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ダイビングの始め方＆楽しみ方徹底ガイド

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ダイビングの始め方＆楽しみ方徹底ガイド

スキューバダイビングを始めるにはどうすればいいか？このページでは、ダイビングの資格、つまりダイビングライセンス（Cカード）を取得するためのショップ選びから、どんな講習を受けるのかなど、これからダイビングを始める方が知りたい情報を徹底紹介していきます。美しいサンゴ礁やダイナミックな地形、目の前を泳ぐ魚群やマンタやサメなどの海の大物たち…。ダイバーになって海の世界を楽しめるようになると、今までに見たことのない感動が味わえます。さあ！海中の世界にようこそ!!

※2024年4月現在の情報です

▼自分に合ったダイビングショップを選ぼう
▼どうやってダイビングを始める？
▼どこに行けばダイビングを始められる？
▼ライセンス取得の講習の内容は？
▼ライセンス（Ｃカード）取得にかかる費用は？
▼ダイビングに必要な道具（器材）は？
▼始める前のよくある疑問・不安は？
▼ライセンス取得はゴールではなくスタート
▼マリンダイビングフェアでショップを探せる

どうやってダイビングを始める？

ダイビングを始めようと思ったら、まずはダイビングショップで講習を受けて、ダイビングライセンス（Cカード）を取得することからスタート。下に紹介するPADI、SNSIなどのダイビング教育機関による講習プログラムを受講し、ダイビングを楽しむうえで必要な知識とスキルを身につけるとダイビングライセンス（Cカード）を取得できます。ちなみにCカードは「Certification Card」の略で、日本語にすると「認定証」。一般にはダイビングライセンスと呼ばれますが、「免許証」ではありません。

PADIでダイビングを始めるのがおすすめの理由

SNSIの公認スクールでダイビングライセンスを取得しよう！

もっと詳しくダイビングのライセンス（Cカード）を解説

どこに行けば
ダイビングを始められる？

ダイビングライセンス（Cカード）取得のための講習は、ダイビング教育機関から認定されたインストラクターによって開催されます。インストラクターの多くはダイビングショップに所属しており、そのスタッフとして講習を開催しています。ですから、「ダイビングを始めたい！」と思ったら、ダイビングショップに講習を申し込むのが一般的です。ダイビングショップには、街中にある「都市型ダイビングショップ」や、海の近くの「現地型ダイビングサービス」などがあります。街中のショップなら、仕事や学校帰りに通いやすいというメリットがあります。また現地型のお店なら、ライセンス取得後も気軽に潜りに行けます。自分に合ったダイビングショップを選び、楽しくダイビングを始めましょう。

自分に合ったダイビングショップを選ぼう

ダイビングショップ選びのポイント10

ダイビングライセンス（Cカード）を
取得するための講習の内容は？

ダイビングライセンス取得講習は、「学科」+「実技」で構成されています。

学科講習では、ダイビングに必要な知識を身につけます。テキスト（マニュアル）を読み、DVDなどの映像を見ることで、数多くの知識を得ることができます。対面でインストラクターが指導するスタイルのほか、スマホやパソコンなどで受講できる「ｅラーニング」が用意されていることも。自分に合ったペースで、確実に理解していくようにしましょう。わからないことがあったら、何でもインストラクターに質問を。

学科講習でわからないことがあっても、インストラクターが丁寧に教えてくれるので安心（写真提供／SNSIジャパン）

実技講習は、プールや浅瀬などの穏やかな場所でスキルの練習をする「限定水域講習」と、スキルを海で実践する「海洋実習」の2ステップがあります。「限定水域講習」では、基本スキルのほか、万が一のトラブル対処法も学びます。そして、身につけたスキルを海でも問題なく実践できるかを確かめる場が「海洋実習」。スキルの確認をしながら初めての海の世界を楽しみ、インストラクターから条件を満たすとダイバーとして認定されれば、ダイビングライセンスが発行されます。

ダイビングはバディとの助け合いが基本。協力し合えば安全に潜ることができます

マスクの中に水が入ったら「マスククリア」で水を排出。いざというとき慌てないよう、しっかり練習しておきましょう

ダイビングライセンス取得にかかる費用は？

ダイビングを始めるときにやはり気になるのが「いくらかかるのか」ということ。同じ「オープンウォーターダイバー」のライセンス取得講習でも、ダイビングショップによって金額が異なることがあります。これは含まれている費用に違いがあることが大きな原因です。

ダイビングライセンス取得講習には、主に以下の費用がかかります。

●指導料
●教材費
●施設使用料
●器材レンタル料
●タンク・ウエイトレンタル料
●補習料金
●交通費
●宿泊費
●食費
●Cカード申請料

表示されている講習料金が安くても、そこに含まれている項目が少なければ、追加料金がいろいろとかかることになります。ダイビングライセンスを手にするまでに、トータルでいくらかかるのかを、始める前にショップで確認をするとよいでしょう。また講習料金が安く設定されていても、器材購入が条件になっていることなどもあるので、不明点はしっかり確認しましょう。

