海底清掃にはダイバー85名が集まった

去る5月15日（日）、静岡県熱海市で毎年恒例となっている「熱海ビーチクリーン2022」が開催されました。
「未来の子どもたちより預かっている海や自然を守る」をテーマとし、熱海市民並びに多くの海岸利用者に環境保護を訴えかけること」を目的としたSDGsにも多大に貢献しているイベントで、今年は第30回になる記念開催。ダイバー85名、陸上清掃参加者が95名、計180名が参加しました。
清掃場所は熱海の人気ビーチ、サンビーチから埋め立て地を含む陸上の海岸線と、サンビーチ沖を含む畳湾内の海底。ダイバーは水深3m以深のごみを集めるというミッションですが、年々ゴミは減っているもののやはりビニールや缶などが海底には点在。ゴミには漁具関係も多かったようです。

熱海市長や熱海のゆるキャラ「あつお」と「まめっこ」が来ていたほか、ダイバーにはうれしい抽選会や漁師汁や焼き鳥といった屋台が出て大にぎわいでした。

私たちが潜る海をきれいにして次の世代につなげていく活動。来年も5月に開催予定ですのでぜひご参加を！

情報・写真提供／ダイビングサービス熱海

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