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GARMINからソーラー充電対応タイプの新製品が登場
Descent G1

Descent G1

GPS機器のパイオニア「GARMIN」から、新しいダイブコンピュータ「Descent G1」が満を持して登場します! 2種あるうち1つはソーラー&USB充電のデュアルパワータイプでバッテリーがより長持ちに。24時間365日身に着けていたくなるGARMINのダイコンが7万円台からと価格もスマート!
今回は「Descent G1デュアルパワー」と「Descent G1」の魅力を探ります!

ソーラー充電対応機種が登場! 4月1日発売のGARMIN Descent G1

ダイブコンピュータを初めて買う方やダイバー1年生必見!

Descent G1デュアルパワー Descent G1デュアルパワー

Descent G1デュアルパワー
¥89,980(税込)
カラー2色 左:ブラック 右:ハリケーンブルー
(ハリケーンブルーのみ4月下旬発売)

Descent G1 Descent G1

Descent G1
¥79,860(税込)
カラー2色 左:パウダーグレー 右:スレートグレー

ダイブコンピュータはダイビング時の必須アイテムです。でも、Cカードを取ったばかりの方には価格面で購入が厳しいという方も少なくないと思います。そんなエントリーダイバー向けにGARMINから2022年春「Descent G1デュアルパワー」と「Descent G1」が発売されます。GARMINはアメリカ発のGPS機器のパイオニアで、安全をとことん追求している高機能・高性能ダイブコンピュータのブランドとしても人気のブランドです。

GARMINのダイブコンピュータ初のソーラーバッテリー搭載!

Descent G1

この春発売されるダイブコンピュータの一つ、「Descent G1デュアルパワー」。なんと、GARMINのダイブコンピュータでは初のソーラー充電が可能な機種です。USBでも充電できる“デュアルパワー”となっています。もう1機種はソーラー充電が搭載されていない「Descent G1」で、その分さらにお求めやすい価格になっているのです。

下記にバッテリーの稼働時間を記しました。バッテリー節約ウォッチモードだとノンソーラー機種が約48日なのに対し、ソーラー充電対応機種は無制限! これは心強いですね。

「DexcentG1」シリーズのバッテリー稼働時間

 

Descent G1デュアルパワー

Descent G1
ダイブモード 約25時間 約25時間
スマートウォッチモード 約21日+103日※ 約21日
GPS+光学心拍計モード 約26時間+13時間※※ 約26時間
バッテリー最長GPSモード 約56時間+205時間※※ 約56時間
Expeditionモード 約27日+無制限※ 約27日
バッテリー節約ウォッチモード 約48日+無制限※ 約48日

※ ソーラー充電、50,000ルクスの環境下で1日3時間屋外での終日装着を想定
※※ ソーラー充電、50,000ルクス環境での使用を想定。ソーラー充電、50,000ルクス環境での使用を想定

見た目も軽量コンパクトでかわいい「Descent G1」シリーズ

カラーディスプレイでもおなじみのGARMINの商品ですが、今回のソーラー充電対応機種の「Descent G1デュアルパワー」とノンソーラー機種の{Descent G1}はモノクロ液晶画面で、内蔵メモリが32MBとなっています。
ケース素材は繊維強化ポリマーでできており、とても軽い。実際に手にしてみると、見た目の重厚感とのギャップに驚くことでしょう。ソーラー充電対応機種の重量が約66g、ノンソーラー機種が約61gと軽いので、普段使いにもぴったりです。
またディスプレイのサイズは、直径23mmとコンパクトでありながら、2ウインドウディスプレイになっていますので、ダイビング中の視認性の良さが自慢です。
カラーはそれぞれ2色。ご自分の器材やウエットスーツなどに合わせて選んでもいいですし、普段使いを重視してオシャレと思われるカラーを選んでもいいですね。