講習料金の安さを優先してショップを選ぶのではなく、しっかりした講習を行っているショップで納得できる料金で講習を受けることが大切です。

もっと詳しくダイビングを始めるのにかかる費用を見る

ダイビングに必要な道具（器材）は？

海の世界を楽しむ上で、ダイビング器材はなくてはならないもの。水の中で呼吸するための「レギュレーター」、水中ではっきりとモノを見るための「マスク」、浮力を調整するための「BC」など、いろいろな器材を上手に使いこなすことで、快適にダイビングを楽しむことができます。ダイビングに必要な器材には、以下のようなものがあります。

マスク
マンティス5
（キヌガワ）

マスク

水中でモノを見るのに必要不可欠なのがマスク。鼻まで覆う作りになっていて、水中で圧力がかかった際、鼻から息を吐くことでマスク内の圧平衡ができます。目の悪い人は、度付きレンズに交換することもできます。

スノーケル
カナールステイブル
（キヌガワ）

スノーケル

水面に顔をつけたまま呼吸をすることが可能。潜降する場所まで水面移動する際、タンク内の空気を節約できるほか、万が一のエア切れの際にも、水面で安全に呼吸することができるなどのメリットがあります。

フィン
ミューサイファー
（キヌガワ）

フィン

水中で効率的に移動するために必要で、水中での動きやすさや快適さは、フィン選びによって決まるといっても過言ではありません。その推進力はなんと素足の約4倍！自分の脚力に合ったものを選ぶのがおすすめ。

レジェンドELITE
レギュレーター
（日本アクアラング）

レギュレーター

水中で呼吸するために必要不可欠な器材。タンクの中に入っている高圧のガス（空気）を、まわりの水圧に合わせて呼吸できる圧力にまで自動的に調整する仕組みを持っています。最近は軽量・コンパクトなものも多くなってきています。

RS609J
（タバタ）

BC

水面での浮力の確保、水中での浮力の調整を行う器材。中に空気を入れたり出したりすることで、浮力をコントロールし、浮きも沈みもしない「中性浮力」の状態をとることができます。

ダイブコンピュータ
IQ1204
（タバタ）

ダイブコンピュータ

海の中で、現在水深や潜水時間、水温、最大水深など、今潜っているダイビングのデータをリアルタイムで教えてくれます。無減圧潜水時間（ＮＤＬ）など、安全ダイビングに欠かせないデータも表示されます。潜水時間や水深を記録しておくログメモリー機能もついています。１人１台持つことが基本。

ウエットスーツ、ドライスーツ
左）ウエットスーツ：
Ti2-PROⅢ（ビーイズム）、
中央）ドライスーツ
（ネオプレーン）：
MDX1（ワールドダイブ）、
右）ドライスーツ
（シェルドライ）：
TECH SHELL AQUA
（モビーディック）

ウエットスーツ、ドライスーツ

ウエットスーツは、水着の上から着用する、体の保温と保護を目的としたスーツ。体とスーツの間に入った水が体温で温められ、それが断熱材の役割を果たすため、体を保温できます。一方、ドライスーツは、体を濡らすことなく潜れるスーツ。スーツ内に水が入らないように首と手首の部分がしっかりとシールされており、ブーツはスーツと一体になっています。保温力があるので、国内で一年中ダイビングを楽しむうえでの必需品です。素材の違うネオプレーンタイプとシェルタイプの２種類があります。

もっと詳しくダイビング器材を知ろう

ダイビングを始める前のよくある疑問・不安は？

泳げなくてもダイビングはできる？

ダイビングは器材を使って水中に潜るので、泳ぎが得意でなくてもできます。ただし、ダイバーとして認定されるには、一定の泳力が必要。各ダイビング教育機関によって泳力の規準が設けられているので、講習中にそれをクリアする必要があります。不安な人は、まずはダイビングショップで相談を。

持病があるけれどダイビングはできる？

水中では、急に発作などが起きると危険です。呼吸器系、心臓系の病気、高血圧、不整脈などがある方は医師の判断を仰ぐようにしましょう。また、アレルギーなどで鼻がつまりやすいなどの症状がある場合、耳ぬきができない可能性も。花粉症用の薬を飲んで症状が治まっている場合でも、薬の成分がダイビング中に飲むのには適さないものもあるので、医師に相談してみることをおすすめします。

目が悪くても大丈夫？

水中では光の屈折率が陸上と異なるため、物が近く、大きく見えます。そのため軽度の近視（視力0.5～0.6より上）であれば、特に心配する必要はないといわれています。それより視力が悪くても、マスク（２眼タイプ）には度付きのレンズ（オプティカル・レンズ）が用意されており、左右それぞれの視力に応じて入れることができるのでご安心を。コンタクトレンズをしたまま潜ることも可能ですが、ダイビング中にマスクの中に水が入ってきた際に流れてしまう可能性があります。

