中村卓哉さん（右から３人目）、《SUNS DIVE株式会社》代表・木村尚之さん率いるスタッフの方や、出展されている塾生ダイバーが会場に

水中写真家・中村卓哉さんが福岡県の《SUNS DIVE株式会社》（以下SUNS）で昨年まで4年間開催していた「福岡水中写真塾」。その集大成として、受講した塾生たちが撮影した福岡県の糸島や玄海灘の水中写真が1月12日（金）～18日（木）に、東京の《富士フォトギャラリー銀座》で展示されています。

《SUNS》はテレビでもおなじみで、2022年は新艇「Wonder Sea Explorer」（通称「ワンエク」）導入を取り上げられさらに知名度が上がっているお店。中村さんもNHK-BSで2022年『ワイルドライフ』で《SUNS》の代表・木村尚之さん案内のもと、福岡県の糸島や玄界灘のみならず鹿児島県のトカラ列島や薩南エリアなどの海中シーンを撮影するなど、話題となっている日本のダイビングエリアです。

塾生さんたちは最初の頃はコンデジを使用して撮影していた方もいたんだとか。それがいつの間にか一眼に切り替えて独自の世界を表現しています。いずれも素晴らしい作品で、福岡県の海の豊かさ、バラエティの豊かさを感じられて、潜りたくなるかも。同社の《福岡ダイビングパーク》ガイドの大木沙織さんの作品も必見です。また、塾長である中村卓哉さんの力作も展示されているのでぜひご堪能ください。

糸島の海で撮影された、塾生の作品が写真展の看板やハガキになっています

【開催日時】
2024年1月12日（金）～1月18日（木）
平日　10:30～19:00
土日　11:00～17:00
※最終日は14:00まで

≫富士フォトギャラリー銀座

情報提供≫SUNS DIVE株式会社

 
ライター／後藤ゆかり（マリンダイビングWebデスク）

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