高い技術力で究極の安全を追求。高機能・高性能「G1」

必要な情報をわかりやすく表示。操作性も抜群

ダイブコンピュータを使う最大の目的は「ダイビングの安全を守る」こと。今回発売される「Descent G1」もGARMINが追求し続けているダイビングの安全にとことんこだわって作られています。安全面での妥協は許さない。安心と信頼を提供してくれるダイブコンピュータなのです。
NDL(無減圧潜水時間)の表示をはじめ、ダイビングに必要な基本データはわかりやすく配置されていますし、ダイビング中に画面をポンポンとタップすると画面を切り替えることができます。インダクティブボタンも押しやすく防水性、操作性は抜群です。これらは厚手のグローブをしている時も操作が簡単にできます。

ダイブモード表示

ダイブモード表示
ダイビング中の表示は自分の好みでアレンジが可能ですが、モノクロとはいえ表示を分ける罫線やバー表示もあってわかりやすいです。
表示は左上がストップウォッチ、右上が現在水深、その下が潜水時間、あとは日本語のとおりですが、「気温」は水中では水温のことになります

安全停止モード

安全停止モード
水深5m台になると、安全停止モードに入り、3分間からカウントダウンされます

ダイブモード

ダイブモード
減圧症を防ぐにはNDL(無減圧潜水時間)がとても大事です。通常はNDLモードを表示して潜るようにしてください。画面をポンポンとタップすると画面が切り替わります。また、エンリッチドエアナイトロックスをはじめ、マルチガスモードの設定もできます。この画面はエンリッチドエア32%のガスを使って潜っていて、酸素濃度1.19です。左のバーグラフは体内に蓄積された窒素量を表わしています。

電子コンパス

電子コンパス
あらかじめ行きたい方向にマークを合わせておくことで、泳ぎながら行き先がぶれた時も修正しやすくなります。また進行方向の左/右90度、180度回転を迅速に切り替えてくれます。

最大水深表示

最大水深表示
ダイブモードでは現在水深、最大水深を表示するとともに、毎秒ごとの心拍数も表示。「0.7▼」の▼は潜降スピード、▲は浮上スピードを表示しています

6つのダイビングモード

6つのダイビングモード
単一ガス(エア使用含む)、マルチガス、ゲージ、CCR、アプネア、スピアの6つのモードを選べます。

ダイブログ

ダイブログ
最大200ダイブ分のダイブログを記録してくれます。表示も見やすく、操作も簡単です。「Descent Mk」シリーズと同様に、Gamin DiveTMモバイルアプリに同期させることで、スマホでのログ管理もできます。

GPS機能

GPS機能
ダイビングの開始位置と終了位置を自動記録。エントリーした地点をダイビング前に登録しておけば、迷ってしまったとしても浮上してエントリー地点に戻ることができます。なお、Garmin DiveTMモバイルアプリを使えば、本体に地図表示機能はないですが、スマホにデータが転送されますので、スマホ上で地図を確認することができでとても便利です。

音とバイブレーションによるアラートも健在

浮上速度や減圧停止違反警告など、安全なダイビングをするための機能もしっかり備えられています。音とバイブレーション(選択可能)で伝えてくれるので、頼りになるバディになります。

ソーラー充電対応機種はUSB充電と併用がオススメ

ダイビングに行く前にチェックしたらバッテリーがなかった! USB充電ができるダイブコンピュータはとっても便利

ダイビングに行く前にチェックしたらバッテリーがなかった! USB充電ができるダイブコンピュータはとっても便利

ソーラー充電対応機種の「Descent G1デュアルパワー」のバッテリー稼働時間がとても長いことを前述したように、ダイブモードに関してはソーラーにしてもノンソーラーにしても約25時間です。
晴れていない日でもUSB充電ができるので、便利です。「デュアル」という2つの面で充電できるのはありがたいですね。
ノンソーラーの「Descent G1」も、USBでの充電ができますので便利です。専用の充電コードを持参しておけばたいていどこでも充電は可能です。USB用のコンセントも持っていけば鬼に金棒です。 でも、事前に100%充電しておけば週末のダイビングはもちろん、1週間程度のダイビング旅行であれば十分に持ちますね。

