水中ドローンや世界最小級の水中スクーターで知られる《SEKIDO》や、360度映像体験ができる《リコー》のVRダイビング体験コーナーに、新しい水中カメラハウジングやカメラ、魚検索アプリなど、さまざまな新商品がそろったマリンダイビングフェア2019。各ブースに人だかりができ、正直、スタッフが近づけないほどに！
手に取って見ることのできる商品も多かったので、つい欲しくなってしまったのでは!?

ダイブ&トラベル大賞上位入賞者の記念撮影！

ひろみちお兄さんこと、体操のお兄さん、佐藤弘道さんも渡嘉敷村観光大使として賞状を受け取った

2018年4月から2019年1月31日にかけて、マリンダイビングフェアや月刊『マリンダイビング』でダイバーの皆さんに投票していただいた「ダイブ&トラベル大賞2019」の集計結果をマリンダイビングフェア2019の会場（と『マリンダイビング』５月号）で発表！
人気のダイビングエリアは？　ダイビングサービスやガイドは？などなど全11部門にわたる投票結果は、例年の連勝を食い止めるところが出たりして大接戦！　
また次回は第20回として、新たに「マリンダイビング大賞」と名称を変更して20部門に広げて投票を開始。ぜひ皆さまも清く熱い一票を♪

新設のショップ部門も大いに注目を集めた

ビギナー部門グランプリにはSEIKO賞も授与された。おめでとうございます！

マリンダイビングフェア2019では第１会場を大きく使って、地球の海フォトコンテスト2019の全入賞作品が展示されました。
ネイチャー・環境部門、自由部門、ビギナー部門、ビーチフォト部門に加え、新しくショップ部門が加わり、1,357点もの水中写真・ビーチ写真が並ぶ様子は壮観！　じっくり見たらあっという間に時間が経ってしまった！なんて悲鳴も起こるほど。「来年の傾向と対策の勉強になった」と帰っていく方もいらして、まだまだヒートアップしそうな予感。

4月6日（土）にはマリンダイビングフェア閉場後、授賞式も開催されました。
ネイチャー・環境部門、自由部門の審査委員長、福永友保先生をはじめ、奥谷喬司先生、瀬能宏先生、
高砂淳二先生、鍵井靖章先生、環境省の方など審査員の先生方がそろい、講評してくださり、
アカデミックでためになる内容だったとの声も。

GARMIN提供で古見きゅうさんのセミナーを開催

フィッシュアイ提供、阿部秀樹さんのセミナーも開催された

今年はセミナールームが２カ所設けられ、１つは水中写真＆ギア専門のセミナールームに。
水中写真家の阿部秀樹さん、中村卓哉さん、むらいさちさん、古見きゅうさん、関戸紀倫さんらプロの水中フォトグラファーのセミナーもあり（はらだまこと原田雅章のセミナーも開催！）、大盛況。
素晴らしい写真をどうすれば撮れるのか？など、ためになる講義のオンパレードでした。