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写真展2026.10.10
水中写真家・茂野優太さん写真展「レプンユカラ 北の海に伝わる物語」開催中!
10月19日(月)まで 北海道・東川町文化ギャラリーにて
こんにちは、マリンダイビングウェブライターの田中あきこです。今年8月、新作写真集を刊行したことでも話題の水中写真家・茂野優太さんの写真展が、現在北海道の東川町にて開催中です!
会場では、茂野さんが北海道の海に通い続け撮影した作品の数々を展示。茂野さんが写し出す、厳しくも豊かな自然が生み出す命の物語、迫力、美しさをご覧ください。
会場の北海道・東川町は、写真甲子園や国際写真フェスティバルが行われる「写真の町」としても知られています。旭川空港から車で約10分の距離にあり、東京・羽田空港から旭川空港までは約90分なので、東京からおよそ100分で到着できちゃうという、いま注目の町です。茂野さんの写真展を機会に訪れてみてはいかがでしょう?
茂野さんからのコメント
今回の写真展のタイトル『レプンユカラ』は、アイヌ語の「レプン(海)」と「ユカラ(口承によって語り継がれてきた物語)」を組み合わせた言葉で、「海の叙事詩」という意味を込めています。文字による記録を持たなかったアイヌの人々は、大切な知恵や自然との向き合い方を、語りによって次の世代へ伝えてきました。
僕には、北海道の海で出会う一つひとつの光景が、まるで物語のように感じられます。
流氷が運ぶ命のはじまり。
海藻の森が育む豊かさ。
毎年同じ季節に卵を守り、命をつなぐ生き物たち。
山と海を行き交うサケ。
そして、長い時間を経て海の一部となったものたち。
どの光景も、とてつもなく長い年月の中で脈々と受け継がれてきたものです。
2024年、流氷をテーマにした初個展から始まり、2026年にはニコンサロンで北海道の海全域をテーマにした『NORTHERN LIFE ― 北の海に生きる ―』を発表しました。そして今回、これまで撮影してきた北の海の集大成として、憧れの東川町文化ギャラリーで96点の作品を展示しています。
会場には、アンビエンテックのライトに照らされた全60ページのキャプション集も用意しました。一冊の本を読むように、写真の背景にある物語にも触れながら、ゆっくりと展示を楽しんでもらえるよう工夫しています。
ただ美しいだけではない、北の海の姿。その光景が持つ意味や、生き物たちのつながり、命の循環を感じてもらえたら幸いです。
会期中は毎日在廊しています。せっかく北海道まで足を運んでいただくからには、ぜひゆっくりと展示を楽しんでいただきたいです。皆さんと会場でお会いできることを楽しみにしています。
茂野優太写真展「レプンユカラ 北の海に伝わる物語」概要
【会期】2026年10月8日(木)〜19日(月) 会期中無休
【開館時間】10:00~17:00
【会場】東川町文化ギャラリー 第1・2展示室
【入館料】100円(中学生以下無料)
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≫水中写真家 作品探訪 茂野優太
(ライター/田中あきこ)
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