スマートウォッチ機能で日常でも大切なバディに

ウォーキングやランニングのお供に最高

GARMINはもともとGPS機器やスマートウォッチで世界的に有名なメーカーで、その機能の高さはさまざまな分野で高い評価を受けています。
Descentシリーズにもスマートウォッチ機能が搭載されていますので、ダイビングの時だけでなく普段使いでもとても役立ちます。
腕に着けることで、心拍数や歩数をカウント。ウォーキングやランニングの時に便利ですし、寝ている間つけておけば、睡眠も計測してくれ、体調管理にも最高です。
また、Suica(※)を搭載できます。ランニングに出かけたときに「G1」を着けていれば、途中で何か飲みたくなった時もお財布いらずで、飲み物が買えるというわけです。
ほかにもゴルフやサーフィンなどのアクティビティモードもありますので、日常生活でも頼りになるバディになること間違いありません。

※「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。

血中酸素トラッキング機能

血中酸素トラッキング機能
血液中に取り込まれた酸素のレベルを手首で測定することができます。疲労と回復のパラメータにもなります(*)。

光学式心拍計

光学式心拍計
その時々の心拍数をデジタル表示をしてくれたり、過去4時間の心拍数をグラフ化したりしてくれます。ランニングやフィットネスの際に便利です

睡眠スコア

睡眠スコア
睡眠中に着けていることで、睡眠の質を表示してくれる機能も

ストレス指数

ストレス指数
ストレスを数値化してストレス管理に役立てましょう

ゴルフモード

ゴルフモード
42,000ものゴルフコースのデータを搭載しています。アプリを使えばスマートフォンで自分のスコアを記録しておくこともできます

30以上のスポーツアプリを搭載

30以上のスポーツアプリを搭載
ゴルフをはじめランニングやスキー、SUPなど様々なアクティビティを搭載。ダイビングだけでなくスポーツを楽しむ方におすすめ

電子マネー

電子マネー
Suica(※)に対応していて、電車に乗るのもお買い物をするのもキャッシュレスで決済できます

※「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。

メッセージ画面

メッセージ画面
スマートフォンとペアリングしておくことで、メッセンジャーやメールをDescent G1で受け取り、画面表示することができます

(*)Garmin製品の血中酸素トラッキングによる測定は、医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするものです。本機能は自己診断又は医師への相談をはじめとする医学的な使用を意図するものではなく、疾病の治療、診断、予防を目的とした医療機器ではありません。

いかがでしょう?
機能満載、日常でも役に立つGARMINの「Descent G1デュアルパワー」「Descent G1」。ダイビングに行くときはもちろん、普段も常に身に着けていただきたいものです。

G1特設サイトはこちら

GARMINのダイブコンピュータの上級機種「Mk2」シリーズも絶賛発売中

最高峰「Descent Mk2i」をはじめ、ダイビングの安全を追求した「Mk2」シリーズ

Descent Mk2i

Descent Mk2i

Descent T1 Transmitter

Descent T1 Transmitter

Descent Mk2

Descent Mk2

Descent Mk2S

Descent Mk2S

せっかくダイブコンピュータを買うなら、最初から上級機種が欲しいという方もいるでしょう。
GARMINには「Descent T1 Transmitter」をシリンダーのファーストステージに取り付けることで、エア残量やエア残量から潜れる時間などを表示する「Descent Mk2i」があります。プロのフォトグラファーやダイビングインストラクターにも愛される、GARMINのダイブコンピュータの最高峰といえます。
また、ディスプレイが大きくバッテリー稼働時間もダイブモードで約80時間(Mk2iも同様です)と頼り甲斐のある長さで、安全ダイビングを考慮し尽した機能を搭載している「Descent Mk2」、そしてより軽量・コンパクトで高機能・高性能を実現した「Descent Mk2S」もオススメです。

GARMIN Descent Mk2シリーズについてはこちらの記事をご覧ください

お問い合わせ先

ガーミンジャパン株式会社

ガーミンジャパン株式会社
https://www.garmin.co.jp/
TEL:0570-049530
E-mail:jp_Info@garmin.com