サメに襲われない？

映画『ジョーズ』の印象などで、「危険な生き物」というイメージが定着してしまったサメですが、人に危害を加える可能性のあるサメはごくわずかな種類のみ。そのほとんどが外洋性のため、通常のダイビングで遭遇することまずありません。ダイバーが出会うサメの多くは臆病な性質で、人間の気配を感じると泳ぎ去ってしまいます。こちらからサメをむやみに追いかけたり、触ったりしようとしない限り、サメの被害に遭うことはまずないでしょう。

多くのダイバーの憧れの存在となっている、世界最大のサメ「ジンベエザメ」。とても穏やかな性格で、エサはプランクトン。海を悠然と泳ぐその姿に感動すること間違いなしです

もっとダイビングを始める前のQ&Aを見る

ダイビングライセンス取得はゴールではなくスタート

ライセンス取得は「ゴール」ではなく、ダイバーとしての「スタート」です。これからどんな海を潜ろうか？さらにスキルアップするためのコースを受けようか？と、さまざまな楽しみが広がっていきます。大切なのは、ライセンスを取得したら、なるべく間を空けずにどんどん潜りに行くこと。自分のスキルに自信が持てるようになると、以下で紹介するようにさらに楽しみが広がっていきます。

数えきれないほどの魚の群れに、周囲360度を囲まれることも。海の中でしか体験できない感動があなたを待っています！

ファンダイビングで国内外の憧れの海へ

ダイビングライセンスを取得してダイバーになれば、世界中の海が遊びのフィールドに！　週末などに気軽に行ける国内の近場の海から、憧れの海外リゾートまで、世界中に魅力的なダイビングエリアはたくさんあります。「マリンダイビングWeb」のエリア情報を参考に、潜りに行きたい海を見つけてくださいね。

国内・海外のダイビング＆
ビーチリゾート情報一覧

水中撮影を楽しむ

ダイビングの楽しみ方の中でも人気なのが「水中撮影」。水中には、陸上にはない風景や生き物が数多く存在し、ユニークな写真を撮ることができます。水中環境ならではの撮影テクニックもいろいろとあるので、「マリンダイビングWeb」の水中写真ページも参考にしてみてください。

水中写真を楽しむ

ステップアップして楽しみの幅を広げる

講習を受けて最初に取得するオープンウォーターランクのダイビングライセンスは、「潜れる最大水深は18ｍまで」「潜っていいのは日中のみ」などの制限があります（ダイビング教育機関によって異なります）。その幅をさらに広げていけるのがステップアップ（継続教育）コース。目的や興味に応じて、ダイビング指導団体ごとにさまざまなコースが用意されています。いろいろなステップアップコースを受講して、ダイバーとしての経験を積み、楽しみ方の幅を広げていきましょう！

ダイビングスキル上達＆
ステップアップ

マリンダイビングフェアでショップを探せる

毎年４月に行われる「マリンダイビングフェア」にもダイビングショップが出展しているので、自分にあったショップ探しができます。「マリンダイビングフェア2025」は2025年4月4日（金）～6日（日）開催予定です。

マリンダイビングフェア公式サイト

自分に合ったダイビングショップを選ぼう

東京･伊豆でダイビングライセンス取得するならスキューバプロショップ

東京・千葉のダイビングショップ《ブルー＆スノー》でライセンスを取得しよう

▼伊豆諸島
▼東京23区
▼神奈川県
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▼埼玉県
▼大阪府
▼兵庫県
▼岡山県
▼沖縄本島
▼宮古・伊良部島
▼石垣島

東京都大島町

PADI

フィッシュアイランドクルー

TEL：04992-2-0123

〒100-0101 東京都大島町元町字北の山262-3　

体験からプロダイバー講習まで講習専門店

「講習もやっています。」というショップではありません。体験ダイビングからプロコースまでPADIコースを開催。PADIコースディレクターが常駐しています。エンリッチドエア充填設備有りで、エンリッチドエアダイバーSPも即日受けられます。リブリーザーダイバーコースも開催しています。趣味ダイバーから職業ダイバーまで対応できます

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どうやってダイビングを始める？

どこに行けばダイビングを始められる？

ダイビングライセンス（Cカード）を 取得するための講習の内容は？

ダイビングライセンス取得にかかる費用は？

ダイビングに必要な道具（器材）は？

マスク

スノーケル

フィン

レギュレーター

BC

ダイブコンピュータ

ウエットスーツ、ドライスーツ

ダイビングを始める前のよくある疑問・不安は？

ダイビングライセンス取得はゴールではなくスタート

ファンダイビングで国内外の憧れの海へ

水中撮影を楽しむ

ステップアップして楽しみの幅を広げる

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