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ニュース2017.04.12
《SMSコーモランⅡ》沈没後100周年記念式典開催グアムはアプラ湾の人気沈船ダイビングスポットとして知られているドイツ船「SMS コーモランⅡ」。
アメリカ合衆国指定歴史登録財に登録されているこの沈船が、沈没から 100周年を迎えた。
その平和記念式典が4月7日(金)に開催され、世界各国からのメディアを含む関係者約 40名以上が集い、
アプラ湾とグアムの首都ハガニアの海軍墓地の2箇所にて行われた。
式典で、グアム政府観光局局兼CEOのジョン・ネイサン・デナイトは、
「抜群の透明度を誇るグアムの海には、ウミガメや色とりどりの熱帯魚、イルカやマンタに会えるほか、
ハート型の穴で有名なブルーホールを始めとした、珍しい地形のダイビングスポットや、
今回沈没してから 100周年を迎えた「SMS コーモランⅡ」と「東海丸」が同じ場所に沈んでいる、
世界で唯一の珍しいスポットもあり、
ダイバーにとっては、夢のような場所です。年間を通じて、いつでもダイビングをお楽しみいただけます。」
「またグアムは、日本からわずか約3時間半のフライトで、ダイビングだけでなく、美しい自然、美味しい料理、
チャモロとアメリカがミックスしたユニークなカルチャー、スカイダイビングやトレッキング、ショッピングなど
豊富なアクティビティが楽しめます。
身近なリゾートグアムの魅力をさらに多くの方々に体感していただきたいと思います。」と語った。
アプラ湾で4 ⽉7 ⽇朝、開催された「SMS コーモラン Ⅱ」沈没100 周年記念式典にて、
ドイツの旗をダイバーに⼿渡す駐マニラドイツ⼤使館、⼤使館員マイケル・ハスパー⽒
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