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ニュース2025.03.21
「マリアナ諸島リバイバルプロジェクト発表会ーサイパン復活へー」サイパンの日・3月18日(火)に開催
新代表のジャマイカ・タイヘロン氏にインタビュー

マリアナ政府観光局(MVA)は、マリアナ諸島(サイパン島、ロタ島、テニアン島)の豊富な観光資源を始めとした魅力発信、及び観光促進を目的に日本国内を対象に様々なプロモーションを実施しています。かつて日本と深い結びつきを持ち、多くの観光客が訪れたリゾート地・サイパン。戦後80年を迎える今、サイパンを含むマリアナ諸島を再び活性化させ、日本とのさらなる関係強化を目指し、「マリアナ諸島リバイバルプロジェクト」を始動。
先日、プロジェクトの発表の場として「マリアナ諸島リバイバルプロジェクト発表会」がサイパンの日・3月18日(火)に執り行われました。
「マリアナ諸島リバイバルプロジェクト」の詳細を発表
「マリアナ諸島リバイバルプロジェクト」の詳細については、まず日本国内の様々な企業・団体とのパートナー連携をはじめ、生活者の旅行トレンドを踏まえたプロモーション戦略やグローバル施策を展開することで、日本とマリアナ諸島との交流をあらゆる方面から強化していくという方針が語られました。
新代表のジャマイカ・タイヘロン氏に『マリンダイビングWeb』がインタビュー

ジャマイカ・タイヘロン氏
「マリアナ諸島リバイバルプロジェクト」を始めようと思った理由はなんですか。」
まずかつて日本人観光客が多く訪れていたことがきっかけです。さらに、マリアナには素敵なビーチがたくさんあり、また観光客が行きやすいよう整備もしています。日本からは直行便が飛んでいて近く、日常から離れた環境が体験できます。また、ファミリーやお子様にも楽しんでいただけます。日本統治時代もあり、非常に日本人に対してフレンドリーなところもプロジェクトを始めようと思った理由のひとつです。
「世界には多くの観光地がありますが、日本からマリアナへ訪れる方に対してどのようなところに注目してほしいですか」
まず、日本から近いこと。ファミリーからシニアまで楽しんでいただけること。さらに、近いにも拘らず全く環境がちがうので心からリラックスしていただけること。あとは、マリアナならではのホスピタリティを感じていただけることです。
「マリアナは読者が投票する『マリンダイビング大賞』の『ベスト海外エリア部門』第2位に選ばれるなど高い人気を誇っています。メイン読者であるダイバーの方々にメッセージをお願いします」

マリアナ諸島・サイパン島のグロット
まず栄誉ある賞の第2位に選んでいただき、誠にありがとうございます。マリアナには3つの島がありますが、そのどれにも多くのダイビングスポットが存在します。たとえば、サイパンのグロット、ロタのロタホール、テニアンのテニアングロットなどひとつひとつの島が魅力的です。さらに、マリアナは常夏の島なので、1年中水温が暖かくて、透視度が良いことも特徴のひとつです。今年は終戦80年ですが、戦跡のあとが見られるスポットなどがあり、ダイバーの皆さまには十分楽しんでいただけると思います。ぜひ、マリアナ諸島にお越しください。私たちならではのホスピタリティでお待ちしております。
ジャマイカ・タイヘロンさん、どうもありがとうございました!
なお、マリアナ政府観光局は「マリンダイビングフェア2025」にも出展します! ぜひ、ブースに立ち寄ってみてくださいね。
※「マリンダイビングフェア2025」入場には事前登録が必要です。登録はこちらから(入場無料)
(インタビュー/『マリンダイビングWeb』編集部)
(編集/田中あきこ)
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