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Fromスタッフ2021.01.08
応募するからには入賞を!地球の海フォトコンテスト2021
「ショップ部門」入賞のコツ
2020年8月の「マリンダイビングフェア2020」会場内で行なわれた「ショップ部門」の表彰式の様子
今年で23回目を迎える世界最大規模の水中写真の公募展「地球の海フォトコンテスト2021」。全部門のうち、唯一チームでの応募となる「ショップ部門」では、エントリーショップを通じて3人一組で応募します。個人で撮った作品を応募するほかの部門とは違い、戦い方にも少しコツがいる!? 前回はおすすめな理由について紹介しましたが、今回はショップ部門の「入賞のコツ」を紹介します!
①タイトルにこだわる
タイトルはその作品のストーリーや世界観を一言で表すものでなければなりません。「たかがタイトル」と侮るなかれ。タイトルも作品の一部です。また、とりあえず写真を3枚集めてからタイトルを付けようとすると、それらに合ったタイトルを付けるのが難しくなってしまいます。ぼんやりでもいいのでまず最初にタイトルやテーマを決めてから撮影に行く、もしくは写真を選ぶといいでしょう。
昨年度の入賞作品を見ても、よく考えられたタイトルや、3枚の内容を的確に表すタイトルばかり。タイトル選びから勝負は始まっているので、くれぐれも適当なタイトルは付けないようにしましょう!
②組み写真ならではのおもしろさで勝負する!
3人一組で写真を組むショップ部門。せっかく3枚で作品を構成するなら、似たような3枚ではなく、バリエーションのある3枚のほうが見る人も楽しいのは間違いありません。同じ被写体やシーンを撮影する場合でも、構図や背景など撮影のしかたを変えて撮影することで奥行きが表現できます。昨年度グランプリを受賞したチームの作品も、それぞれの被写体をワイド、マクロ、アップと撮り方にバリエーションを持たせたことで奥行やストーリーを感じられると審査委員長の高砂淳二先生に絶賛されました。
「第22回地球の海フォトコンテスト2020」ショップ部門
グランプリ
「令和生まれ」串本マリンセンター
チーム名:EGG HUNTERS
©白木真代さん
©白木孝佳さん
©細江彩子さん
③「ショップ部門」を楽しむ!
老若男女、年齢も住んでいる場所も違う3人、普通なら関わることのなかった人ともチームを組むことになるのがショップ部門のおもしろいところです。感性は人それぞれで、同じものを見ていても感じ方はまったく違います。そういったことが表現できると評価も高くなるでしょう。
また、お店の近くの海やツアーで出かけた海をテーマに3点組めるのもショップ部門ならでは。昨年準グランプリを受賞したチームの作品もそのパターンで、3枚の写真で地元の海の魅力を表現したことが高く評価されました。スタッフの方は現地の海の魅力を熟知しているはず。お店とゲスト、一丸となって入賞を目指しましょう!
「第22回地球の海フォトコンテスト2020」ショップ部門
準グランプリ
「奄美の海」ネバーランド
チーム名:Team ネバーランド
Ⓒ古田直基さん
Ⓒ森口章さん
ⒸFarice Dudenhorerさん
ショップ部門は事前に申し込みのあったエントリーショップを通じてのみ応募することができます。自分の行きつけのショップがエントリーショップ一覧にない場合もまだ間に合うので、スタッフに応募したい旨を伝えてみてくださいね。ショップ様のお申し込みは以下の宛先まで! 皆さまのエントリー・ご応募を心よりお待ちしております~!
また、『マリンダイビング』1・2月合併号では、「ショップ部門攻略ガイド」を掲載中です。攻略情報のほか、Q&Aなど役に立つ情報も満載です! ぜひチェックしてみてくださいね。
お問い合わせ
★エントリーを希望するショップからのお問い合わせ
㈱水中造形センター 【地球の海フォトコンテスト2021】ショップ部門宛て
✉:photo-shop@marinediving.co.jp
TEL:03-3222-0314
FAX:03-3222-0344
※件名に「ショップ部門について」とご記入ください
★「ショップ部門」応募を希望する個人または
「地球の海フォトコンテスト」全般に関するお問い合わせ
㈱水中造形センター【地球の海フォトコンテスト2021】事務局宛て
✉:photo-con@marinediving.co.jp
TEL:03-3222-0317
FAX:03-3222-0310
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