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現地の海から2024.05.20

千葉県勝浦の海より
回遊魚の遭遇率が上がってきました!

回遊魚の群れは圧巻!

回遊魚の群れは圧巻!

 
千葉県勝浦市のダイビングショップDUCK DIVEさんから「鵜原(うばら)沖のボートスポットで、GW前から回遊魚との遭遇率が上がってます!」というレポートが届きました!
鵜原は外房に位置し、南房総国立公園に含まれる、海岸線が美しい地域です。そんな鵜原の沖では、4月末からカンパチやワラサの群れが現れています。

カンパチはお寿司のネタとしてもメジャーですね。一方、「ワラサ」は聞き馴染みがないかもしれません。漢字で書くと「稚鰤」。もう少し成長すると、皆様もよくご存知の「ブリ」になります。ワラサは出世魚で、成長段階(大きさ)によって呼び方が変わるのです。※関東地方では60-80cmをワラサと呼びます。関西では「メジロ」、北陸では「ガンド」と呼ばれます。体長80cm以上のものは、全国共通でブリです。食卓でもお馴染みの魚ですが、大きな群れを成して力強く泳ぐ姿は圧巻です。

鵜原ではそれぞれの群れだけでなく、カンパチとワラサが混泳し、より大きな群れとなっているシーンを目にすることも!

都心から近く、東京圏にお住まいの方は日帰りでも楽しめる千葉の海。ぜひ潜ってみてください。

◎情報・写真提供/DUCK DIVE

ライター/斉藤利奈

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