フォトコン2025.05.27
26歳以下の学生限定！豪華賞品あり！
「全日本学生水中フォト＆ビデオコンテスト」開催決定
応募は7月30日(水)から9月30日(火)まで

学生ダイバーに朗報です！このたび、初めての「全日本学生水中フォト＆ビデオコンテスト」の開催が決定しました。

近年、SNSの影響もあり水中写真を楽しむ人が増え、それに伴って日本各地でさまざまな水中フォトコンテストが開催されています。しかし、そうしたコンテストで入賞しているのは、高価な機材を使って撮影された作品がほとんど。金銭的に余裕のない学生にとっては、なかなか気軽に挑戦できる場とは言えないのが現実です。そこで、「もっと多くの学生に、水中写真や動画を通じて海の魅力を知ってもらいたい」「ダイビングの楽しさを広げるきっかけをつくりたい」という思いから、学生たち自身の手で企画・運営されるコンテストが立ち上がりました。

応募資格は26歳以下の学生限定、参加費は完全無料。だからこそ、学生でも気軽にチャレンジすることができます。部門は「一般部門」「コンデジ部門」「ビデオ部門」の3つに分かれており、上位入賞者にはカメラ機材やダイビング器材、ダイビングパッケージなど、学生にとって魅力的な副賞が多数用意されています。また、審査員には、ブラックウォーターダイブや浮遊生物の撮影で知られる水中写真家・峯水亮さんと、今注目の若手水中写真家・茂野優太さんが名を連ねており、本格的な審査も大きな魅力のひとつです。水中写真が好きな学生ダイバーはもちろん、「ダイビングは好きだけど、写真や動画はまだ撮ったことがない…」という方も、ぜひこの機会に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか？応募期間は2025年7月30日(水)から9月30日(火)まで。夏休みに撮影した、とっておきの作品をぜひご応募ください！

全日本学生水中フォト＆ビデオコンテスト

＜応募資格＞
1999年4月2日～2019年4月1日生まれの学生（26歳以下）

＜応募期間＞
2025年7月30日（水）00:00 ～ 9月30日（火）23:59（日本時間）

＜部門＞
・一般部門
・コンデジ部門
・ビデオ部門
※応募点数上限：一般部門とコンデジ部門は1人各3点まで、ビデオ部門は1点まで応募可能

＜賞＞
・Grand Prix（1名）
・一般部門（1位～3位）
・コンデジ部門（1位～3位）
・ビデオ部門（1位～3位）
賞品例：カメラ用品・BCD・ドライスーツ・ライト・マスク・バッグ・ダイブコンピューター・ダイビングパッケージ等、豪華賞品多数。

※応募方法、詳細は公式HPをご確認ください。

審査員プロフィール

峯水亮

水中写真・映像作家。1970年大阪府生まれ。ダイビングガイドを経て97年に写真家として独立。著書に「日本クラゲ大図盤」や「Jewels in the night sea 神秘のプランクトン世界」の他多数。児童書やTV番組へ多くの写真や映像を提供。Black Water Dive®の商標を所有し、沖縄でイベント開催もしている。2016年、日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ受賞。翌年、ニューヨークで個展を開催し、世界的にニュースに取り上げられて作品が紹介される。

≫水中写真家作品探訪「峯水亮」

茂野優太

水中写真家。1991年生まれ。学生時代に伊豆半島の大瀬崎でダイビングと出会い、ダイビングにハマる。大瀬崎のショップでアルバイトをしながら学生時代に800本潜り、水中写真を始める。現在は水中写真家として世界各国の海を撮影し、特に知床の流氷下の海をテーマに多くの作品を制作。映画「海の色は夢の続き」の水中撮影や、BS朝日「海中を旅する」への出演など、多方面で海の魅力を発信している。

≫水中写真家作品探訪「茂野優太」

実行委員より

本コンテストは、「もっと多くの学生に、水中写真や動画を通じて海の魅力を知ってもらいたい」「ダイビングの楽しさを広げるきっかけをつくりたい」そんな想いからスタートしました。1人でも多くの学生が水中写真・映像の魅力を感じていただけたらと思います。第1回開催ということもあり、手探りでの挑戦が続いていますが、だからこそ“学生の力”が主役になれる場でもあると信じています！

水中撮影に少しでも興味のある皆さん、ぜひこの機会に挑戦してみてください！各種SNS で情報を発信しています！ぜひフォローお願いします！！皆さんの作品に出会えることを、心より楽しみにしております。