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伊豆週末情報2026.03.04

3/6(金)〜8(日)
伊豆週末情報(透明度、水温、生物)
〜熱海、富戸、稲取、大瀬崎、獅子浜〜

伊豆半島は関東や東海方面から行きやすいダイビングエリア。このトピックスでは、現地サービスの皆さんから現在の海況や、海の中の最新ニュース、今週末の予想などを聞いて月に数回ご紹介する連載です。今週のピックアップエリアはあふれるイシモチがまるで分蜂のような【熱海】、ソウシカエルアンコウの柄に大注目の【富戸】、ネコザメと高確率で遭遇できる【稲取】、激レア生物登場中の【大瀬崎】、ミッドナイトダイブが開始した【獅子浜】です。潜りに行く際の参考にしてくださいね! 
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伊豆半島ダイビングガイドはこちら

● 熱海
「沈船」は見どころがいっぱい

春に近付いているので透明度も一筋縄ではいかない感じ。良い日に当たれば「沈船」もこの様に最高!

春に近付いているので透明度も一筋縄ではいかない感じ。良い日に当たれば「沈船」もこの様に最高!

ダイビングサービス熱海、豊嶋さん:ショップ情報はこちら

◎透明度/8~12mぐらい

◎水温/15℃

◎一言コメント/花粉が飛ぶ季節となりました……。
透明度はスッキリした日もあれば、濁る日もあるという感じですかね。ここ最近は、沖がきれいで岸近くは白濁している感じが強いです。
冬の西・南西の風の日がグッと減り、春の風である東・北東の風の日が多くなってきています。やはり北東の風ですと波が立ち、白濁するイメージがありますね。

イシモチたちが蜂でいう分蜂みたいな状態になっています。「沈船」に入りきれない個体たちが根の方に移動して、「ビタガ根」の周辺に固まって群れています。どこで群れ固まり安定するのかはわかりませんが、あたたかく見守っていこうと思っています。

それとタカベ、イサキ、アジがボチボチ戻ってきました! まだ大きな群れではありませんが、遭遇率は上がっています。

このところ砂地の砂イソギンチャクを確認すると、かなりの高確率でアカホシカクレエビやハクセンアカホシカクレエビを見かけます。皆さんも探してみてくださいね! コロニーになっているところを見つけると、テンション爆上りです。

◎見られる生物/タカベ群れ、ゴンズイ群れ、クロホシイシモチ群れ、ネンブツダイ群れ(クロホシイシモチとネンブツダイは混遊しています)、アカオビハナダイ群れ、イサキ群れ、鯵群れ、サクラダイ、キンギョハナダイ、メジナ群れ、ミノカサゴ、クダゴンベ、クエ、ヒラメ、オオモンハタ、ネコザメ

アカホシカクレエビ、ハクセンアカホシカクレエビ、アカシマシラヒゲエビ、イセエビ、サラサエビ、ヤイトサラサエビ

コイボウミウシ、キイロイボ、ツブツブコイボウミウシ、オトメウミウシ、ハナオトメウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシなど

情報提供/ダイビングサービス熱海
熱海の特集はこちら/熱海の秋冬は沈船&洞窟ダイビング

● 富戸
おしゃれソウシカエルアンコウ登場中

20年以上振り登場した、ゼブラ柄のソウシカエルアンコウ

20年以上振り登場した、ゼブラ柄のソウシカエルアンコウ

ダイブヒーリング、志村さん:ショップ情報はこちら

◎透明度/15m

◎水温/15〜16℃

◎一言コメント/20年以上振りにビーチでゼブラ柄のソウシカエルアンコウが登場しています。海況が荒れると岩陰に入ってしまうようですが、海況が良いと見やすい場所にいてくれます。水深も浅く、ビギナーの方でも見られる場所にいるので、見られるうちにぜひ見に来てほしいです。
ほかにもボートエリアの「ピラミッド」では、漁礁を覆いつくすほどのイシモチやキンメモドキの群れが見られています。また、この冬イチオシの「カグラ根」では、テングダイが30匹以上群れています。ビーチもボートも見どころがあるので、冬眠ダイバーは早く目覚めて海に来てもらいたいです!

◎見られる生物/ソウシカエルアンコウ、ベニカエルアンコウ、イロカエルアンコウ、マツカサウオ、タカベの大群、フリソデエビ、ホウボウ幼魚、ハチジョウタツ、カンナツノザヤウミウシ、ツノザヤウミウシ、ベニシボリなど

情報提供/ダイブヒーリング
富戸の特集はこちら/富戸ダイビング基本情報

● 稲取
ネコザメとの遭遇率大!

「藤三」で出会えるネコザメ

「藤三」で出会えるネコザメ

稲取マリンスポーツセンター、五江渕さん

◎透明度/最大15m

◎水温/最高15℃ 

◎一言コメント/メインスポット「藤三」では、ほとんどの確率でネコザメと遭遇できています。「稲取港」では、ワモンダコとイロカエルアンコウがのんびり過ごしています。

◎見られる生物/ネコザメ、イロカエルアンコウ

情報提供/稲取マリンスポーツセンター

● 大瀬崎
激レア、アズマハナダイに会える!

アズマハナダイ(左上)、クロヘリアメフラシ(右上)、キアンコウ(左下)、ハナイカ(右下)。レア&人気生物とこんなに会えるなんて、贅沢な海!

アズマハナダイ(左上)、クロヘリアメフラシ(右上)、キアンコウ(左下)、ハナイカ(右下)。レア&人気生物とこんなに会えるなんて、贅沢な海!

ネイチャーイン大瀬館、若松さん:ショップ情報はこちら

◎透明度/8~15m

◎水温/14~15℃

◎一言コメント/「湾内」「先端」では、キアンコウが連日目撃されています。「外海」では激レアのアズマハナダイも観察されています。ウミウシも増えてきて、大瀬崎全体から目が離せません!

◎見られる生物/キアンコウ、ミジンベニハゼ、ハナイカ、アオウミガメ、オオアリモウミウシ、エボシカサゴ、カエルアンコウ、マトウダイ、ハチジョウタツ、ヒレナガカサゴ、メイタガレイ、サルパ、ホカケハナダイ、テングノオトシゴ、タカクラタツ、サギフエ、ハマフグ

情報提供/ネイチャーイン大瀬館
大瀬崎の特集はこちら/新しくなったネイチャーイン大瀬館その魅力と新しい挑戦

● 獅子浜
ミッドナイトダイブが開始!

深海性のアナゴ、アイアナゴ

深海性のアナゴ、アイアナゴ

獅子浜ダイビングサービス、中村さん

◎透明度/5〜10m

◎水温/15℃ 

◎一言コメント/獅子浜では今年から、真夜中のダイビング「ミッドナイトダイブ」が可能になりました! 今の季節は浮遊系生物や深海魚が狙えます。写真は深海性のアナゴ、アイアナゴです。 

◎見られる生物/ミズタマ、ツノザヤ、カンナツノザヤウミウシ
クロ、ハナ、トカラミドリガイ
ベニカエルアンコウ、キツネベラ幼魚、ムギワラエビ

情報提供/獅子浜ダイビングサービス

文/新井夏海(マリンダイビングWeb)

  

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