出発)運航している。どちらも所要時間は約8時間30分。エコノミークラスの場合受託手荷物は1個23㎏まで無料。ダイビング器材などのスポーツ用品も事前に申請すれば+1個23㎏まで無料というダイバーにはうれしいサービスもある。