ダイバーの周りを回ってくれた

　最近マンタやクジラが出て何かと話題になっていた和歌山県・串本だが、同じ紀伊半島に位置するお隣のダイビングエリア・すさみにも大物が登場！　10月21日（月）、なんとジンベエザメがやってきた。
　「こんなことめったにない」と報告してくださったのは、《クラブノアすさみ》中西健二さん。ジンベエザメが現れたのは、「ナカジマ」という平均水深が浅く（最大水深約18m）ビギナーから潜れるスポットとのこと。水深8～10mくらいで、ダイバーの周りをゆっくりと回ってくれたそう！　フリソデエビを探しに行ったらこんな大物に会えてしまって、「探していたものとのあまりの大きさのギャップに、初めはなんなのかわからなかった」と中西さん。こんなサプライズ、うれしすぎる！

　黒潮の影響を受けやすく、生物相が豊富でカンパチなどの回遊魚の群れも見られることで知られているすさみ。ぜひ潜りに行ってみて！　もしかすると、ジンベエや大物に会えるかも……。

情報・写真提供：《クラブノアすさみ》

すさみってどこ？　どんな海？