DIVINGスタート&スキルアップ 2022
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Fromスタッフ2020.11.17
スキルアップ&ステップアップに最適のシーズン到来!
冬のダイビングの魅力とは?
2020年も残すところあと1カ月ちょっと。
今年はコロナ過であまりダイビングができなかった、という方も多いのではないでしょうか? “Go To トラベル”もスタートして、世間的にも旅行が許されるようになってきたかと思えばもう冬だし、「また来年の夏にダイビングしよう」なんて思っている方……もったいないですよ! なぜなら、冬のダイビングはとても楽しいから!
冬はスキルアップ&ステップアップにも最適なシーズンです。
これからの時期もしっかり潜って、じっくりスキルを磨き上げれば、夏にはかっこいいダイバーになれているはず! 編集部が冬のダイビングの魅力をお伝えします♪
冬のダイビングの魅力その①
冬の海ならではの生き物たちに会える
小さなダンゴウオ。2月に神奈川県・葉山にて
海の中にも四季はあります。冬には、冬にしかない出会いがたくさん♥
冬のダイビングで出会えるチャンスがUPする生き物といえば、全国的に増えてくるウミウシ、駿河湾近くではキアンコウなどの深海魚、ぽよんとしたフォルムが人気のダンゴウオ。ほかにも与那国島ではハンマーヘッドシャークの群れ、佐渡島ではアイナメのハッチアウト、などなど冬しか出会えるチャンスがない生き物って意外とたくさんいるのです。今年は水温が例年と比べて高いので、12月でもまだ季節来遊魚(大暖流黒潮によって夏から秋にかけて南の海から日本まで流されてきて、一定の期間のみ見られる生き物)に会えるかも?
\11月の季節来遊魚NEWS/
IOPにチンアナゴ登場!カエルアンコウも多数
石橋にヒレナガネジリンボウ登場(北限記録)
冬のダイビングの魅力その②
冬季限定スポットに潜れる
熱海の「小曽我洞窟」。11月に撮影
冬にしか見られない生き物をご紹介しましたが、実は冬にしか潜ることができないダイビングスポットもあります。例えば、観光地として有名な熱海の「小曽我洞窟」。憧れの神秘的な地形スポットに、初心者でも潜ることができちゃいます!
熱海の期間限定スポット「小曽我洞窟」OPEN!「洞窟」&「沈船」で海中探険
冬のダイビングの魅力その③
透明度がバツグン!
12月の東伊豆・富戸。浮遊感が最高!
冬、水温が下がると水中ではプランクトンが減少し、濁りが少なくなり、透明度がビックリするほど高くなります。透明度が高い海って、潜っていて本当に気持ちいい! 伊豆でも20~30m先まで見渡せることがあるほど。トンネルやアーチなども、透明度が高い方が楽しめますよ~!
ほかにも……
あちこちのダイビングスポットに水中クリスマスツリーが設置されたり(2019年の水中クリスマスツリー情報はこちら)、冬ということで人も少なくダイビングショップ/サービスの予約がとりやすかったり、ダイビング後の温泉が格別だったり♥ 魅力は尽きません。
寒さの問題は……?
「でも寒い中どうやってダイビングするの?」という方、ドライスーツを着れば頭と手以外が濡れないので、暖かくダイビングを楽しむことができますよ。ドライスーツレンタルが無料なショップもあるのでぜひ挑戦してみてください。
ドライスーツって何?
ダイビングスキルを磨きたい方に
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皆さまの冬のダイビングが素晴らしいものになることを願っています!
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